うで体とあし体 はじめに
先日、ゴルフ番組を見ていたら、黄金世代の一人である天本ハルカプロが出演されていて、「うで体とあし体」というタイプがあるという話をしていました。
最初は、何?「うで体とあし体」って思ったのですが、簡単なチェックもやっていたので、試してみるとどうやら私は「うで体」の方に近いと判定されました。腕の動きがスムーズで、片足立ちをすると少しグラつく傾向がある。言われてみれば、昔からドライバーは手先で合わせるような感覚が強かったのです。
うで体とあし体 診断方法
番組でやっていた診断方法は、いくつかの簡単な2つの質問に答えていき、それの多い方のタイプになるというものでした。
ネットで検索してみると書籍などもあるようですが、ゴルフ雑誌のALBAが診断シートいうサイトを作っていたので、こちらを参考にしてみてください。
鴻江 寿治氏のアマゾンでの書籍の紹介文によると…
骨格によって「体の使い方」と「適した道具」が異なる―ってご存じですか?
本書ではプロゴルフ業界を席巻する革命理論を、アマチュアが練習場で簡単に試せるよう、“今すぐ使える上達法"とともにご紹介します。
著者はケガの経験から体の構造に気づき、トレーナーとしてプロのアスリート達と真剣に向き合い、研究に研究を重ねて革命的な骨幹理論「うで体・あし体」を練り上げました。今回はその「うで体・あし体」をゴルフに特化させ、アマチュアゴルファーの上達のスピードアップを願って、練習場で使いやすいようにしました。体への負担のない正しい使い方と適した道具(適していない場合の対処法あり)を使えば、トレーニングしなくても飛距離が15~20yd伸び、10打前後もスコアアップします。
引用)amazonの書籍紹介
うで体とあし体 どっち?
のぶたは、診断により「うで体」という事がわかりました。
となるとどんなことを意識すればよいのか?というと…
- スイングは広めで左つま先を開き、クローズスタンスに構えるのが自然
- アドレスではつま先より重心でスイング軸は体の前側
- ボール位置は衷心より左にした方が打ちやすく感じる
- アドレス時のグリップは、手元が下めで体から離れる
- バックスイングは大きめ
- 体の左サイドで引っ張りながら横への移動が主体
- 沈み込みながらインパクトしてフェードが持ち球
- フォローで右ひざは左ひざを追い越さない
- クラブヘッドのネック側に意識がある
- 球が上がりづらい傾向にある
- 二軸タイプ
という事でした。
これを見て、実は自分は結構この意識だったという事に気が付かされました。確かにフェード系ですし、手元も下で体から離れてるイメージですし、ボールも左目の方が打ちやすいです。また、球が上がりづらいというのもあっています。
以前、自分のアドレスを見た際に猫背になっているのが気になって、格好悪いこともあり、少し胸を張ったアドレスに変えた事がありますが、やっぱり自分の体のタイプと別の事をしたので、打ちづらいと感じたのを思い出しました。
うで体とあし体 まとめ
ゴルフは「理想のスイング」を追い求めるあまり、無理なフォームになってしまうこともあります。でも「うで体」「あし体」といった体のタイプを知ることで、自分に合った自然なスイングを見つけやすくなります。
診断をしてみて「これだ!」と感じたアマチュアゴルファーの一人として、これからも自分の体に合ったゴルフを楽しんでいきたいと思います。
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