のぶたです。
ゴルフでは、バッグに入れられるクラブは14本まで。
当たり前のように私も14本入れています。
でも最近、ふと思ったんです。
ドライバーが実戦で230ヤードくらいのアマチュアゴルファーに、本当に14本も必要なんでしょうか?(笑)
男子プロならドライバーで300ヤード近く飛ばす選手もいます。
そこからグリーン周りまで、さまざまな距離を打ち分けなければならない。
そう考えると、14本でも足りないんじゃないかと思うくらいです。
一方、私はアベレージ86。
ドライバーの実戦的な飛距離は230ヤード前後です。
300ヤードからグリーンまでをカバーするゴルファーと、220ヤードからカバーする私。
それなのに、使えるクラブの本数は同じ14本。
私、本当に14本いる?
今回はそんな疑問から、自分のクラブセッティングについて改めて考えてみることにしました。
私の現在のクラブセッティング
現在のセッティングはこんな感じです。
- ドライバー
- 18度UT
- 21度UT
- 26度UT
- 5I
- 6I
- 7I
- 8I
- 9I
- PW
- 50度
- 54度
- 58度
- パター
見事に14本です。
こうやって並べると、それなりに綺麗なセッティングに見えます。
ところが実際のラウンドでどう使っているのかを考えてみると、14本が平等に活躍しているわけではありません。
18度・21度・26度、UTを3本も入れている理由
私のセッティングで特徴的なのは、フェアウェイウッドがなく、UTを3本入れていることだと思います。
18度、21度、26度。
なぜこうなったのか。
理由は簡単です。
私はフェアウェイウッドが苦手だからです(笑)。
そしてもうひとつ。
21度のUTが好きなんです。
長い距離が残ったとき、フェアウェイウッドより21度UTの方が安心して持てる。
そこで21度を中心に、その上に18度、下に26度という形になっています。
距離だけを見れば、それなりに理屈は通っています。
ところが、ここで問題がひとつ。
21度UTが好きすぎるんです(笑)。
少しくらい距離が残っていても、「21度でいいか」となる。
自信を持って振れるので、どうしても21度を選んでしまいます。
その結果どうなったか。
18度UTの出番が少ない。
バッグにはちゃんと入っている。
21度より飛距離も出る。
それなのに、ラウンドではあまり使わない。
ここで最初の疑問が出てきます。
クラブセッティングって、飛距離の階段を綺麗に作ればいいというものなんでしょうか?
18度と21度で飛距離差があったとしても、結局21度ばかり選んでいるなら、私にとって18度UTにはどれくらいの意味があるのか。
これは改めて考えてみてもいい気がします。
5番アイアンも、実はあまり使わない
アイアンはHONMAのT//WORLD TW757 Bを5番からPWまで入れています。
なぜ5番からなのか。
顔が好きだからです(笑)。
……というのもありますが、5番アイアンにも一応ちゃんと役割があります。
ただ、通常のショットで5番アイアンを使う機会は、それほど多くありません。
170~180ヤード前後になると26度UTと距離が重なってきます。
では、その距離でどちらを選ぶのか。
私の場合は、かなりの確率で26度UTです。
理由はこれも単純。
5番アイアンより26度UTの方が自信を持って打てるから。
だったら5番アイアンはいらないじゃないか。
そう思うところですが、5番アイアンには別の仕事があります。
トラブル時です。
林に入れてしまった。
上には枝がある。
普通に球を上げたら脱出できない。
そんなとき、5番アイアンで低い球を打つことがあります。
つまり私の5番アイアンは、「170ヤードを打つためのクラブ」というより、「低い球が必要なときの特殊要員」になっているんです。
出番は少ない。
でも、出番が来たときには仕事がある。
こう考えると、使用回数が少ないからといって、すぐに「いらないクラブ」とも言えません。
そしてウェッジは、逆に増やした
長いクラブでは、
「18度UT、本当にいる?」
「5番アイアン、ほとんど使ってないぞ?」
なんて話になっています。
ところがグリーンに近づくと、私は逆のことをしています。
以前のウェッジは、52度・58度の2本体制でした。
それをHONMAのアイアンに変更したタイミングで見直して、50度・54度・58度の3本体制にしました。
つまり、長い距離ではクラブを持て余しているようなところがあるのに、短い距離にはわざわざ1本増やしているんです(笑)。
なぜか。
私にとってショートゲームが生命線だからです。
「アマチュアゴルファーはショートゲームが生命線です!」と言い切ると、いろいろな意見がありそうなのでやめておきます。
少なくとも、私にとっては生命線です(笑)。
アベレージ86でゴルフをしていると、毎ホールのようにパーオンするわけではありません。
グリーンを外したところから、どうやってボギー以内に収めるか。
あるいは寄せワンでパーを拾えるか。
ここは自分のスコアにかなり影響します。
だったら私は、200ヤード前後を細かく打ち分けるためにクラブを増やすより、グリーン周りの選択肢を増やす方に1本使いたい。
だから50度・54度・58度の3本を入れています。
アマチュアの14本は「距離の階段」だけで考えなくてもいい?
ここまで自分のセッティングを振り返ってみると、最初に考えていたこととは少し違う答えが見えてきました。
最初は、「ドライバー230ヤード程度なのに14本も必要なのか?」と思っていました。
男子プロのように300ヤード近く飛ばすわけではありません。
カバーしなければならない距離の幅は、明らかに狭い。
だったら14本も必要ないんじゃないか。
ところが、自分の14本を一本ずつ考えてみると、クラブの役割は飛距離だけではありませんでした。
21度UTは、長い距離で私が一番信頼しているクラブ。
26度UTは、170~180ヤード前後でも5番アイアンより自信を持って打てるクラブ。
5番アイアンは、通常のショットでは出番が少なくても、低い球を打ちたいときの特殊要員。
そして50度・54度・58度は、自分がスコアを作るうえで重要だと思っているショートゲームを厚くするための3本です。
こうして考えると、クラブセッティングは、飛距離を均等に埋めるためだけのものではないのかもしれません。
14本すべてに「仕事」があればいい
プロにはプロの14本がある。
飛距離の出るアマチュアには、その人なりの14本がある。
そしてドライバー220ヤード前後、アベレージ86の私にも、自分なりの14本がある。
大事なのは、「何ヤード飛ぶクラブなのか?」だけではなく、
「自分はこのクラブに何をやってもらいたいのか?」なのかもしれません。
そう考えると、同じような距離を打つクラブが2本あってもいい。
毎ラウンド使わないクラブがあってもいい。
逆に、スペック上は綺麗な飛距離差になっていても、まったく手に取らないクラブなら、本当に必要なのか考えてみてもいい。
私の場合、得意な21度UTを中心に長い距離を考える。
170~180ヤードなら、自信のある26度UTを使う。
5番アイアンにはトラブル時の仕事をしてもらう。
そして、自分にとって生命線となるショートゲームには50度・54度・58度と3本使う。
これが現在の私のクラブセッティングです。
最初は、「230ヤードしか飛ばないのに14本もいる?」という話だったんですけどね(笑)。
考えてみると、本数の問題ではありませんでした。
14本入れるなら、14本それぞれに自分なりの仕事があるか。
アマチュアゴルファーのクラブセッティングは、プロのような綺麗な飛距離の階段を作ることよりも、自分の得意・不得意に合わせて14本に仕事を与えることの方が大切なのかもしれません。
ただし……。
ここまで書いても、ひとつだけ気になります。
18度UT、お前は本当に必要なのか?(笑)
これは、もう少しラウンドデータを取って調べてみたいと思います。
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