ゴルフ雑談

PAR3でスコアを伸ばす!距離別データから見えたゴルフ上達のコツ

のぶたです。

ゴルフのスコアメイクにおいて、PAR3ホールの安定はスコア全体に大きく影響します。
今回は、PAR3を距離別に分析し、どの距離帯でスコアが崩れやすいのか、またその改善策についてまとめました。まだまだ上手くなりたいゴルファーのためにのぶた的に「スコアアップのヒント」になればと思います。

距離別のPAR3スコアデータ分析

距離平均スコアバーディー率パー率ボギー率ダブルボギー以上率
100ヤード以下(2)3.50%50%50%0%
101ヤード~130ヤード(17)3.411.8%41.2%41.2%5.9%
131ヤード~160ヤード(41)3.72.4%29.3%63.4%4.9%
161ヤード~190ヤード(29)3.93.4%31.0%41.4%24.1%
191ヤード以上(3)3.30%66.7%33.3%0%

のぶたの2025年1月~5月までのラウンド23ラウンドのPAR3の92ホールにおけるスコアの集計です。

全体の傾向

・概ね130ヤード以内までは、パーの確率が約50%くらいあるので比較的安心感を持って打っている感じ
・161ヤードを超えた当たりからダブルボギーの確率も高まりボギーが多くなってしまう

スコアが悪化しやすい理由と対策

1)130ヤード以下:ショートアイアンの精度がカギ

【平均スコア/バーディー率】
3.4/11.8%

【課題】
130ヤード以下と違いダブルボギーが。

【対策】
・ピッチングウェッジ、9番、8番アイアンの精度を磨く
・ショートサイドに外すとアプローチが難しいので注意
・奥目に外すとアプローチが難しいので注意
・ティーアップをしてるので、安心して自信を持ってショットする事を心掛ける

とにかくこの距離はパーオンパーをしたい距離なので、自分のショットの精度を上げることが第一です。もしグリーンを外したとしてもアプローチがしやすい所に外すべきなので、少なくても大きく奥に外さないことは番手選びをするうえで大事なことだと思います。

2)131ヤード~160ヤード:6番、7番、8番アイアンの精度向上

【平均スコア/ボギー率】
3.7/63.4%

【課題】
131ヤード~160ヤードの距離帯は、のぶたがラウンドするコースでは一番ホール数が多い距離帯でしたが、ボギーの数が多くなってしまう。

【対策】
・6番、7番、8番アイアンの精度を磨く
・ピン位置があるにしてもグリーンセンターの意識を強く持つ
・外した場合は、アプローチで最低ボギーという考えを持ってアプローチする

集計するとこの距離帯が一番多かったので、ここのスコアを向上させることが上達への近道です。番手としては、6番、7番、8番アイアンを使う事が多くなると思いますが、特に7番アイアンを中心に練習します。インドアゴルフ練習をするようになり、アイアンが飛ぶようになったことで距離感が分からなくなっている部分もあるので、そこを修正したいです。

3)161ヤード~190ヤード:ティーショットは、グリーン周りでも○

【平均スコア/ダブルボギー率】
3.9/24.1%

【課題】
161ヤード~190ヤードの距離帯は、一気にダブルボギー以上が増えてしまったので、スコアを崩すことが多い。

【対策】
・ユーティリティの精度を高める
・距離があると番手選びが難しくなるので短めでOKの意識
・外した場合は、アプローチで最低ボギーという考えを持ってアプローチする

一気にダブルボギー以上の確率が上がったのが161ヤードから190ヤードの距離帯でした。距離がある事でティーショットを無理してしまい大きなミスが出ることも多いですし、最近多いのが距離があるので、クラブの番手を大きめを選びがちだという部分です。グリーンエッジまでの距離を意識しつつ番手を選ばないとこの番手はランが出てしまう事も考慮していかないといけないです。

4)191ヤード以上:ユーティリティでナイスショットを目指す!

【平均スコア/パー率】
3.3/66.7%

【課題】
190ヤード以上の距離帯は、あまりないの結果は良かったですが、とにかくナイスショットができないと厳しい。

【対策】
・ユーティリティの精度向上

結果的には、今年に関しては、この距離帯が3ホールのみで、パーが2ホール、ボギーが1ホールと結果が一番良くなってしまいました。191ヤード以上の距離になるとのぶたとしては、結構開き直ってショットができているのかもしれません。とはいえ、この距離はとても難しいので、アプローチを寄せていけないと大たたきの危険性もありますので、まずはホールのロケーションを見て万が一外れたとしても行ってはいけない部分を確認しておくのも必要だと思います。

PAR3を攻略するためのゴルフ上達のコツ

1)距離別の攻略パターンを作る
 → それぞれの距離帯で使う番手、狙うエリア、球筋などを明確に。

2)ティーショットに自信を持つ
 → PAR3は1打目で結果がほぼ決まるホール。自信あるショット選択が鍵。

3)ラウンド後の振り返り習慣
 → PAR3でのミスの原因(番手ミス?方向性?)を記録・分析しよう。

とにかく練習が大事なのは当然ですが、自分が引っ掛けのミスが多いのか?スライス系の右へのミスが多いのか?などの傾向を掴むことも大事なポイントになります。

とはいえPAR3は、ワンショットが良ければバーディーも取れるというある意味チャンスホールでもありますので、ティーイングエリアに立ったら自信を持ってナイスショットを目指してショットするのが一番です!

と言う事で今日はPAR3の距離別の傾向をまとめてみました。次回はPAR4とPAR5もやってみたいと思います。

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のぶた

昔は痩せていた!という典型的なメタボ体型(ウエスト100㎝)のアマチュアゴルファーで、1973年生まれ千葉県木更津市在住。 年間約50ラウンドのゴルフを楽しんでいます。主に千葉県木更津市から車で1時間以内で行けるゴルフ場を中心にラウンドしています。 目標は、パープレーで回る事! メタボなオジサンでもゴルフうまくなれる!と信じてアマチュア目線でゴルフについて色々と綴っていきます。

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