ゴルフ雑談

猛暑のゴルフで差がつく!アマチュアゴルファーが夏ラウンドで気をつけるべき7つのポイント

夏ゴルフの落とし穴とは?

のぶたです。

6月だというのに30度超えの暑い日が続いていますが、ゴルフ行ってますか!すでに真夏と言っても良いくらいの暑さですが、これからさらに暑くなることも考えて今日は夏のゴルフで気を付けるポイントについて書いていきます。

真夏のラウンドは、体力・集中力を維持するのが難しいので準備をしっかりとしないとスコアに影響が出るのはもちろんのこと、体調も崩してしまうかもしれないので注意が必要です。

また、プロと違ってアマチュアゴルファーは、暑さ対策を疎かにしがちなので、たまにゴルフに行くという方は、是非この記事を読んで暑さ対策をしっかりとしてラウンドに望んでくださいね。

ポイント1 水分補給は「量より頻度」

喉が渇く前に飲むのがコツ

水分補給は、一気に沢山飲むのではなく、少しずつ回数を飲むようにしましょう。のぶたの場合は、カートに戻ったら飲むという感じで、1ホール中でも2度3度と飲むようにしています。
のどが渇くと思った時点で不足しているって思った方が良いですね。

■スポーツドリンクと水を交互に

スポーツドリンクだと糖分を取りすぎてしまうという事もありますので、スポーツドリンクと水を交互に飲む方が良いです。のぶたは、水ではなく麦茶を飲むようにしていますので、大体行きの時にスポーツドリンクの凍ってるのを買って、あとは麦茶と交互に飲むようにしています。

■塩タブレットもおすすめ

最近は、熱中症予防に色々なタブレットが売られています。梅干しなども良いのだと思いますが、のぶたは、実は梅干が苦手で食べることができないので、「塩分チャージ」といったタブレットを持参してラウンド中に何度か飲んでいます。

ポイント2 日焼け対策は必須装備

■UVカットの長袖インナー・帽子・日焼け止めクリーム

ゴルファーは、打球事故なども考えて帽子をかぶっている方も多いと思いますが、その他ひんやり素材でできたインナーや日焼け止めクリームなどを持参する事をお勧めします。
のぶたは、どうせ男だし日焼けしても良いやぁ~なんて考えていた時期もありましたが、最近では日焼け止めのスプレーはプレー前に必ずするようにしています。これをするだけでも終わった後の日焼けが少し和らいでいる気がします。

■首元タオルや冷感グッズも有効

この時期から大活躍するのが氷嚢です。氷をたくさん入れて持参して、場合によっては昼にもレストランなどで準備されている氷を追加することもあります。
また、事前に凍らせておいた首元を冷やすグッズや凍らせて持参するタオルなども有効で、それらを保冷バッグに入れて持参して本当に暑いと感じたら、たまに出してケアをしています。

ポイント3 服装と素材を夏仕様のものを選ぶ

■吸汗速乾素材のポロシャツやインナーを選ぶ

いくら氷嚢や首元がひんやりするグッズを持参していても、もともと着ている服が暑いと効果も半減します。今は、夏対応のインナーやポロシャツなどがたくさん販売されていますので、それらを試してみてはいかがでしょうか?

■通気性・動きやすさを重視

のぶたも色々な服でゴルフに行くのですが、それほど数を持っているわけではないので、微妙な時期だと少し厚手のズボンなどでゴルフに行ったりすることがあります。
ただ、これだとやっぱりラウンド中に汗が凄くて動きづらくなってしまう事が多々あります。やっぱり夏用の良い素材のものを着用するのは大事だなぁと実感しました。

ポイント4 ラウンド前夜の体調管理も重要

■睡眠不足や飲酒は体温調整能力を低下させる

ゴルフの前日に深酒したりしていませんか?
ってのぶたが一番ドキッとしたんですけど…
深酒して寝不足が重なるとやっぱりゴルフには良い影響はでないと実感しております。できれば前日はお酒もほどほどに早めに就寝する事をお勧めします。

■朝食をしっかりとる

朝ギリギリになってしまって朝食を食べないでスタートするなんてことはないでしょうか?
やっぱりゴルフはスポーツですし、結構歩くので、体力を使いますから、朝食はしっかりととった方が良いです。
朝の道中でコンビニに寄ってでも食事しましょう!

ポイント5 ラウンド中は“休む勇気”を持つ

■カート日陰でこまめに休憩

せっかくカートでプレーしてるのですから、前の組との間が詰まっていたりしたときは、日陰に停めて休憩しましょう。
わざわざ待つのに日向にきて待っていたら体力も奪われます。

■他人に合わせすぎず、自分のペースで

暑い日のゴルフでは、体力も人それぞれなので、とにかく自分の体と相談しましょう。
少しでもヤバいなって思ったら、しっかりと休むことも視野に入れましょう。
のぶたも以前同組の方が熱中症になってしまって、その際は結構厳しそうで本当に大丈夫?って思った経験があります。無理をせずにカートでゆっくりとして、太い血管に冷やすものを置いて休んでいたら少しして回復しました。

ポイント6 暑さで崩れるメンタルを整えるコツ

■イライラしない、焦らない

暑いと何もしてなくてもイライラするものですが、特にゴルフの最中ではイライラすることも多くなりがちです。
しかし、そんな時でもメンタルをしっかりと保ち、焦らずにプレーすることが重要です。

■ミスしても「この暑さの中で頑張ってる」と自分を認める

暑い中ラウンドしているわけですから、ミスすると余計につらいですが、この暑さで頑張ってる!と自分を奮い立たせるのが一番です。
ゴルフしていると暑い時も寒い時もラウンドしていて、たまにこれは修業か!?って思うような天候の時もありますが、なんとか自分を認めて楽しみましょう。

ポイント7 クラブ選択やマネジメントも変える

■暑さで飛距離が伸びるため、番手を見直す

夏のゴルフは、悪い事だけではありません!暑くて体も回りますし、ボールも飛ぶので飛距離が伸びたりします。良い事だけではないですが、しっかりと番手選びも冬とは違う番手を選ばないといけないこともあります。

■無理せず安全ルートを選ぶ冷静さを

無理をして失敗したら、余計に頭が熱くなってしまいますよね!?やっぱりアマチュアゴルファーは出来る事をコツコツやる方がスコアは、安定します。
無理をするのではなく、しっかりと自分の力量に合ったマネージメントをすることが必要です。

まとめ 夏ゴルフは準備と意識で乗り切れる!

暑さに負けないポイントを7つ挙げてみましたが、いかがでしたでしょうか?
夏は暑いのが当たり前ですが、昨今の夏は、本当に暑くなっていますので、対策は必須ではないでしょうか。

事前準備が特に大事なのは言うまでもなく、睡眠時間の確保、そしてゴルフ場に持参するアイテムに一工夫するだけで夏のゴルフが変わると思います。

少しミスした場合でも氷嚢で頭を少し冷やしてみたら、次のショットに冷静に向かう事ができるのではないでしょうか?

とはいえ自分の体調に変化を感じたら、すぐに休むことは言うまでもなく一番大事ですので、健康でゴルフができることを幸せと感じて夏ゴルフも楽しんでくださいね。

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のぶた

昔は痩せていた!という典型的なメタボ体型(ウエスト100㎝)のアマチュアゴルファーで、1973年生まれ千葉県木更津市在住。 年間約50ラウンドのゴルフを楽しんでいます。主に千葉県木更津市から車で1時間以内で行けるゴルフ場を中心にラウンドしています。 目標は、パープレーで回る事! メタボなオジサンでもゴルフうまくなれる!と信じてアマチュア目線でゴルフについて色々と綴っていきます。

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