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テレビで見た“胸骨始動”を実践!インドアゴルフで見えたスイング改善ポイント

なぜ?胸骨始動を目指したのか?

のぶたです。先日テレビで紹介されていた「胸骨を意識して始動するスイング」を、昨日のインドアゴルフで実際に試してきました。胸の中心(胸骨)をスイングのスタート地点にすると、腕や肩が自然と一体化して動き、手打ちになりにくいという理論。アマチュアでも再現しやすいポイントだったので、具体的な練習方法から、体感した効果までまとめてみました。

特に最近は、自分でインに上げたいという気持ちから、手から始動する意識でショットをしていたので、これを変える事でどうなるのか?も自分自身で興味がありました。

胸骨を意識した始動とは?

胸骨とは、胸の中心にある縦長の骨のこと。
ここをテークバックの“スイッチ”にすると、次のような効果があります。

・手先で上げる癖が出ない
・上半身が一体となり、軸がブレにくい
・バックスイングの軌道が安定する
・過度な腕の力みが消える

多くのトッププロも、実は体の中心からスイングが始まっていると言われています。

なぜ“胸骨”を動かすとスイングが安定するのか

テレビを見ていて説明していたのが、プロは胸の前で手を動かしていく事を意識しているというもの。それを考えると胸骨を意識してそこに手が連動して動き始めると確かに胸の前で手が動いていく感じになります。
特に指導の部分では、どうやって動かせば良いのか?と悩んでクラブを上げられないアマチュアの方も多いと思いますので、ここを意識していくのは良いのではないかと感じました。

昨日のインドアゴルフで行った練習メニュー

実際に昨日インドアゴルフ練習場で行った練習メニューをご紹介したいと思います。

1.軽いストレッチで胸と肩をほぐす
胸骨主導の動きには胸郭の可動域が必要なので、肩回しや胸のストレッチからスタート。
2.胸骨始動の素振り
胸骨を1〜2cmだけ動かすイメージで始動。
手を使わず、胸→腕→クラブの順で自然に動き出すか確認。
3.片手打ちで胸主導の動きをチェック
手先でクラブを上げるとすぐにミスヒットするため、胸主導の動きを感じるのに最適。
4.ハーフショットで再現性の確認
腰から腰までの小さなスイング。
胸骨の動きにクラブがついてくる感覚をチェック。
5.アイアン〜ドライバーのフルスイング
最初の10cmだけ胸骨を意識し、そこからは自然に体を回すだけ。

練習して感じたメリット

実際に練習をして感じた事は、以下の通りです。

・トップが安定してズレない
・テークバックがスムーズ
・手で上げる感覚がなくなる

のぶた自身は、ウッド系があまり得意ではなく、地面からの3番ウッドなどは、ほとんど使わないのですが、今回の胸骨を意識して始動する事である程度打てるようになったのは、驚きのポイントでした。

逆に難しかった点・注意点

逆に難しかった事は、以下の通りです。

・胸骨を動かしすぎると体が流れる
・肩だけを回して胸骨が動いていないことがある
・最初の始動だけ意識するのが意外と難しい

“胸骨で始めるのは最初の数センチだけ”
これが今日一番のポイントでした。

また、これは偶然かもしれませんが、フルショットでシャンクが2回ほど出てしまい、普段はほとんどシャンク出ないので、これはちょっと本番ラウンドではどうなるのか?興味がある所です。

胸骨始動 まとめ

胸骨を意識した始動は、手打ちを減らし、スイング全体の再現性を高めてくれる有効な方法でした。
インドアでも簡単に取り組めるので、これからの練習メニューに加えていこうと思います。

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のぶた

昔は痩せていた!という典型的なメタボ体型(ウエスト100㎝)のアマチュアゴルファーで、1973年生まれ千葉県木更津市在住。 年間約50ラウンドのゴルフを楽しんでいます。主に千葉県木更津市から車で1時間以内で行けるゴルフ場を中心にラウンドしています。 目標は、パープレーで回る事! メタボなオジサンでもゴルフうまくなれる!と信じてアマチュア目線でゴルフについて色々と綴っていきます。

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