のぶたです。
先日のラウンドでは、まずまずのスコアを出すことができましたが、失敗したショットの中で、80ヤード・90ヤード・100ヤードのショットが良くないショットが出てしまいました。
具体的に言うと80ヤードで左に引っ掛けたミス、90ヤードで風を意識しすぎてのトップ、100ヤードのラフで、ラフに負けじと力が入ってトップとった具合です。
この辺のショットの精度を高めることができればスコアアップに更につながるという事でインドアゴルフ練習場で特訓してきました。
インドアゴルフラウンジで練習

微妙な距離の練習と言う事で、インドアゴルフラウンジのTHE CLUB HOUSE18へ行って練習してきました。
インドゴルフラウンジ(練習場)で練習するメリット
1)自分のスイングを冷静にチェックしたい
個室空間で練習ができるので、周りの目を気にせずにしっかりと練習することができます。また、カメラが設置されていて、自分のスイングを撮影してくれていますので、スイングを見て直すことができます。
2)弾道解析ができるので、飛距離などのチェックが可能
色々な弾道解析のデータを見ることができますので、スライス系だったのか?フック系だったのか?等々のチェックをしながら練習できるので、とても貴重がデータを取ることができます。
3)天候に左右されない
関東も梅雨入りしましたが、雨や風などに影響されずに練習できるのは、大きなポイントです。天候に関係なくたくさん練習して上達しましょう。
練習方法

距離の定規を作ることが大事だと思っていますので、まずは距離の定規をしっかりと再検証します。
■80ヤード
52度でスリークォーターショット
■90ヤード
52度でフルよりやや短めショット
■100ヤード
52度でフルショット
この距離は、基本的に52度の距離なので、微妙な部分をしっかりと体に染み込ませていくのが今回の目的です。
練習した結果

インドアゴルフ練習場でしっかりと練習した結果は、数値で確認することができます。

いきなり打った打球は、このような結果になりました。本人としては、80ヤードを打ったつもりですが、実際には、キャリー59.5ヤードでトータル72.1ヤードという結果でした。
大体フルショットで、52度で100ヤード打てるので、距離を下げるためにスタンスを変えてみました。

こちらが距離を落とす為にしたスタンスの幅です。肩幅くらいの幅にしています。

こちらが通常時のスタンス幅です。肩幅よりも広くなったことでどっしりとした構えに見えると思います。
何発か打ってみた数値です。
■スタンス狭くして打った場合
キャリー | トータル | ヘッドスピード | |
1 | 59.5yd | 72.1yd | 25.8m/s |
2 | 85.2yd | 94.9yd | 31.1m/s |
3 | 63.5yd | 74.5yd | 28.5m/s |
4 | 77.6yd | 87.8yd | 29.2m/s |
5 | 80.8yd | 91.0yd | 31.0m/s |
6 | 84.8yd | 94.4yd | 30.0m/s |
7 | 86.5yd | 96.3yd | 32.5m/s |
平均 | 76.8yd | 87.3yd |
だいぶ距離はまちまちになってしまいましたが…キャリー76.8ydで、トータルが87.3ydという結果になりました。この感じで打つと大体80ヤード~90ヤードは、スタンスを狭くして打つ事で対応できることがわかりました。
全てで100ヤードまで行かなかったので、この打ち方をすることで100ヤードには届かないという判断ができたのは、今後のラウンドではすごく役に立つのではないかと思います。
■スタンスを広くして打った場合
キャリー | トータル | ヘッドスピード | |
1 | 89.1yd | 98.7yd | 34.7m/s |
2 | 93.2yd | 110.5yd | 32.1m/s |
3 | 85.7yd | 95.4yd | 33.1m/s |
4 | 83.3yd | 93.0yd | 34.6m/s |
5 | 91.1yd | 100.8yd | 33.1m/s |
6 | 95.0yd | 104.3yd | 37.0m/s |
7 | 91.7yd | 101.0yd | 35.9m/s |
平均 | 89.9yd | 100.5yd |
フルショットの方がある程度ショットが安定した感じです。7発打った平均が100.5ydでしたので、大体フルショットで100ヤードという距離はしっかりとあっていました。
まとめ
のぶたの前回のラウンドで大きなミスをしてしまった80ヤード、90ヤード、100ヤードですが、52度でインドアゴルフ練習場で計測した結果、フルショットで100ヤードと言う事も確認できました。
また、スタンスを狭くして肩幅くらいでしっかりとしたショットをした場合は、90ヤード前後の距離になることがわかりましたので、次回のラウンドで90ヤード前後の距離が残った場合は、この方法で距離を合わせていきたいと思います。
このようにインドアゴルフ練習場で計測して練習をすることで自分の飛距離をしっかりと把握することができるので、とてもおススメです。
打ちっぱなしでは、看板周辺に落ちれば…という結構アバウトな感じで練習してしまいますが、計測する事で自分のショットにも自信が持てるので、また別のクラブでも試してみたいと思います。
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