のぶたです。
先日のラウンドで、まさかの「打ち込み」をされました。
しかも相手はおっさん3人組…。こちらとしては一歩間違えれば大ケガになる場面で、本当に怒り爆発でした。
ゴルフをしていると、「打ち込み」に遭遇したことがある方も多いと思います。これは単なるマナー違反にとどまらず、事故やトラブルの原因になる大問題。今回は実体験を交えながら、打ち込みの意味、特徴、対処法についてまとめてみます。
第1章:ゴルフにおける「打ち込み」とは?
「打ち込み」とは、前の組がまだプレーしているエリアにボールを打ち込んでしまう行為です。
これはゴルフマナーの中でも最も危険な行為のひとつ。
- 人に当たれば大ケガにつながる
- 相手に恐怖心や不快感を与える
- トラブルになりラウンド全体の雰囲気が悪くなる
ゴルフ規則ではペナルティこそありませんが、マナーとしては絶対にやってはいけない行為です。
第2章:おっさん3人組に多い打ち込みの特徴
今回打ち込んできたのは、おっさん3人組。
このケースに限らず、同じような特徴を持つ人は意外と多いんです。
- 前方の組をよく見ていない
「まだ遠いから大丈夫だろう」と思い込み、確認せずに打つ。 - 飛距離を過信している
普段は200ヤードと思って前のカートの距離を考えずに打ってしまう。 - 会話に夢中で集中不足
仲間同士で盛り上がっていて、前方を見落とすケース。 - 後ろの組を気にして焦る
「後ろが詰まってるから早く進めないと」と思って安全確認を疎かに。 - マナーを知っているのに守らない
経験豊富なのに「自分たちは大丈夫」という過信が強い。
第3章:打ち込みされたときの対処法
実際に打ち込みをされた側としては、怒りがこみ上げるものです。
しかし、トラブルに発展させないために冷静な対応が必要です。
- 声をかける:「すみません、前方確認をお願いします」と落ち着いて伝える
- 危険を感じたらマーシャルへ:ゴルフ場スタッフに状況を報告
- 感情的にならない:口論になれば、自分もラウンドを楽しめなくなる
今回の場合、スタート時から色々とあったので、思わず声を荒げてしまいましたが、その後のゴルフプレーが楽しくないものになってしまうのは言うまでもありません。
第4章:自分が打ち込みをしないために
加害者にならないための心構えも大切です。
- 「届かないだろう」と思っても、ナイスショットを想定して待つ
- 前方の組が完全に見えるまで打たない
- 後ろが詰まっても焦らない
- 初心者と回るときは特に声を掛け合って確認
これを徹底するだけで、打ち込みトラブルを防ぐことができます。
今回のケースについて
早朝スループレーでのスタート。我々の組が6時22分スタート。カートを移動し、前の組が打つ前だったので、少し離れた所にカートを停めて待機。
前の組が打ったのを見計らって定位置に移動。
その際に後ろからおっさん3人組のカートが我々のカートのすぐ後ろに。
前の組が280ヤード程度行ったのですが、前回このコースでフォローの風もあり、まだ打たないでいたところ、おっさん3人組の一人が我々のカートをのぞき込む行為。
早く打てと言わんばかりの行為に少し気持ちが揺らぎました。
その後のラウンド中でも、我々がセカンドショットを打つ前にティーショットを打ってきて、毎回気になる所までボールが来る始末。目線を送って行ったものの気が付かないのか同じような状況。
極めつけは少しスタイミーなホールで我々が前の組を待ってから前に出し、ティーショットを打ち、移動をしてセカンドショットを打つ際に後ろからのボールがカート前に。
さすがに怒りがこみあげてきて、大きな声で「ふざけるな!セカンドショットを打つ前に打ってくるんじゃない!」と言いました。その後は、今までの態度が嘘のようにかなり後ろで、カートを停めて、謝罪もせずに顔を合わせずにラウンドを終了しました。
正直、こちらも大きな声を出したくもないですし、打ち込みも1回であれば風だったりカートに跳ねたりもあるので、容認するのですが、スタートからの態度で許すことができませんでした。
まとめ
ゴルフの「打ち込み」は、ほんの一瞬の判断ミスで起きます。
今回のようにおっさん3人組がやらかすケースも多いですが、実は誰でも加害者になる可能性があります。
マナーを守ってこそ、ゴルフは楽しく安全なスポーツ。
ぜひ皆さんも「打ち込みしない・させない」を意識して、気持ちよくラウンドしてください。
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