【ゴルフ 初心者必見】 はじめてのラウンド、不安じゃないですか?
「初めてのラウンド、ちゃんとできるかな…」
「どんな準備をしておけばいいの?」
ゴルフ初心者にとって、初ラウンドは楽しみと同時に不安もいっぱい。ですがご安心ください。
スコアが悪くても、ミスショットが続いても、マナーと最低限の準備さえできていれば、同伴者に迷惑をかけることはありません。
この記事では、初ラウンド前に知っておきたいゴルフマナーの基本と、当日の持ち物チェックリストを丁寧に解説していきます。
また、初ラウンドに行ったけど失敗しちゃった方もこれからのラウンドでは失敗しないためのポイントも解説していますので、是非ご覧ください。
第1章|ゴルフ 初心者が覚えておくべき基本マナー

1-1. あいさつはしっかりと
ゴルフは「紳士淑女のスポーツ」と言われるだけあり、礼儀がとても重視されます。
スタート前には「よろしくお願いします」、終了後には「ありがとうございました」としっかりあいさつをしましょう。
これはスコアに関係なく、社会人としての基本マナーでもあります。
ゴルフ 初心者だけでなく、これはゴルファーみんなが実践するべき基本的なマナーではあります。挨拶されて嫌な方っていませんからね。
1-2. スロープレーを避けよう
ゴルフ 初心者が一番気をつけたいのが「スロープレー(プレーが遅いこと)」。
前の組と間隔が空きすぎないように、打順が来る前に次のクラブ選びや素振りを済ませておくことが大切です。
打つ順番でモタモタしてしまうと、後続組にも迷惑がかかります。
スロープレーの原因は、ショットが良くないからだけでなく、準備をするのが遅い事や、ボール探しに時間をかけすぎていること、ボールを探しに行く際にクラブを持っていかない事、グリーン周りに行ってもパターを持って行っていない事…等々の準備不足がとても多いので、とにかくプレーに時間をかけられるように準備をしっかりとしましょう。
1-3. 他の人が打つときは静かに、動かない
同伴者がショットを打つときは、静かにして動かないのが基本です。
視界に入ったり、音を立てたりすると、集中の妨げになります。
スマホの通知音も注意。マナーモードにしておくのを忘れずに!
ゴルフ 初心者の方に限ったことではないですが、ゴルフで打つ際には意外と音が気になるものです。また、視界に関しては、ここに立っていても邪魔なの?という場所もありますので、先輩に聞いて、立ち位置を意識しておくことが大事です。
1-4. ディボット跡・バンカーは直そう
フェアウェイの芝を削ってしまった「ディボット跡」や、バンカーの足跡・ショット跡は自分で直すのがルールです。
これを怠ると、次にその場所から打つ人にとって不利になります。
ゴルファー同士の思いやりの行動として、必ず実践しましょう。
ゴルフ 初心者の時は、中々余裕がないものですが、ゴルフはマナーが大事ですので、できるだけ自分でディポット跡を直したりバンカーをならしたりすることを実践しましょう。
もちろん先輩がやってくれた場合は、お礼のあいさつを忘れずに。
1-5. グリーン上のマナー(足跡・ラインに注意)
グリーン上では「他の人のパットラインを踏まない」ことが大切です。
また、自分のボールマーク(落下跡)はグリーンフォークで丁寧に修復しましょう。
グリーンは繊細なエリアなので、慎重な動きが求められます。
ゴルフでは特に繊細なのがグリーンです。大の大人がこれでもか!というくらい、グリーンでは集中していますので、ラインを踏んだりするとかなり怒る方もいますので、特に気を付けましょう。
第2章|ゴルフ初ラウンドの持ち物チェックリスト

ゴルフ 初心者の場合は、ゴルフ場に何を持って行って良いのかわからない!なんてこともあると思います。しっかりと準備をして当日は余裕を持った時間の使い方をしましょう。
■基本のゴルフ道具
- ゴルフクラブ一式(レンタルも可)
- ゴルフボール(初心者は最低6~9個は持参を)
- ティー(ロングとショートの2種類)
- グローブ(滑り防止、1枚予備があると安心)
ゴルフクラブを忘れていたら、ゴルフになりませんので、当然なのですが、意外に忘れがちなのがティーです。ドライバー使用時に使うロングティーとショートホールなどで使うショートティーの2種類がありますので、しっかりと準備しましょう。
また、どうしても初ラウンドではボールが無くなる事が多いので、予備のボールも沢山持参しておくと安心です。
■ウェア・身の回り品
- ゴルフウェア(襟付きシャツ推奨)
- 帽子 or サンバイザー(日差し対策)
- レインウェア(急な雨に備えて)
- ゴルフシューズ(スパイク付き推奨)
- 着替え・タオル(汗対策)
ゴルフウェアは、最近はゴルフ場もドレスコードが緩い所が多くなりましたが、できれば襟付きシャツの方が間違いないです。事前にホームページなどを見てドレスコードが厳しいゴルフ場かどうかも確認しておくことをお勧めします。
また、ゴルフシューズは意外に忘れてしまいます。のぶたは、今までゴルフシューズを何度か忘れてゴルフ場で購入した苦い経験を数回やっています…
■便利アイテム
- スコアカード&鉛筆
- マーカー&グリーンフォーク
- 飲み物(夏場は凍らせたペットボトルも◎)
- 日焼け止め・虫よけスプレー
- 携帯充電バッテリー(ナビ利用時)
ここはあったら便利かなというアイテムになります。スコアカードは、ゴルフ場にありますし、スコアをスマホでつけるという方は不要です。マーカーやグリーンフォークもゴルフ場に置いてある場合が多いのですが、もしあれば持っていくのもおススメです。
意外にスマホでスコアを付けているとスマホの充電が無くなることがあるので、充電用のバッテリーも持っていくと安心です。
第3章|当日の流れと心構え

持ち物をしっかりとチェックできたところで当日の流れや気を付ける点をご紹介します。
3-1. ゴルフ場には1時間前に到着
ゴルフ場にはスタート時刻の1時間前には到着しておきましょう。
受付、着替え、軽い練習(パターやアプローチ)、ストレッチなどの時間を確保するためです。
遅刻は厳禁!
スタート時間を言われて、その時間にゴルフ場に到着すれば良いって考えてはいけません!
ゴルフ場についてからもやることがたくさんありますので、1時間前に設定して出発時間を決めましょう。
3-2. 緊張しすぎず、楽しもう
「ミスしたらどうしよう…」と不安に思うかもしれませんが、初心者は誰でもミスをするもの。
同伴者もそれを理解しています。
マナーさえ守っていれば、うまく打てなくても大丈夫。
ゴルフ場に到着したらあとは楽しむだけです!ゴルフ 初心者には皆さん優しいはず…
3-3. わからないことは素直に聞こう
ラウンド中にルールや進行で迷ったときは、恥ずかしがらずに聞くことが大切です。
初心者であることを伝えておけば、きっとやさしく教えてもらえます。
同伴者の方は、ゴルフ 初心者の方には優しく教えてあげようという気持ちになっていますので、とにかく聞くことが大事です。聞いてみる事でわかることがたくさんあります。
まとめ|ゴルフはマナーのスポーツ。準備と心配りが第一歩
ゴルフは技術以上に、マナーと準備が大切なスポーツです。
初ラウンドを気持ちよく終えるためには、道具の準備だけでなく、人としてのふるまいも重要になります。
「一緒に回って楽しかった」と思ってもらえるように、
この記事をチェックリスト代わりに、ラウンドデビューを成功させましょう!
ゴルフを始めたら誰にでもあるゴルフラウンドデビューですが、ゴルフを好きになるも嫌いになるも最初のラウンドって結構大事だと思います。
準備をしっかりとして、ラウンドに望むことができれば、ほぼ成功と言って良いと思いますので、準備だけしっかりとしてラウンドを楽しんでくださいね!
また、ゴルフの先輩は、初心者の方をしっかりとサポートしてあげられるようにしたいですね。
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