ゴルフ雑談

バーディーが取れたホールの共通点とは?成功シチュエーションと攻略ポイントを徹底解説

のぶたです。

アマチュアでもバーディーを取れた時は、その日のトータルスコアがどうであっても嬉しいものです。そんなバーディーは、どんな時に来るのか?1月から5月までのプレーのバーディーは、いくつとれたのか?

バーディーが出るときは、なぜか流れがいい?

ゴルフをプレーしていると、時折訪れる「バーディー」。スコアカードに◎を付けたくなる瞬間ですよね。
では、実際にバーディーが出たホールには、どんな共通点があるのでしょうか?この記事では、バーディーが出やすいホールの特徴や、成功したときのシチュエーションを詳しく振り返ってみます。

PAR3、PAR4、PAR5どれが一番バーディー取れてるの?

どんなホールでバーディーが取れたのか?のぶたの全バーディーを振り返ります。まずは、1月から5月の全ラウンドのバーディー数を振り返ります。何個取れてるかなぁ~

ラウンド日ゴルフ場PAR3PAR4PAR5
1月1日勝浦ゴルフ倶楽部000
1月5日勝浦ゴルフ倶楽部000
1月10日PGMマリアゴルフリンクス010
1月20日南総ヒルズカントリークラブ011
1月24日桜ゴルフ倶楽部000
2月9日鴨川カントリークラブ001
2月12日南総ヒルズカントリークラブ100
2月27日セゴビアゴルフクラブ イン チヨダ010
3月2日勝浦ゴルフ倶楽部000
3月9日万木城カントリークラブ100
3月10日南総ヒルズカントリークラブ010
3月24日キャメルゴルフリゾート010
3月26日房州カントリークラブ011
4月6日勝浦ゴルフ倶楽部011
4月9日鴨川カントリークラブ021
4月21日木更津東カントリークラブ000
4月25日東京ベイサイドゴルフコース000
5月4日勝浦ゴルフ倶楽部010
5月8日房州カントリークラブ110
5月11日ロイヤルスターゴルフクラブ100
5月12日南総ヒルズカントリークラブ000
5月18日上総富士ゴルフクラブ000
5月22日鹿野山ゴルフ俱楽部000
合計4115

1月から5月までのラウンド数は、23ラウンドでしたので、ホール数は、414ホールで、合計20個のバーディーを取ることができました。

確率で言うと…4.83%という結果でした。

PAR4で一番バーディーを取ることができていますが、これはPAR4のホールがホール数が一番多いので、想定内の数値かなと思いますので、のぶたとしては、PAR3、PAR4、PAR5いづれのホールでもまんべんなくバーディーが取れているという事になります。

バーディーをとれたシチュエーションを振り返る

全20個のバーディーを振り返っていきたいと思います。

① 1月10日 PGMマリアゴルフリンクス 1番 PAR4

330ヤード(Dr)→100ヤード(52)→7m
ティーショットは、フェアウェイをキープし、セカンドショットは、52度でグリーン手前のカラーへ。7mをパターで打ちバーディー!!!

② 1月20日 南総ヒルズカントリークラブ 東3番 PAR5

502ヤード(3W)→300ヤード(21UT)→128ヤード(9i)→4m
籠の中からティーショットを打つという珍しいPAR5。ティーショットは、3番ウッドで打ちフェアウェイへ。セカンドショットは、21度のユーティリティでフェアウェイへ。3打目は、128ヤードから9番 アイアンでピン手前4mへ。ややスライスのラインを読み切りバーディー!!!

③ 1月20日 南総ヒルズカントリークラブ 東4番 PAR4

320ヤード(Dr)→128ヤード(8i)→3.5m
距離がないPAR4は、ティーショットは、またも左に引っ掛けた感じだったもののフェアウェイに収まり、セカンドショットは、8番 アイアンで3.5mにつけ、このフックラインを読み切り連続バーディー!!!

④ 2月9日 鴨川カントリークラブ 1番 PAR5

446ヤード(Dr)→238ヤード(21UT)→80yd(52)→4.0m
ティーショットは、フェアウェイをキープし、セカンドショットは、ユーティリティがあまり良くない当たりでショート。80ヤードから52度で4mにつけ、これを沈めてバーディー!!!

⑤ 2月12日 南総ヒルズカントリークラブ 中5番 PAR3

155ヤード(6i)→1.5m
ティーショットは、6番アイアンが少しダフッたものの1.5mにつけてこれを沈めてバーディー!!!

⑥ 2月27日 セゴビアゴルフ イン チヨダ 15番 PAR4

349ヤード(Dr)→90yd(52)→5m
ティーショットは、フェアウェイをキープし、セカンドショットは、90ヤードから5mにオン。これを沈めてバーディー!!!

⑦ 3月9日 万木城カントリークラブ 16番 PAR3

165ヤード(6i)→2m
ティーショットは、6番アイアンを選択し、ナイスショットで2mにつけてバーディー!!!

⑧ 3月10日 南総ヒルズカントリークラブ 西8番 PAR4

258ヤード(Dr)→50yd(58)→1m
ティーショットは、良い当たりで左ラフへ。約50ヤードから58度で打ち1mにつけてこれを沈めてバーディー!!!

⑨ 3月24日 キャメルゴルフリゾート 1番 PAR4

342ヤード(Dr)→125yd(9i)→1.5m
ティーショットは、左に曲げて木があるポジションの傾斜から、9番アイアンがナイスショットで1.5mにつけて、これを沈めてバーディー!!!

⑩ 3月26日 房州カントリークラブ 1番 PAR5

481ヤード(Dr)→190yd(21UT)→12yd(58)→1m
ティーショットは、良い当たりでしたが左サイドのラフへ。セカンドショットは、良い当たりでグリーンオーバー。そこからのアプローチは、しっかりと1mに寄せてバーディー!!!

⑪ 3月26日 房州カントリークラブ 2番 PAR4

323ヤード(Dr)→80yd(52)→1.2m
ティーショットは、フェアウェイを突き抜けてラフへ。セカンドショットは、52度で1.2mにつけてこれを沈めて連続バーディー!!!

⑫ 4月6日 勝浦ゴルフ倶楽部 さくら4番 PAR4

330ヤード(Dr)→100yd(PW)→4m
ティーショットは、ドライバーが左に出てラフへ。セカンドショットは、ピッチングウェッジでピン奥目のカラーへ。そこからパターで沈めてバーディー!!!

⑬ 4月6日 勝浦ゴルフ倶楽部 つつじ7番 PAR5

505ヤード(Dr)→240yd(21UT)→100yd(9i)→7m
ティーショットは、フェアウェイをキープし、セカンドショットは、21度のユーティリティが少し引っ掛かりバンカー付近へ。ラフが深い所でだるま落としを懸念して9番アイアンでハーフショットしたら、うまく打ててグリーンオン。7mのバーディーパットは、スライスラインに乗ってカップに吸い込まれてバーディー!!!

4月9日 鴨川カントリークラブ 12番 PAR4

278ヤード(21UT)→110yd(PW)→7yd(PW)
ティーショットは、21度のユーティリティが右に出てラフへ。セカンドショットは、ピッチングウェッジが良い当たりだったもののグリーンをオーバー。奥からのアプローチはピッチングウェッジでチップインバーディー!!!

4月9日 鴨川カントリークラブ 18番 PAR5

500ヤード(Dr)→240yd(6i)→100yd(52)→12yd(PW)
ティーショットは、フェアウェイをキープし、セカンドショットは、6番 アイアンで刻み、3打目は、52度が左に出てグリーンを外したもののスライスラインのアプローチは、ラインを読み切りチップインバーディー!!!

4月9日 鴨川カントリークラブ 7番 PAR4

306ヤード(Dr)→93yd(PW)→3m
ティーショットは、やや右に出てラフへ。セカンドショットは、ピッチングウェッジでグリーンオン。3mのバーディーパットは下りフックを読み切ってバーディー!!!

5月4日 勝浦ゴルフ倶楽部 さつき4番 PAR4

415ヤード(Dr)→170yd(5i)→1.5m
ティーショットは、やや左サイドのフェアウェイへ。セカンドショットは、5番 アイアンで良い感じでピン方向へ。1.5mのバーディーパットを沈めてバーディー!!!

5月8日 房州カントリークラブ 12番 PAR3

116ヤード(PW)→10.0m
ティーショットは、やや右目に出たもののグリーンを捉え、約10mのバーディーパットがカップに吸い込まれてバーディー!!!

5月8日 房州カントリークラブ 15番 PAR4

322ヤード(Dr)→90yd(52)→15yd(52)
ティーショットは、フェアウェイをキープし、セカンドショットは、52度でグリーンショート。アプローチは、52度でカップに吸い込まれてバーディー!!!

5月11日 ロイヤルスターゴルフクラブ 14番 PAR3

111ヤード(PW)→2.5m
ティーショットは、ピッチングウェッジで2.5mにつけ、これを沈めてバーディー!!!

バーディーが取れた要因

1)チップイン

グリーン周りからのチップインで、カップにボールが吸い込まれていく瞬間は、なんとも言えない格別な感じですね。

2)5m以上のパットがカップイン

ほとんどの場合、入らない5m以上のパットが入ってのバーディーは、ちょっとプロになったような気分になります。

3)ショットがベタピンに付いてのバーディー

グリーンを狙うショットがしっかりとピンに絡んでのバーディーは、打った瞬間にGO!とか言いたくなりますね。

これでバーディー取れました

バーディーの取れたショットを分析してみて、これでバーディーが取れたと思うクラブをのぶたなりに選んでみました。

番号MVPクラブコメント
パター7mのロングパットがカップイン
9番アイアン3打目は、9番アイアンで4mにつける
8番アイアン2打目は、3.5mにつける
52度ウェッジ3打目は、52度で4mにつける
6番アイアンティーショットで6番アイアンで1.5mにつける
52度ウェッジ2打目は、52度で5mにつける
6番アイアンティーショットは、6番アイアンで2につける
58度ウェッジ2打目は、58度で1mにつける
9番アイアン2打目は、9番アイアンで1.5mにつける
58度ウェッジ3打目の寄せで1mにつける
52度ウェッジ2打目は、52度で1.2mにつける
ピッチングウェッジ2打目は、ピッチングウェッジで4mにつける
パター7mのパットがカップイン
ピッチングウェッジ7ydからピッチングウェッジでチップイン
ピッチングウェッジ12ydからピッチングウェッジでチップイン
ピッチングウェッジ2打目は、ピッチングウェッジで3mにつける
5番アイアン2打目は、5番アイアンで1.5mにつける
パター10mのロングパットがカップイン
52度15ydから52度でチップイン
ピッチングウェッジティーショットは、ピッチングウェッジで2.5mにつける

当然ながら短い番手のアイアンで打つときは、バーディーが取れる事があります。チップインも含めるとピッチングウェッジと52度ウェッジ、5d8のウェッジの貢献度は高いですね。

のぶた的には、⑰のバーディーの際には、400ヤード超えのミドルホールでティーショットも良く、セカンドショットは、5番アイアンで打ってベタピンにできたので、ここまでのベストバーディーとなっています。

バーディーを取るために必要なこと

ここまで色々と分析をしてきましたが、バーディーを取るためにアマチュアが必要な事はなんだろうか?と考えてみました。

1)短いホールはチャンスホール

とにかく距離が短いホールは、バーディーが取れるチャンスホールになることが多いです。とはいえ、バーディーだ!と力むことはNGですが、とにかく距離が短いホールは、バーディーもあるので、ワクワクしちゃいましょう。

2)グリーンへ乗せるショットが一番重要

PAR3であれば、ティーショット、PAR4であればセカンドショット、PAR3であればサードショットが一番重要なショットになります。そのため、そこまでのショットに関してはそこそこでもバーディーのチャンスは残ります。

特にそのショットが100ヤード前後くらいになるとチャンスは増大しますので、PAR4でもしっかりとティーショットをフェアウェイもしくはラフでもスタイミーにならないところに打つ事。PAR5であれば、ティーショットとセカンドショットで100ヤードくらいまでのところまでもっていくことが重要です。

3)パターは、とにかく自分が思ったところへ打つ

パーオンしてバーディーパットが打てる際には、とにかく自分が思ったところへ自分の思った通り打つ事を意識してストロークすることが大事です。

正直、入る入らないは別として、思い通りに打てずに外して後悔して次のホール以降に影響が出ないように、思ったところに打てたからOKというくらいの気持ちで打つのが良いと思います。

あなたのバーディー体験も振り返ってみましょう!

バーディーが出たときの状況を覚えておくことで、自分に合った戦略や流れを掴むことができます。
ぜひあなたも、成功体験を分析して、次のラウンドに活かしてみてください!

みんなで沢山バーディーを取りましょう!

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のぶた

昔は痩せていた!という典型的なメタボ体型(ウエスト100㎝)のアマチュアゴルファーで、1973年生まれ千葉県木更津市在住。 年間約50ラウンドのゴルフを楽しんでいます。主に千葉県木更津市から車で1時間以内で行けるゴルフ場を中心にラウンドしています。 目標は、パープレーで回る事! メタボなオジサンでもゴルフうまくなれる!と信じてアマチュア目線でゴルフについて色々と綴っていきます。

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