のぶたです。
前回の記事で、平均スコアが8年間ほとんど変わっていないことに気づきました。2018年が86.59、2026年が86.29で、差はわずか0.30打です。
ただ、平均スコアは1ラウンドの結果を全部ならした数字です。
では、スコアを崩す原因になりやすい「大叩き」はどうなのか。
今回はダブルボギー以上の割合だけを取り出して、13年分を並べてみました。
13年間のダボ以上の割合
まずは年別の一覧です。
| 年 | ラウンド数 | ダブルボギー率 | トリプルボギー以上率 | ダボ以上合計 |
|---|---|---|---|---|
| 2014 | 44 | 18.18% | 12.50% | 30.68% |
| 2015 | 61 | 19.76% | 10.56% | 30.32% |
| 2016 | 59 | 15.07% | 5.18% | 20.25% |
| 2017 | 48 | 14.58% | 6.60% | 21.18% |
| 2018 | 58 | 13.70% | 5.65% | 19.35% |
| 2019 | 47 | 12.28% | 4.21% | 16.49% |
| 2020 | 63 | 12.79% | 4.85% | 17.64% |
| 2021 | 70 | 12.78% | 5.00% | 17.78% |
| 2022 | 57 | 13.04% | 2.90% | 15.94% |
| 2023 | 67 | 12.85% | 4.23% | 17.08% |
| 2024 | 61 | 14.39% | 4.92% | 19.31% |
| 2025 | 55 | 11.71% | 5.41% | 17.12% |
| 2026 | 35 | 10.95% | 6.19% | 17.14% |
※2026年は10月時点の途中経過です。
※年別ラウンド数の合計は725回ですが、「13年間721ラウンド」は全期間の18ホール成績を集計できた件数です。集計条件が違うため、数字が一致しません。年別の割合はアプリの年度別集計値を使用しています。
昔は3ホールに1ホールが大叩きだった
一番上と一番下を見比べると、変化は一目瞭然です。
2014年のダボ以上は30.68%、2026年は17.14%。差は13.54ポイントあります。
18ホールに換算すると、約5.5ホールから約3.1ホールへの減少です。1ラウンドあたり約2.4ホール減った計算になります。
2014年の私は、約3ホールに1ホールをダボ以上で終えていたことになります。
しかも、トリ以上率は12.50%ですから、8ホールに1ホールは3つ以上叩いていた計算です。
今思うと、これだけ大叩きをしていて、平均スコア93.36で収まっていたのが不思議なくらいです(笑)。
ただし、この2.4ホールという数字は、年別の割合を18ホール分に換算した目安です。実際のラウンドごとのホール数を数えたわけではありません。
大きく変わったのは最初の数年だけだった
では、この改善がずっと続いてきたのかというと、そうでもありません。
2014年が30.68%、2015年が30.32%。ほぼ横ばいだったものが、2016年には20.25%まで一気に落ちています。
1年で10ポイント近い改善です。
その後も2019年には16.49%まで下がりました。
ところが、そこから先はおおむね16〜19%のあたりを行ったり来たりしています。
2022年の15.94%が13年間の最低ですが、2024年には19.31%に戻っています。
最初の数年のような劇的な変化は、見当たりません。
平均スコアが2018年以降ほとんど動いていないことと、何か関係がありそうです。
ただ、データから言えるのは「同じ時期に改善が鈍っているように見える」というところまでで、因果関係までは断定できません。
2026年のダブルボギー率は13年間で最低
ここで、ダブルボギーだけを見てみます。
2014年は18.18%でした。
それが2026年には10.95%となり、13年間で最低の数字になっています。
13年前と比べると、ダブルボギーを打つホールが明らかに減っています。
ここは素直に自分を褒めたいところです(笑)。
ところが、この表にはもう一つ気になる列があります。
ところが、トリ以上は増えている
トリプルボギー以上の割合を、近年だけ並べてみます。
- 2019年:4.21%
- 2022年:2.90%
- 2025年:5.41%
- 2026年:6.19%
2026年はダボ率が最低なのに、トリ以上率は2019年や2022年より高くなっています。
さらに興味深いのが、2025年と2026年の比較です。
2025年のダボ率は11.71%、トリ以上率は5.41%。
2026年はダボ率が10.95%、トリ以上率が6.19%です。
つまり、ダボ率は0.76ポイント減ったのに、トリ以上率は0.78ポイント増えているのです。
その結果、ダボ以上の合計は2025年が17.12%、2026年が17.14%。
ほとんど変わっていません。
ダボを減らした分が、トリ以上の増加でほぼ帳消しになっているわけです。
これはちょっと悔しいですね(笑)。
ダブルボギーは減っているのに、それ以上の大叩きが残っている。
表を眺めていて、いちばん「えっ」と思ったのがここでした。
もちろん、2026年は35ラウンドの途中経過ですから、年末にかけて数字が動く可能性はあります。通年のデータと同じ重みでは比較できないことも、頭に入れておきたいです。
「ダボまでで止める」と「それ以上にしてしまう」の違い
平均86前後の私が、ダボ以上をゼロにするのは現実的ではありません。
ミスはどうしても出ます。
むしろ気になるのは、同じようなミスをしても、ダボで収まるときと、トリ以上まで行ってしまうときがある点です。
この違いは何なのでしょうか。
OBのあとの無理なリカバリー、バンカーからの脱出失敗、アプローチのミスなど、一般的に考えられる原因はいくつかあります。
ただし、今回の集計で確認できたものは一つもありません。
トリ以上の内訳も分からないので、トリプルボギーで済んだのか、それ以上に打ってしまったのかも判断できません。
同じトリ以上の1ホールでも、実際に失った打数には違いがあります。
だからこそ、割合だけでは分からない部分が気になります。
次のラウンドから確かめたいこと
今回分かったのは、13年間で大叩きは確かに減ったこと。
ただし、ここ数年は改善が鈍っていること。
そして、ダブルボギーは減っても、トリプルボギー以上の大叩きが残っていることです。
特に、2025年から2026年にかけてダボ率が減った分と、トリ以上率が増えた分がほぼ同じだったのは、意外な発見でした。
なぜそうなるのかは、正直まだ分かりません。
そこで、これからのラウンドでは、ダボ以上を打ったときに「どんな流れでそうなったのか」を少し意識してみようと思います。
最初のミスが問題だったのか。そのあとの判断が悪かったのか。
そういうところまで振り返ると、単なるスコアの記録とは違ったものが見えてくるかもしれません。
13年間のデータを見返してみると、まだまだ気になることが出てきますね。
それにしても、13年前と比べれば大叩きはずいぶん減っているのに、最近はなかなか減らない。
ゴルフって、やっぱり簡単にはいきませんな(笑)。
最後に、皆さんにも聞いてみたいです。
皆さんは、昔と比べてダブルボギー以上が減っていますか?
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