ゴルフ上達

パターの重要性について考える

今日は、少し真面目にゴルフについて考えてみたいと思います。
↑いつも真面目ななんですけど…

プロの試合だけを見てるとわからない部分ではありますが、テレビ番組で、プロとアマチュアが対戦したりする番組を見ていると一番よくみてるのがパターです。

最近でいうと、BSジャパネットで放映している「ホトオープン」で、アマチュア3人とプロが戦う番組を見ていたのですが、やはりプロは半端なくパターが上手というのがわかります。

先日放送されていたゴルフ場が「インペリアルカントリークラブ」でしたが、実際に自分も行ったことがあるゴルフ場で、蛭田みなみプロ蛍原徹さん、湘南乃風のRED RICEさん、モーニング娘。'23の生田衣梨奈さんが対決していました。

ちなみに、以前本間ゴルフのコンペに参加させて頂いて、蛭田みなみプロと1ホールご一緒させて頂いたことがあるので、すごーく勝手に親近感を持っています!笑

話がそれましたが…

ショットは、当然ながらアマとプロの差はあるものの、やはり歴然と思うのがパターですね。
結果的には、蛭田みなみプロは、パターが入ってはいませんでしたが、ほとんどがカップをなめるような入ってもおかしくないようなパットを連発していて、アマの3人は、3パットはもちろんのこと、1mもないようなパットを外すこともしばしばありましたからね。

大体のゴルフ場には、打ちっぱなしの練習場はない所があってもグリーンの練習場がない所は、ほとんどないですよね。
私は、スタート1時間以上前には、ゴルフ場でチェックインを済ませて、練習場があれば、打つこともありますが、パターだけは確実に練習をしてスタートするようにしています。

私が考えるパターの練習としては…

・2m前後のパットをまっすぐ打つ
・距離感をつかむ(5歩とか10歩など)

とにかくスタート前は、この二つをしっかりとポイントにおいています。

大体3パットをしてしまう場合は、よっぽどではない限り、2m前後のパットが残ることが多い気がします。
なので、まずは2m前後のパットをまっすぐ打つことが基本線と考えています。
見た目でかなり曲がるラインもあるとは思いますが、基本的にはまっすぐなラインを見つけて、そこでまっすぐ打つことを練習しています。

距離感に関しては、上り下りや芝の逆目順目もあるので、ここは、大体の距離感をつかむことを重点的に練習して、本番の際に、大体の歩数を確認しつつ、練習した感じを打つことを考えています。

パターに関しては、100切りをしたいと考えている方は、36パット以内が一つの目安になるのではないかなと思います。

18ホール×2パットでの計算ですね。
もちろんこれよりも少ない方が良いのですが、パット数が40とかになってしまうとショットが相当良くないとスコアを良くすることは難しくなるからです。

今年の私の数字ですと、アベレージが88.62ですが、パット数は、34.57となっています。

例えばの話ですが、パット数が40パットになってしまうとアベレージは、94くらいになってしまうという事になります。
自分の場合は、飛距離が出ないので、OBやワンペナなどのペナルティが少ないと思いますので、ペナルティが多いという方は、特にパット数が少なくないとスコアを良くすることは難しいと思います。

今回は、パターについて書いてみましたが、スコアを良くする一番できるポイントは、パット数を削減する事なんで、ゴルフ場には、早めに行ってパター練習は確実にするようにしましょうね!

  • この記事を書いた人

Nobu

1973年生まれ千葉県木更津市在住。 年間約50ラウンドのゴルフを楽しんでいます。主に千葉県木更津市から車で1時間以内で行けるゴルフ場を中心にラウンドしています。 いつかは、パープレーで回れることを目標にブログでのラウンド記録や練習記録などを書いていきたいと思います。

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