のぶたです。
アマチュアゴルファーが意外に意識していないのがパターです。100切りを目指すなら、各ホール2パットの平均36パットを目標にすると、自然とスコアも安定していきます。
パターはラウンドで一番使うクラブでありながら、練習を軽視してしまいがち。自宅でも簡単に練習できるクラブだからこそ、意識して取り組めば大きな武器になります。
今回は、のぶたが練習の中で気づいた「左右のふり幅とリズム」の重要性についてお話しします。
なぜパター練習がスコアアップにつながるのか?

なぜ?パターの練習をすることでスコアアップにつながるのでしょうか?
1ラウンドで最も多く使うクラブ=パター
自分の最近のラウンドを思い出してみてください。トータルのスコアとパターの数を見てもらうとわかると思いますが、大体4割くらいはパターを使うのがゴルフです。
もし、40パットをしていたら、それを36パットにすることができれば4打もスコアをよくすることができるのです。
ショットよりスコアに直結する
ナイスショットは、本当に嬉しいものです。ドライバーで250ヤード飛ばしたら、本当に気持ちアゲアゲになる気持ちはわかります。ただし、このショットでスコアは決まりません。
ゴルフは、カップにボールを入れて初めてスコアが確定するスポーツなので、パターがスコアに直結するのは、当然の事なのです。
「3パット撲滅=スコア改善」
以前、同伴者の方が、「3パットはOBと一緒だ」という方がいました。もし、ショートホールでワンオンしたとしても、3パットをしてしまえばボギーになってしまいますので、3パットをするという事は、本当にもったいないことになるのです。
今回は、のぶたが自宅でパター練習をしていた際に気が付いたポイントが2つありますので、そちらを解説していきたいと思います。
左右のふり幅を決めると距離感が安定する

手の力で強弱をつけるとバラつく
パターのレッスンでは、大体手で強弱をつけてはいけないという事を言う方が多いです。ショルダーストロークと言う事で大きく肩でストロークするようにすると良いという事です。
ストローク幅で調整すれば再現性が高い
ストロークの振り幅で距離感を作ると再現性が高いことがわかります。ここで重要なのは左右のふり幅です。右側だけでなく左側まで意識してふり幅を決めることが重要です。
自分なりの“ふり幅基準”を持つのが大切
降り幅に関しては、自分なりの基準を決めましょう。クラブヘッドを意識する方もいるかもしれませんし、自分の手のふり幅で意識する方もいるかもしれません。自分なりの幅を持つことが重要です。
のぶたは、まず「30cmのふり幅=〇〇m」「50cmのふり幅=〇〇m」といったように、自分なりの基準を決めています。グリーンのスピードによって距離は変わりますが、これは朝ラウンド前の練習グリーンで転がすことが大事です。これだけでも、距離感が合いやすくなり、ストロークが安定しました。
自宅での練習では、10フィート設定で行っているので、この場合だと3mの距離と6mの距離でやっていましたがしっかりと距離を合わせることができるようになりました。
リズムを意識するとストロークがスムーズに
「打ち急ぎ」や「緩み」を防げる
ふり幅を決めたら次の大事なのはリズムです。ふり幅が一緒ででも振るスピードが変われば距離は安定しません。
1・2のリズムで安定感アップ
リズムを自分なりに頭の中で唱えながら決めたふり幅にしっかりと振っていくことが大事です。
同じテンポで振る=距離感の精度が増す
同じリズムで振る事で飛距離のばらつきが少なくなります。
パター練習中に気づいたのが“リズム”の大切さです。左右のふり幅を決めても、テンポがバラつけば距離が合いません。のぶたは「テイクバック1、フォロー2」というリズムを意識して振ったら、ボールの転がりが安定しました。
パターはふり幅とリズム まとめ
・パターはシンプルに「左右のふり幅」と「リズム」
・家でも気軽にできるからこそ毎日数分で効果が出る
・100切りを目指すなら“まずは36パット”を意識して取り組もう
とにかくアマチュアゴルファーで一番大事なのは、距離感です。ラインが読めないという方もいると思いますが、正直100切りレベルであれば、自分が見てすぐにスライスとかフックとわからない場合は、基本的にまっすぐ目に打つとして良いと思います。
そこからは、ふり幅をしっかりと決めてリズムを頭で唱えながらストロークする事で距離が安定していき、最終的には36パットに近づいてくると思います。
次回のラウンドまでに自宅で練習してみてはいかがでしょうか?
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