50歳を過ぎると”日常生活の質”がスコアに直結する!?
のぶたです。
52歳のメタボゴルファーとしてゴルフを楽しんでいますが、どうしても若いころとは違う体になっていることを実感してしまいます。2025年は、一念発起して身長173cm84kgあった体重を77.3kgまで下げる事に成功しました。
日常習慣の改善=ゴルフ力強化に直結するのではないか?という事を書いてみたいと思います。
日常のちょっとした工夫がゴルフのスコアを変える理由
毎日ゴルフをしているプロゴルファーと違い、普段の生活では体を動かす事すらあまりしない生活をしていますが、それではやはりゴルフ本番になったさいには、体が中々動かないのではないかと思います。
日常のちょっとした工夫がゴルフのスコアを変える事ができるのではないか?そんな理由を考えてみます。
- 体幹が弱るとスイングがブレやすくなる
- 柔軟性が落ちる事で捻転不足になり飛距離がロスする
- 代謝が落ちて体力も落ちる事でラウンド後半に疲れが出てしまいスコアを崩す
そんなことが考えられるのではないかと思います。
50歳以上・メタボ体型でも今日からできる日常習慣5つ
メタボ体型でも少しの習慣を変える事でゴルフのスコアがちょっとよくなったりするかもしれません。
【習慣①】歩く量を増やす ― 下半身の“基礎体力”が飛距離を支える
■やること
- 1日20分のウォーキング
- エスカレーターを使わず階段を使う
- 1万歩よりも「継続」が大切
■ゴルフへの効果
- ラウンド後半のバテを防ぐ
- 下半身安定→アイアンのミート率アップ
- 年齢による筋力低下を自然に補える
【習慣②】入浴後2分のストレッチ ― 50代の硬い体をほぐす最高の時間
■やること
- お風呂上りに肩甲骨・体側・股関節のストレッチ
- 1セット2分でOK
- 寝る前のスマホ時間より確実に効果あり
■ゴルフへの効果
- 捻転が深くなり飛距離アップ
- 厚着の冬でもスイング動作が軽い
- 腰痛予防(50代ゴルファーの最大の悩み)
【習慣③】腹筋より“呼吸と体幹” ― お腹が出ていても体幹は鍛えられる
■やること
- ドローイン呼吸(10回×朝・夜)
- 通勤や家事中に「お腹をへこませる意識」
■ゴルフへの効果
- スイング軸が安定して左右ブレが減る
- 腹圧がかかる事で腰の負担が減る
- メタボ体型でも無理なく体幹が鍛えられる
※ドローイン呼吸とは、お腹を凹ませた状態をキープしながら呼吸を繰り返す体幹トレーニングです。息を吸うときにお腹を膨らませ、息を吐き出すときにお腹を最大限に凹ませるのが基本で、この腹式呼吸で腹横筋などのインナーマッスルを鍛える効果があります。
【習慣④】糖質の取り方を少しだけ工夫 ― 50代が一番疲れにくくなる食事法
■やること
- 朝食にたんぱく質(卵やヨーグルト)を追加
- 昼の麺類単品は避け、たんぱく質を一品追加
- 寝る前の糖質だけは控える
■ゴルフへの効果
- ラウンド中の集中力が続く
- 低血糖を防ぎ後半の崩れ対策に
- 無理なく体重管理ができる
【習慣⑤】“深い睡眠”を最重要視 ― 50代の疲れが残らない体づくりのカギ
■やること
- 寝る1時間前にスマホをやめる
- 湯船に浸かって体温を上げておく
- 寝室の室温を18度~20度に調整
■ゴルフへの効果
- 朝イチのスイングが軽い
- ラウンド後半に集中力が切れにくい
- メタボ体型でも代謝が改善される
まとめ:日常を整えれば、50代でもまだまだスコアは伸びる
メタボ体型でも少しの習慣を変える事で、ゴルフに良い効果が出るのであればしっかりとやった方が良いのではないでしょうか?これから先も長くゴルフを続けていくためにも生活習慣を変えるのは大事な事ではないかと思います。
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