のぶたです。
先日の月例競技で、レーザー距離計を結構な頻度で使っていたのですが、10年以上前の機種と言う事もあり、ピンフラッグにしっかりと合わないので苦労したという事もあり、新しいものを購入することにしました。
先日から色々と見ていましたが、実際に購入したレーザー距離計は、こちらです↓

SILLAID VM2
こちらを購入しました。主な仕様・特徴は以下の通りです。
- 測定最大距離:1,093ヤード(約1,000 yd超)
- 最短測定距離:約3.2ヤード
- 測定速度:0.04秒
- ディスプレイ:赤・緑の2色OLED表示、加えて5段階の輝度自動調整機能あり
- ピンサーチ(旗やフラッグを優先)モードあり
- 高低差補正(スロープ)機能あり/ON・OFF切替可
- “3点間距離測定モード”搭載。カートやボール位置からピンまでの距離を別形で計れる機能
- サイズ・重量:93.5×56.9×34.5mm、重量約128g
こんな所ですが、のぶたが実際に購入を決めたポイントについて書いていきたいと思います。
ゴルフレーザー距離計SILLAID VM2購入の決め手

1. ピンにしっかりと合う安定した測定性能
実際の使用レビューでも評価が高い通り、ピン補足能力(ピンサーチ機能)が非常に優秀で、旗に対して素早く確実に測距できます。
測定スピードは約0.04秒と高速で、プレー中にストレスを感じることがありません。
手ブレ補正の効きも良く、ピンへのロック時にバイブレーションで知らせてくれる点も安心材料です。
今回の買い替えの一番のポイントと言って良い部分が、こちらのピンをしっかりととらえてくれるかという部分です。色々な口コミなどを見た限りでは、ピンに合うという事でしたので決め手となった一つです。
2. コストパフォーマンスの高さ(実勢価格2万円前後)
他社の同等機能モデルが3〜4万円台であるのに対し、VM2は2万円前後で購入可能という高いコスパを実現しています。
赤・緑OLED表示や高低差補正、ピンサーチ、三点測定など、上位機種と遜色ない性能を備えている点が「この価格でこの性能なら買い」と感じる大きな決め手となります。
高いものですと7万円などの価格もありレーザー距離計ですが、大体2万円前後という価格帯が買いやすいかなという事でここも大きなポイントになりました。
3. 3点間距離測定機能の搭載
ボール位置、障害物、ピンなど3点を指定して距離を測ることができる機能は、他のレーザー距離計にはあまり見られない特徴です。
特に戦略的に攻めたいホールや、バンカー越え・池越えのシチュエーションで「どこまで打てば安全か」を把握できる点が非常に便利です。
別の機種との比較において一番悩ましい機能がこちらの機能でした。その他の項目は同等の機種もあったのですが、それだと3点距離測定の機能がないものが多かったので、ここはこの機種にはあったのも決め手の一つでした。
4. 設定で競技使用が可能
スロープ(高低差補正)機能をワンタッチでON/OFF切り替えできるため、競技ラウンドにも対応可能です。普段の練習・練習ラウンドではスロープONで使い、公式競技ではスロープOFFにして使用できる柔軟性が高く評価できます。
これは、当然ながら競技で使用する事を前提に考えていましたので、決め手というよりも念のため確認という部分でした。競技のONOFFもモードボタンで切り替えることができるので、とても簡単ですし、外から見て一目でわかる点も高評価でした。
対抗機種について
今回、AIに対抗機種について聞いてみました。それが以下の結果です。
| 項目 | SILLAID VM2 | EENOUR U800+ | Shot Navi Laser Sniper X1 Fit |
|---|---|---|---|
| 価格帯 | 約2万円前後(実売:¥19,978 等) (価格.com) | より低価格モデルあり(U800は1万円台) (Manuals+) | 国内モデルで1〜2万円台のものあり (楽天市場) |
| 3点間距離測定機能 | 3点間距離測定モードあり。 (Ayzeze) | 「+」モデル(U800+)などで3点間機能を謳っているページあり。 (Ayzeze) | 明確に「3点間距離測定」という表記少なめ。仕様表には「高低差計測・打つべき目安距離」あり。 (ゴルフ用距離計測器 Shot Navi(ショットナビ)オフィシャルWEBサイト) |
| ピンをしっかり捉える(ピンサーチ・ピンロック) | 「ピンを確実に捉える」と訴求あり。 (価格.com) | ピンロック・優先測定モードの明記少なめ(仕様からは通常測定精度±0.5ydなど) (Manuals+) | 比較的シンプル機能重視。ピン捉え・ピンサーチ強調度は中程度。レビューでは「起伏を含めた目安距離表示」が評価されている。 (ゴルフレーザー距離計ガイド) |
| 競技使用設定(高低差補正ON/OFF切替など) | 高低差補正(スロープ)機能の有無は明記少ないが「3点間距離」等付加機能あり。競技用OFF切替記載は確認できていない。 | 明確な競技モード切替の記載が少ない。仕様が簡易モデル寄り。 | モデルに「高低差計測」と「目安距離表示」、および「競技対応した高低差ON/OFF機能」あり。 (楽天市場) |
| 測定距離/速度/携帯性 | 測定範囲:3〜1000 m相当(約1093 yd)という表示あり。最速0.04秒測定。 (Ayzeze) | 測定範囲:3〜875 yd(約800 m)モデルあり。精度:±0.5ydなど。 (Manuals+) | 測定範囲:8〜500 yd(7〜457 m)モデルあり。軽量・コンパクト設計。 (ゴルフ用距離計測器 Shot Navi(ショットナビ)オフィシャルWEBサイト) |
実際にAIで調べてもらいました結果をここに入れてみましたが、参考になってくるのではないかと思います。こちらの機種については検討の方を一緒にしてみました。
ゴルフレーザー距離計SILLAID VM2購入 総評
SILLAID VM2は「正確に測れる」「機能が充実している」「コスパが良い」という三拍子が揃ったモデルです。
ピンロックの精度と速度、使いやすさ、競技対応性を重視するアマチュアゴルファーにとって非常に実用的な選択肢といえます。
この記事を書いている日は、まだ実際のラウンドで使用していませんので、使用感などは後日のラウンドで試してみたいと思いますが、色々な口コミや機能を調べている限りではとても良いレーザー距離計ではないかと思います。
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