のぶたです。
ゴルフを始めたばかりの人やスコアが伸び悩んでいるアマチュアゴルファーの中には、「スイング後にフラつく」「フィニッシュが決まらない」という悩みを持つ方が多いのではないでしょうか？
もちろん現在90切りができているのぶたもそんな悩み持っています。
今回は、スイング中にグラついてしまう主な原因と、安定したスイングを実現するための改善ポイントをご紹介します。
先日ラウンドした際にスイング動画を撮影してもらいました際のフィニッシュがこちら↓
ドライバーでのティーショットでしたが、フィニッシュがこんな感じになってしまっていて自分で見ていても…ブサイクだぁ～と思っていました。
続いては、アイアンでのティーショットの時のフィニッシュです。
あれっ？しっかりとフィニッシュできてる…
こんなことって多々あると思いますが、アマチュアゴルファーのスイングでフィニッシュが安定しないってのは、なんででしょうか？って事を考えてみました。
原因１ 体幹の弱さ
・体幹が不安定だと、スイングの力を支えきれない
・日常的に運動不足だと影響が出やすい
・「フィニッシュで止まれない」のは典型例
こんな事が考えられるのではないかと思います。
もちろんプロではないので、普段から体を鍛えてると言う事は皆無なのですが、それでもある程度体幹を鍛えないとビシッとしたフィニッシュは難しいのかもしれません。
対策としては、体幹トレーニングでバランスディスクなどをやる事ですが、言い訳を先に行ってしまうと、中々そこまでアマチュアゴルファーがそこまでやるのは大変というのが本音ではあります。
原因２ 下半身の使い方が悪い
・膝が突っ張る・踏ん張りが効かない
・足の裏の重心移動ができていない
どうしても上半身で打ちに行く動きが入ってしまう事が多いので、それでフィニッシュが決まらないことが多いのではないかと思います。
と言う事で先ほどのフィニッシュが決まらなかったドライバーショットで見てみたいと思います。
インパクトの直前なのですが、手が身体から結構離れてしまっているのがわかります。のぶた自身もここを結構気にしているのですが、飛ばそうとしているドライバーショットの際には、手が身体から浮いてしまうという事で、下半身というよりも上半身である手で打ちに行ってる気がします。
アイアンの場合、飛ばそうという意識は、ドライバーに比べるとなくなるので、この辺が改善されていて、ある程度体から近い所でインパクトできているんだと思います。
原因３ 力みすぎ
・全身に力が入りすぎてスムーズな動きができない
・特に「手打ち」になっているとグラつきやすい
先ほどと同様になってしまうかもしれませんが、一番は、これではないでしょうか？
皆さん素振りをしていて、ふらつくことありますか？素振りだったら大体の方は、フィニッシュがしっかりと決まって良い感じになるんではないかと思います。
でも、球を目の前にすると、力みが入り、フィニッシュで止まることができなくなるという事が多々あるのではないでしょうか！？
対策としては…
・リラックスして「脱力スイング」を意識
・腕の力ではなく、体幹を中心に振る
この2つが考えられます。
よく同伴者の方に、力が入ってるよ！って言われてる方、特に上半身に力が入っていますので、体幹を中心にスイングする事を心掛けるとしっかりとしたフィニッシュに近づくのではないでしょうか？
結論・まとめ
スイングしてグラついてしまうのは、ただの「スイング技術不足」ではなく、身体の使い方全体に課題があるサインです。
基礎トレーニングや動作チェックを取り入れれば、自然と安定したスイングにつながっていきます。
フィニッシュでカッコよく止まるあの姿を目指して、少しずつ改善していきましょう！
体幹を鍛えることは難しくても素振りで感覚を養って、その素振りのつもりでボールに対応できることができればおのずと格好良いスイングフィニッシュになると思いますので、映えるスイングを目指して頑張りましょう！
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