ゴルフ雑談

夏のゴルフを快適にする持ち物&対策グッズ10選|暑さ・熱中症対策もこれで安心!

のぶたです。

夏のゴルフは暑さとの戦い。特に7月〜9月のラウンドは、熱中症や脱水、日焼けといったトラブルも…。この記事では、実際に真夏にラウンドを重ねてきたのぶたが、「持っておいてよかった!」と思えるアイテムや暑さ対策のコツを厳選して紹介します!

夏ゴルフが過酷な理由とは?

夏ゴルフがなぜ過酷なのか?その要因は、こちらです。

真夏のラウンドの気温と湿度

真夏のラウンドは、とにかく気温が高く湿度も高いことが多いので、とても不快指数が高くなります。

あるデータによると以下のような違いがあるそうです。

1990年の東京の夏の気温

7月:平均気温 25.7度、最高気温 29.2度
8月:平均気温 28.6度、最高気温 32.4度

◆2024年の東京の夏の気温

7月:平均気温 28.7度、最高気温 33.5度
8月:平均気温 29.0度、最高気温 33.6度

34年間で7月は、3度も上がってると言う事になります。

体力と集中力の消耗が激しい

暑い事と湿度が高い事で、ゴルフのプレーへの集中力を維持するのがとても難しくなります。また、気温が高い事で、体力の消耗が激しいのも夏のゴルフを難しくしているポイントではないでしょうか。

熱中症や日焼けのリスク

この時期、天気予報では盛んに「不要不急の外出は避けてください」とか「エアコンをつけてください」というアナウンスがされています。

熱中症が社会問題化されているようにゴルフは屋外のスポーツですので、熱中症には気を付けないといけません。

また、ゴルフにいった次の日に、会社に出社したら、一発でゴルフ行ったでしょ?と言われるほどに日焼けをしてしまうのもこの時期のゴルフあるあるですね。

夏ゴルフで必須の対策グッズ10選【実体験ベース】

そんな過酷な夏のゴルフに必須の対策グッズを10個挙げていきます。のぶたの実体験を踏まえてお勧め度を★(最高5つ)で示していきたいと思います。

冷感タオル(首に巻けるタイプ)

お勧め度 ★★★

冷感タオル(クールタオル)は、ポリエステル製の冷感生地を使用したタオルで、生地を濡らす事で発生する気化熱でひんやりと感じることができます。

とても熱中症対策としても効果的だと思いますが、長く巻いてると、あまり冷たさを感じなくなるので、保冷バッグに保冷剤を入れておいて、そこに入れたりして使用しています。

また、ゴルフ場でクラブハウス内に入るときも首にタオルを巻いているとマナー違反ですので注意が必要です。

スポーツ飲料や麦茶(冷えたもの+凍らせたペットボトル)

お勧め度 ★★★★★

もう必須という言葉が当てはまります。のぶたの場合は、麦茶の冷えたものと、スポーツドリンクの凍らせたものを持参するようにしています。

凍らせたスポーツドリンクは、最近はコンビニエンスストアでも売っていますので、ラウンド前に買っていきます。

水筒に麦茶を入れて持参することもありますが、ゴルフの場合、乗用カートのスペースが限られていますので、その辺を考えながらペットボトルだったり水筒だったり持参するものを変えています。

日焼け止め

お勧め度 ★★★

意外に日焼けというのは、疲れるものです。

やっても無駄かな?って思っていて、以前はのぶたも日焼け止めをしないでプレーしていましたが、プレー終了後の疲れや肌が簡単にボロボロになってしまったので、最近は日焼け止めを使うようにしています。

どうしてもプレー中につけるので、簡単なスプレータイプにしてしまう事が多いですが、最近ではゴルフ用の日焼け止めなどもありますので、自分なりに好みのものを使うと良いと思います。

冷却スプレー

お勧め度 ★★

熱中症対策として身体を冷やすことは大事ですので、冷却スプレーを持参するのも良いと思います。

のぶたの場合は、氷嚢を持参したり冷感タオルを持参してるので、冷却スプレーに関しては、ほとんど使ったことがありませんが、昨年1度だけ購入して使ってみましたが、確かにスプレーをするときは涼しくて気持ち良いです。

UVカットアームカバー or 長袖インナー

お勧め度 ★★

夏対策グッズとしてゴルフショップに行くと色々と購入することができますが、その一つにこのUVカットアームカバーや夏用のインナーが挙げられます。

のぶたは、正直な話、この手のものは、1枚だけ持っていますが、やっぱり半袖の方が良いって思ってしまっていて、ゴルフではほとんど使用していません。

ただ、腕を日に焼けたくない方は、必須のアイテムだと思います。

小型扇風機 or ネックファン

お勧め度 ★★

仕事中でも結構使っている方を見かけるようになった小型扇風機ですが、風が来てとても気持ち良いですよね。

ただ、ゴルフをしているときに、手で持つ荷物が増えるのは、のぶたとしては、ちょっと嫌なのでお勧め度を★2つにしました。

替えのグローブ・タオル(複数枚)

お勧め度 ★★★★★

夏のゴルフでは、汗を大量にかいてしまうので、タオルは必須アイテムです。また、手汗が気になる方は、グローブも複数枚用意してラウンド中に替えることで、グリップの滑りを気にせずにプレーできるのでお勧めです。

サングラス(偏光タイプで疲れにくい)

お勧め度 ★★★

夏のラウンドで日差しが気になる方は、サングラスを持参するのをお勧めします。

のぶたの場合は、あまりまぶしくて辛いという事がないので、サングラスをしてプレーすることは少ないのですが、同伴者の中にはゴルフの際はどうしてもまぶしいので、必須アイテムだという方も多いです。

帽子(通気性重視)

お勧め度 ★★★★★

帽子は打球事故があった際にも防具として効果がありますので、必須です。

夏は特に通気性の良い帽子を着用するのが良いと思います。

この時期に帽子をしないでプレーするのは厳しいですが、もし忘れてしまったり帽子が嫌いという場合でも日傘を利用したりして直接陽の光をなるべく浴びないようにする工夫が必要です。

保冷バッグと氷嚢(氷水でクールダウン)

お勧め度 ★★★★★

直接体を冷やすアイテムは、一つは持参する事をお勧めしますが、中でもゴルファーが多用してるのが、氷嚢ではないでしょうか?

中に氷を入れて持参し、昼の休憩時にはレストランなどで用意されている氷に詰め替えて使用することができるので1日中体を冷やしてくれるアイテムです。

また、ペットボトルの飲料や冷感タオルも一緒に冷やしておけるので、保冷バッグも必須です。

中に保冷剤を入れて持参すると1日冷たい状態をキープできるので、夏の暑いゴルフの際には持参すると快適なプレーができます。

まとめ

夏のアイテム10選は、いかがだったでしょうか?

のぶたのお勧め度を★で示しましたが、こちらは個人的なお勧め度なので、ご覧になった読者の方が行っているゴルフ場だったりプレーする際に気にするポイントなどによっては、必須アイテムは変わってくると思います。

夏のゴルフでは、準備がとても大事ですので、体の中から冷やせるアイテムと体の外から冷やせるアイテムをしっかりと準備してラウンドに望んで快適なゴルフを楽しみましょう。

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のぶた

昔は痩せていた!という典型的なメタボ体型(ウエスト100㎝)のアマチュアゴルファーで、1973年生まれ千葉県木更津市在住。 年間約50ラウンドのゴルフを楽しんでいます。主に千葉県木更津市から車で1時間以内で行けるゴルフ場を中心にラウンドしています。 目標は、パープレーで回る事! メタボなオジサンでもゴルフうまくなれる!と信じてアマチュア目線でゴルフについて色々と綴っていきます。

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