のぶたです。
最近ラウンドのスコアの方は、あまり良くないラウンドが続いていますが、それでも練習を重ねていくことでまたスコアが良くなると信じて練習しています。
と言う事で本日は、皆さんこんな練習ってしてますか？
目の前に木があるけど、グリーンまで100ヤードくらい
距離的には狙えるし、バンカーなどもなければ転がせばグリーンオンも狙えるというシチュエーションですが、この際に何番のクラブを持ちますか？どのくらいのふり幅で振りますか？
これって結構練習してない方がいるんではないでしょうか？
インドアゴルフラウンジでこちらの練習をしながら距離などを測ってみました。
使用クラブは、5番、6番、7番アイアンです。
ふり幅のイメージは、どのクラブを使ってもこんな感じのイメージで打ちます。クラブがどこにあるかを考えるのではなく腕の角度を考えてスイングしている感じです。
半分から半分のイメージで振っていますが、その際には、バックスイングだけでなくフォローもしっかりと意識するようにしています。
5番アイアン
計測結果
| Club Speed | Carry Dist | Total Dist | Lunch Angle | |
| 1 | 25.9 m/s | 72.1yd | 90.3yd | 10.2 |
| 2 | 26.0 m/s | 75.8yd | 91.2yd | 14.8 |
| 3 | 25.0 m/s | 87.1yd | 102.2yd | 13.8 |
のぶたの場合は、木がある場合は、5番アイアンで転がす事が多く、大体100ヤードくらいがこのハーフ＆ハーフのふり幅と考えていました。
結果をみると少し短いショットもありましたが、概ね100ヤード前後だったので、納得の数値となりました。
6番アイアン
計測結果
| Club Speed | Carry Dist | Total Dist | Lunch Angle | |
| 1 | 38.8 m/s | 80.1yd | 96.2yd | 12.5 |
| 2 | 24.3 m/s | 82.5yd | 98.0yd | 14.1 |
| 3 | 25.8 m/s | 83.0yd | 96.9yd | 15.8 |
6番アイアンで同じように振ってみましたが、1球目はちょっと強めに入ってしまったものの、他の2級は、大体クラブスピードを25m/s前後にできましたが、100ヤードに届かない結果となりましたが、5番アイアンとそこまで大きな差がありませんでした。
7番アイアン
計測結果
| Club Speed | Carry Dist | Total Dist | Lunch Angle | |
| 1 | 24.3 m/s | 71.5yd | 86.2yd | 16.4 |
| 2 | 20.9 m/s | 63.3yd | 79.2yd | 15.6 |
| 3 | 23.1 m/s | 70.9yd | 86.0yd | 15.3 |
7番アイアンの場合は、キャリーで70ヤード前後で、トータルで85ヤードくらいの数値となりました。少し打ち出し角が高くなるのですが、それもそこまでではないので、木の高さと残り距離によっては使えるかなと思います。
まとめ
ティーショットを少々曲げてしまって、残り100ヤード前後ですが、木が前方にあるというシチュエーションって意外にあったりします。また、ティーショットを曲げてしまって、セカンドで出すだけになるけど、100ヤードくらいは飛ばしたいという時もあると思います。
そんなときの為に、5番や6番、7番での転がしのハーフショットの練習をしておいて、自分なりの距離を覚えておくととても役に立ちます。
無理をするわけではなくハーフ＆ハーフショットになりますから、しっかりとコンタクトできて、ヘッドスピードさえ安定させることができれば、距離も大体揃ってくるのではないでしょうか！？
木の高さによりますが、奥にあまり行かせたくない場合は、6番や7番を使って、100ヤードしっかりと打ちたい場合は、5番を使うという風に決めることができるとトラブルショットでも自信持って打っていけると思います。
ゴルフにトラブルはつきものなので、しっかりと練習場でハーフショットも練習しておくことをお勧めします。
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