ドライバーとアイアンは、そもそも話が違う

クラブを買い替えた直後、ラウンドや練習場でよく耳にする言葉があります。
「まだ新しいクラブに慣れていなくて…」
アマチュアゴルファーなら、一度は口にしたことがあるのではないでしょうか。
ただ、冷静に考えてみると、本当にすべてのクラブに“慣れ”は必要なのでしょうか?
結論から言うと、ドライバーとアイアンを同じ土俵で考えていること自体が間違いだと感じています。
今回は、そんな視点でアマチュアゴルファーとして書いていきたいと思います。
ドライバーに「慣れる必要がない」と感じる理由

最近のドライバー購入は、多くの場合、
- 試打
- 弾道測定
- シャフトやロフトの最適化
といったフィッティング前提です。
新しいのが出たからすぐに買ってしまうというお金持ちの方もいるかと思いますが…
ドライバーの役割は非常にシンプルで、「できるだけ効率良く、安定して飛ばすこと」。
初速・打ち出し角・スピン量といった要素は数値で判断できますし、合っているドライバーは、最初から結果が出るのが普通です。
もし、
- 方向がバラつく
- 飛距離が安定しない
のであれば、それは「慣れていない」ではなく、フィッティングが合っていない、もしくは当日のスイングが不安定なだけです。
ドライバーに関して言えば、「慣れるまで使い続ける」という考え方自体が、あまり合理的ではないのではないでしょうか。
一方、アイアンはなぜ「慣れが必要」と感じるのか

ここで話はアイアンに移ります。
アイアンについては、
「距離が合わない」
「番手の感覚がズレる」
と感じる人が非常に多いはずです。
これは気のせいではありません。
アイアンで変わるのは「振り心地」ではなく「距離の定義」
最近のアイアンは、
- ロフトが立っている(ストロングロフト)
- ヘッドの反発性能が高い
- シャフト特性が大きく変わる
といった理由で、同じ番手でも飛距離が変わることが珍しくありません。
例えば、
- 以前の7番アイアン:150ヤード
- 新しい7番アイアン:160ヤード
この差は「違和感」ではなく、事実としての距離差です。
アイアンに必要なのは「慣れ」ではなく「距離感の再構築」
重要なのは、
「7番=150ヤード」という固定観念を一度リセットすることです。
アイアンで本当にやるべきことは、
- 全番手のキャリーを測り直す
- フルショットと抑えたショットの距離を把握する
- 番手ではなく“距離”で考える
これらを再定義すること。
つまり、アイアンで言われる「慣れ」とは、
感覚的な慣れではなく、距離感の再学習なのではないでしょうか。
ドライバーとアイアンの「慣れ」を整理すると
| クラブ | 慣れの正体 |
|---|---|
| ドライバー | 基本的に不要(合っていれば最初から使える) |
| アイアン | 番手ごとの距離感を再構築する必要あり |
この違いを理解せずに、
「新しいクラブだから慣れるまで仕方ない」とまとめてしまうと、
本質的な問題を見逃してしまうのではないでしょうか。
ゴルフクラブを替えたら「慣れるまで…」 まとめ
- ドライバーは合っていれば慣れは必要ない
- アイアンは合っていても距離感の慣れは必要
- ただしそれは「我慢」ではなく「再定義」
この視点を持つだけで、
クラブ買い替え後の迷いはかなり減るはずです。
「慣れるまで…」という言葉で思考停止せず、
何に慣れる必要があるのかを切り分けて考える。
それが、アマチュアゴルファーにとって一番の近道だと思います。
実際にのぶたも昨年5月にドライバーを変えましたが、すぐのラウンドで結果を出すことができましたし、これが結果が出ないという事は、フィッティング時とラウンド時のスイングが違っているだけという風に考えることができるのではないでしょうか。
以下、ドライバーを買い替えてすぐにラウンドした時の記事です。
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