のぶたです。
毎日ゴルフの事を考えているので、テレビも基本的には、ゴルフ番組を録画予約して時間があるときに見ています。
先日ゴルフトリプルマッチというシニアプロ、男子プロ、女子プロがポイントを争うというテレビマッチの番組を見ていたら、シニアプロは篠崎紀夫プロ、男子プロは、石川航プロ、女子プロは大江香織プロが出演していて、その中でも石川航プロがメモをしているというのをやっていました。

スコアカードに書いていましたが内容は、以下の通り
75ヤード~125ヤード
125ヤード~200ヤード
200ヤード~250ヤード
グリーンオンが狙えるセカンドショット以降の残り距離を3つのゾーンに分けていき、それぞれの距離で目標を変えていました。
■75ヤード~125ヤード
グリーンに乗せてバーディーチャンスに乗せたいという距離
■125ヤード~200ヤード
とりあえずパーオンができればOKという距離
■200ヤード~250ヤード
オンしなくてもここから3打で上がりたい距離
という風に決めているそうです。

これってアマチュアにも思える事かな?という風に考えて今年のアベレージ87のアマチュアゴルファーのぶたなりの距離メモを考えてみました。
■80ヤード~110ヤード
主にピッチングウェッジでショットする距離となりますが、こちらはグリーンに乗せてできればバーディーパットを打ちたい距離
■110ヤード~150ヤード
7番アイアンくらいまでの距離なのですが、できれば端っこでも乗せたい距離ですし、ダメでもバンカーなどのハザードは避けたい距離で左右のプレを無くしていきたい距離
■150ヤード~190ヤード
6番アイアンより上のクラブを使う事になるので、グリーン近くでも問題ない距離で、距離を欲しがらずに自分のショットをしていく距離で手前からを意識していく。でも、乗ったらとっても嬉しい!という距離
こうやって考えていくと、結構頭が整理されてきます。

グリーン周りにバンカーがあるホールでは、これを適用した場合、残り110ヤードくらいまでは、しっかりとグリーンにキャッチしていくという狙い方をしますが、それよりも距離がある場合は、グリーンに乗せたいと思いますが、このバンカーだけは避けて左サイドへ打っていくなどというマネージメントに活かすことができるのではないでしょうか?
なんでもなんでもグリーンに乗せていくという考え方をしていくとどうしてもゴルフが難しくなりますし、グリーンを外した際にメンタル的にも悪い方向に行きますが、こうやって整理をしておくとグリーン外れてもこの距離だったししょうがないから、アプローチを頑張ろうって切り替えもしやすいのかもしれません。
ショットが上手なプロでさえもしっかりと残り距離でマネージメントしてるというのを見れて良かったです。
また、一例ですが、以下のような感じでも良いかもしれません。
距離帯 | 目標内容 |
---|---|
〜75y | ピンを狙う(バーディチャンス) |
76〜125y | グリーンオン+2パット以内 |
126〜150y | グリーン中央を狙う(パー狙い) |
151〜180y | 花道 or 手前を狙う(ボギーOK) |
181〜210y | 大きなミスを避ける(左右NG) |
211〜250y | 刻んで3オン or ボギーOK |
75ヤードまでは、バーディーチャンスと書いていますが、実際にはこれがパーチャンスでも良いと思いますし、アマチュアゴルファーの場合は、バーディーをガンガン狙っていくというゴルフをする方は、一握りだと思いますので、自分のレベルに合った形を模索していくのが良いと思います。
のぶたの場合は、こちらの記事を書くこともあり、毎回のラウンド時には、以下のようなメモを必ずするようにしています。

これを書くことで、ドライバーの飛距離がどの程度飛んでいるかの参考になりますし、パターの距離もどのくらいが入っているのか?などラウンド終了後にしっかりと反省に活かすことができています。
楽しんでラウンドをすることがもちろん大事ですが、ゴルフのスコアを少しでも良くしていきたいと考えた場合、自分の力量を知ってラウンドをプレーすることは、とても大切だと思います。
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