のぶたです。
先日のラウンドでは、自分のスイングを客観的にチェックするために動画を撮影してみました。
ラウンド中は感覚に頼りがちですが、動画で見ると細かい癖やタイミングのズレがはっきりと見えてきます。今回も、自分では気づけなかった「ある癖」を発見しました。
自分のスイングを動画でチェック 気になったポイント:頭の沈み込み
動画を確認して一番気になったのは、バックスイングからインパクトまでの間に頭が沈み込んでいる動きです。
特にトップ付近で膝が少し緩み、その分上体も下に沈むことでインパクトの位置がズレやすくなっていました。
実際に動画を切り出した写真で見てみたいと思います。
1)スタンス

2)バックスイング

3)インパクト前

この写真を見てもわかるようにインパクト前に沈み込んでいる感じがします。プロのスイングなどを見ると沈み込んで打っているプロもいますが、アマチュアののぶたのようにそこまで再現性が高くない人は、あまり沈み込みがない方が良いと思います。
自分のスイングを動画でチェック 頭の沈み込みによる影響
- インパクトの再現性が下がる
- 芯を外すミスヒットにつながる
- ダフリやトップの原因になる
- スイングリズムが崩れる
特にアイアンショットでは、わずかな上下動でもミスショットの確率が大きく変わってしまうため、この癖はできるだけ早く修正していきたいポイントです。
ラウンド中に何度かアイアンでダフリが多くなってしまったことがありましたが、その際にはこのポイントを思い出すことができなかったので直すことができませんでした。
自分のスイングを動画でチェック 改善に向けた意識ポイント
頭の沈み込みを防ぐために、次のラウンドや練習で意識したい点を整理しました。
1. 右膝を潰さずにテークバック
バックスイングで右膝が内側に潰れると、自然と上体も沈みやすくなります。右足でしっかり踏ん張ることで、頭の位置を安定させることができます。
2. トップで背筋を伸ばす意識
力まず、トップで姿勢をしっかりキープすることで、インパクトまで頭の高さを一定に保ちやすくなります。
3. 目線と頭の高さをキープ
「頭を固定する」というよりは、「頭の高さを一定に保つ」意識。固めすぎず、自然なスイングリズムを崩さないことも大切です。
4. 定点カメラでの素振りチェック
練習場でスマホなどを定点にセットし、頭の位置を確認しながら素振りすることで、修正が進みやすくなります。
特にのぶたの場合は、バックスイングからインパクトにかけて”打ちに行く”という動きが強く働いてしまうとこれが起きてしまうのではないかと思います。
なので、インパクトに意識を持つのではなく振り切る意識というのをもっと持っていくことがこれを改善するポイントの一つかなと思います。
自分のスイングを動画でチェック まとめ
今回の動画チェックで見えたのは、「頭の沈み込み」=インパクト精度を下げる癖。
感覚ではなかなか気づけない部分だからこそ、動画を撮ることで課題が明確になります。
次回の練習では、頭の位置と姿勢の安定をテーマに、1球1球しっかり意識して振っていこうと思います。
ラウンド中に動画を撮っておくと、本当にいろんな発見がありますね!
インドアゴルフで練習をする機会がありますので、その際にしっかりと練習をしてきたいと思います。
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