3番ウッドをバッグから抜いたアマチュアゴルファー。その選択は正しかったのか?

のぶたです。

皆さんのキャディバッグには、3番ウッドが入っていますか?

ドライバーの次に飛距離を稼げるクラブとして、3番ウッドを入れているアマチュアゴルファーも多いと思います。

しかし、私はもう何年も3番ウッドを使っていません。

現在のセッティングは、ドライバーの下が18度・21度・26度のユーティリティという構成です。

では、3番ウッドがなくて困ることはないのか?

正直なところ、ほとんどありません。

むしろ、3番ウッドを抜いたことで、今の自分には合ったクラブセッティングになっていると感じています。

今回は、なぜ3番ウッドをバッグから抜いたのか。そして、その選択は本当に正しかったのかを考えてみたいと思います。

目次

そもそも3番ウッドを入れた理由はドライバーのスライスだった

私が3番ウッドを使うようになった理由は、飛距離を稼ぎたかったからではありません。

ドライバーがスライスしていたからです。

以前はドライバーの方向性が安定せず、ティーショットで苦労することが少なくありませんでした。

そこで、ドライバーよりも短い3番ウッドなら、もう少しまっすぐ打てるのではないかと考えたわけです。

実際、3番ウッドに替えると、ドライバーよりも曲がらずに打てるようになりました。

当時の私にとって、3番ウッドは飛距離を稼ぐためのクラブではなく、ティーショットを安全に打つためのクラブだったんですね。

それでも18ホールのどこかで大ミスが出る

3番ウッドを使うことで、ドライバーのスライスという問題はある程度解消できました。

しかし、別の問題がありました。

それがトップなどの大きなミスです。

普段はそれなりに打てていても、18ホールを回っていると、どこかで大ミスが出てしまう。

そして、3番ウッドをフェアウェイから打とうとすると、やはりミスが出やすい。

考えてみれば、ロフト角が15度前後でシャフトも長い3番ウッドを、地面から安定して打つのは簡単ではありません。

もともと私は、150ヤード以上残ったときには無理にグリーンを狙わず、得意なアプローチでスコアを作るタイプでした。

そのため、3番ウッドはほぼティーショット専用。

せっかくバッグに入れているのに、使える場面は限られていたんです。

3番ウッドを5番ウッドに替えてみた

そこで、3番ウッドを抜いて5番ウッドを入れることにしました。

5番ウッドなら、3番ウッドよりもロフトがあり、シャフトも短くなります。

実際に使ってみると、それなりに打てるようになりました。

ところが、ここで新たな疑問が生まれます。

「これ、21度のユーティリティと飛距離があまり変わらないんじゃないか?」

当時から21度のユーティリティは得意なクラブでした。

5番ウッドを使っても、21度UTと飛距離がそれほど変わらないと感じる。

それなら、わざわざ5番ウッドを使う必要があるのだろうか?

クラブセッティングを考え直すきっかけになりました。

メルカリで見つけた18度UTが次の選択肢に

そんなとき、メルカリで21度UTと同じシリーズの18度UTを見つけました。

21度がこれだけ打ちやすいのだから、18度も打てるのではないか?

そんな考えで使い始めたのが、現在もバッグに入っている21度のUTと同じロマロの18度UTです。

実際に使ってみると、そこそこ打てます。

ただし、毎回きれいに当たるわけではありません。

飛距離の目安は210ヤード程度と考えていますが、コンスタントに210ヤード飛んでいるのかと言われれば、そうではないと思います。

そもそも、使用頻度がそれほど多くないんですよね。

だから、18度UTの平均飛距離やミスの傾向についても、正確に把握できているわけではありません。

それでも、現在のところ大きな不満はありません。

アマチュアゴルファーは長いクラブを何回使うのか?

ここで、少し考えてみたいことがあります。

アマチュアゴルファーは、1ラウンドで3番ウッドを何回使うのでしょうか?

もちろん、飛距離やプレースタイルによって違います。

しかし、私の場合は長いクラブを使う機会がそれほど多くありません。

パー5のセカンドショットで200ヤード以上残っていても、必ずグリーンを狙うわけではないからです。

グリーン周りが広く、多少ミスしても問題が少ない状況なら積極的に狙います。

反対に、池やOBなどのリスクが大きければ、無理をせず刻むこともあります。

つまり、200ヤード以上打てるクラブを持っているからといって、毎回使うわけではないんです。

実際、今のセッティングでも18度UTや5番アイアンの使用頻度は少なめです。

5番アイアンより26度UTの方が安心して打てるということもあります。

14本のクラブを入れられるからといって、14本すべてを同じ頻度で使うわけではない。

これは、クラブセッティングを考えるうえで重要なことだと思います。

3番ウッドを抜いたことでウェッジを3本入れられる

私が現在のセッティングを気に入っている理由の一つが、ウェッジを3本入れられることです。

現在のウェッジ構成とフルショットの飛距離の目安は次のとおりです。

クラブ飛距離の目安
PW110ヤード
50度100ヤード
54度90ヤード
58度80ヤード

このように、100ヤード前後から10ヤード刻みでクラブを選べます。

さらに、グリーン周りのアプローチではPWを含めた4本を使い分けています。

転がすならPW。

状況に応じて50度、54度、58度を選択します。

もともとアプローチでスコアを作るタイプなので、この4本の選択肢があることは大きなメリットです。

考えてみれば、3番ウッドを使う場面は1ラウンドでほとんどないこともあります。

一方、ウェッジやPWを使う場面は毎ラウンド必ずあります。

使用頻度の少ない長いクラブを1本増やすより、使用頻度の高い短いクラブの選択肢を増やす。

少なくとも、今の私にはその方が合っていると感じています。

そもそもドライバーが以前より安定してきた

そして、3番ウッドが必要なくなったもう一つの大きな理由があります。

それは、以前に比べてドライバーが安定してきたことです。

そもそも3番ウッドを使い始めた理由は、ドライバーのスライス対策でした。

しかし、現在は以前ほどドライバーの方向性に悩まされることがなくなりました。

もちろん、今でもOBを打つことはあります。

それでも、ドライバーの代わりとして3番ウッドを入れておく必要性は、以前よりもずっと小さくなっています。

仮にドライバーが絶不調になったとしても、18度UTや21度UTでティーショットを打てばいい。

そう考えると、3番ウッドの出番がないんですよね。

ゴルフの技術が変われば、必要なクラブも変わる。

昔は必要だったクラブが、今も必要とは限らないわけです。

3番ウッドを抜いた選択は正しかったのか?

では、3番ウッドを抜いた選択は正しかったのでしょうか?

現在の私にとっては、正しかったと考えています。

理由はシンプルです。

3番ウッドがなくても、ゴルフで困ることがほとんどないからです。

もちろん、3番ウッドを抜いたことでスコアが何打改善したのか、数字で証明できるわけではありません。

また、3番ウッドがすべてのアマチュアゴルファーに不要だとも思いません。

3番ウッドを安定して打てる人にとっては、大きな武器になるでしょう。

ただ、私の場合は違いました。

大ミスを避けることを優先し、得意なクラブでスコアを作る。

その結果として、現在のクラブセッティングに落ち着いたわけです。

最近は70台をもっと増やしたいと考えていますが、それでも今のところ3番ウッドを戻す予定はありません。

ただし……。

もし220ヤードをコンスタントに打てて、大ミスも少ない3番ウッドが見つかったら?

もちろん、買います!笑

結局、3番ウッドが嫌いなわけではないんですよね。

安心して打てる3番ウッドに出会っていないだけなのかもしれません。

皆さんは3番ウッドを使っていますか?

それとも、私のようにバッグから抜いてしまいましたか?

クラブセッティングは、飛距離だけでなく、自分が安心して打てるかどうかも大切だと思います。

皆さんにとって、本当に必要な14本はどんな組み合わせでしょうか?

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この記事を書いた人

1973年生まれのメタボゴルファー。
20代からゴルフをぽつぽつと続け、現在の平均スコアは86前後。ベストスコアは74。
70台が出る日もあれば、90台を叩いて「なんでやねん!」となる日もある。
そんな普通のアマチュアゴルファーが、ラウンド結果やゴルフあるある、クラブ・ゴルフギア、実際のラウンドデータをもとに、70台を安定して出せるゴルファーを目指す過程を綴っています。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 私ほぼこの方と同じ状態です。
    ベスト76平均86。元々ドライバーの他3番5番ウッドを入れてましたが、セカンドで3と5のどちらにしようか迷う。迷った挙げ句ミスると他方にしとけば良かったとなる…。そこで、両方外して4番1本にしました。これは大正解でした。もう迷わないのです。距離のあるセカンドはなんの迷いもなく4番一択ですから。たまたま自分に合う4番が見つかったというのも有りますけど、迷わないのが一番ですね。

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