のぶたです。
今、勝浦ゴルフ倶楽部の月例競技に参加していて、ハンディ10を頂いています。
そんなのぶたがラウンド中に考えていることを書いてみたいと思います。
まだ100を切れない方やスコアが安定しないっていう方の参考に少しでもなればと思います。
1.パター練習は、少しでも良いからする!
ラウンド中の考え方の前に、事前の準備としてゴルフ場には、余裕をもって到着してパター練習は、短時間でも良いから練習します。
その日のグリーンの速さをしっかりと把握したいというのもありますし、不安になってラウンドに望むのが嫌いだからです。
打ちっぱなしのレンジがあれば打つときもありますが、それは必ずではないのですが、パター練習だけは、確実に毎回行います。

2.ティーショットは、フェアウェイだけでなくラフでもOK!
ティーショットは、フェアウェイを捉えるのが一番良いのですが、ラフでもOKという気持ちで打つ事にしています。
ただ、ドッグレッグのホールなどの場合、どうしても左サイドの方が良いとか右サイドの方が良いとかの場合もあるので、そこに関しては、ある程度狙っていきますが、その場合でもラフでもOKの考えでいます。
また、フェアウェイバンカーや木がコースの中にある場合でも、最悪は、木の後ろに行ったとしても、バンカーに入ってしまったとしてもOBやワンペナなどのペナルティにならないのであれば、ある程度許容する気持ちを持っています。

3.ロングの2打目は、3打目の事を考えてクラブ選択
ロングホールの2打目地点に来た時に、残り距離とコースレイアウトを考えてクラブ選択をします。
色々なケースがありますが…
・残り270ヤードで狙う所は広い場合は、5番ウッドやユーティリティである程度距離を稼ぎに行きます。
・残り270ヤードでも池が左右にあったり、バンカーの配置によっては入ってしまうようなときは、刻みを選択します。
皆さんこれってやっていますか?残り距離だけでクラブを選んでいるという方は、結構います。
どうせ決めてその通りに打てないからって言う方もいますが、まずは決めて狙って打つ事が大事だと思います。

4.グリーンを狙うショットは、ピン位置を必ず確認
意外にこれをやっていない方が多いんです。
残り110ヤードのショットの場合、私の選択肢は、ピッチングウェッジが基本になります。
これを前提に考えて以下の場合、どうするのか考えてみてください?
1)残り105ヤードでピン位置が一番手前の場合
2)残り105ヤードでピン位置が一番奥の場合
1)のケースでは、ゴルフの鉄則は手前からという言葉がありますが、ピッチングウェッジか52度のクラブのどちらかを選択します。
2)のケースでは、ピッチングウェッジという選択はなくなり、52度で打ちます。
もちろんライや風の状況もあるのですが、ピンが奥の場合は、絶対にオーバーさせたくないので、ピッチングウェッジという選択はなくなりますが、ピンが手前の場合は、場合によってはグリーンに確実に乗せたいので、ピッチングウェッジで打つ事もあります。
ニアサイドのアプローチとパターだったら、アマチュアの場合、どっちら簡単かは、明白だと思います。

5.グリーンを外した場合は、寄せるのか?乗せるのか?
パーオンを逃した場合、残ったアプローチによって、考え方を変えます。
グリーン周りの15ヤードくらいの転がしのアプローチが残った場合は、基本はピッチングウェッジで転がしを選択しますが、この場合は、ピンに寄せる事を一番に考えます。
要は、寄せワン取りたい!って気持ちです。
しかし、砲台グリーンに向かっての30ヤードのアプローチとか奥に外してしまっての下りのラインが残ったアプローチなどは、無理をせずに乗せることを優先させて、あとはパターを頑張ってパーなら最高だし、ボギーでもしょうがないって切り替えます。
ここで無理をしてダブルボギーになる事だけは避けたいです。

6.パターは、入れに行く時と寄せに行く時を決める
パターに関しては、5m以上の距離がある場合は、基本的には寄せに行き、OKパットが残るようなイメージで打つようにしています。5m以内であれば、ある程度狙いたいと思うのですが、ラインと強さがしっかりと合わないと入らないこともわかっているので、狙いながらも半分はOK狙いという感じです。
ここに関しては、もっとうまくなりたい部分ではありますが、上達してきたら、全て狙います!っていうのかもしれません…
テレビなどでプロのゴルフを見ていると、本当にパターが上手くて、すごいなぁ~と思っています。

今日は、のぶたがラウンド中に考えていることをご紹介しました。
現時点のハンディ10で、ラウンドアベレージとしては、90切れているという程度のアマチュアゴルファーの考えていることがわかっていただければと思います。
とにかく自分の力量でできることをラウンド中にはやる事で、変な無理はしないようにという感じです。
まだまだ技術的に上手くなれば、この辺の考え方も変わってくる部分がでてくるかもしれませんので、その際は記事にしたいと思います。