100切り練習法【はじめに】
ゴルフで最初の大きな目標となる「スコア100切り」。多くのアマチュアゴルファーがこの壁に苦しんでいます。そこで今回は、実際に100切りを達成したゴルファーの友人に話を聞いた結果、効果があったと感じる「練習法ベスト3」をランキング形式でご紹介します。これを読めば、あなたも100切りがグッと近づくかもしれません!
第3位:30ヤード以内の「アプローチ」を徹底的に練習
第3位は、30ヤード以内のアプローチを徹底的に練習するというものです。ゴルフでは、グリーンに向かって打っていくので、パーオンをしない限り結構な回数30ヤード以内のアプローチが残ることがあります。そこをしっかりと自信を持って練習する事で100切りはグンと近づきます。
理由と効果:
100切り達成者の多くが「グリーン周りの寄せ」でスコアを大きく縮めています。特に30ヤード以内のアプローチ精度を高めることで、3パットを防ぎ、1打でも多くのボギーオン→2パット=ボギーでまとめられるようになります。
具体的な練習法:
- ピッチ&ラン、ランニングアプローチの打ち分け練習
- 10、20、30ヤードの距離感を体に覚えさせる反復練習
- 1クラブで複数の打ち方を練習する(例:PWだけで高低を打ち分ける)
コメント:
「アプローチの成功がパットの余裕に直結した」(40代・男性)
「90台が安定して出るようになったのはアプローチの寄せワン率が上がってから」(30代・女性)
第2位:週1回でも「ラウンド」することでコースマネジメントを覚える

第2位は、週1回でもラウンドをすることです。「習うより慣れよ」という言葉もあるように、やはりラウンド経験を積むことでゴルフがわかってくる部分はかなり大きいと思います。
もちろん経済的な面でも中々難しい部分もありますが、最近はゴルフのサブスクなどもありますし、代替え案としてはインドアゴルフ練習場に通ってラウンドモードで練習することもできますので、とにかくコースをイメージする練習ができると100切りは目の前です。
理由と効果:
100切りには「技術」だけでなく「戦略」も重要。打てるクラブより“ミスが少ないクラブ”を選ぶ判断力、リスクを回避する思考が身につくことで、大叩きを防げます。
具体的な練習法:
- ラウンド後にスコアカードを振り返り、無駄なミスを分析
- ドライバーよりもユーティリティやアイアンで確実にフェアウェイキープを狙う
- OBを避けるルートを事前に考える(ティーショット前のイメトレ)
コメント:
「打つ前に“刻む”判断ができるようになってからミスが減った」(50代・男性)
「1ホールの目標を“ボギーでいい”にしたら気持ちが楽になった」(40代・女性)
第1位:毎日10分の「素振り&パター練習」を習慣にした

第1位は、毎日10分の「素振り&パター練習」を習慣化したことです。
ゴルフが上手な方に聞いてみると、素振りの効果はとても高く、毎日少しでも良いから素振りをすることでヘッドスピードが上がったりスイングの安定につながるという話がとても多いです。
また、スコアメイクのカギとしてはパターが大事なのは、皆さんご存じだと思いますが、意外に自宅でパター練習をしている方って少ないですよね。
この2つを習慣化できれば100切りどころか90切りも目前です。
理由と効果:
地味だけど確実に効くのが“日々の積み重ね”。特に素振りでリズムを安定させること、パター練習で距離感を養うことは、スコアメイクに直結します。
具体的な練習法:
- 毎朝10分、素振りを左右10回ずつ実施(フォームを鏡でチェック)
- 室内パターマットで1m、2m、3mの距離を反復練習
- 距離感トレーニングとして「目をつぶって打ってみる」工夫も効果的
コメント:
「ルーティン化すると自然にスイングも安定してくる」(30代・男性)
「短いパットを外さなくなるだけで、スコアは変わる!」(20代・女性)
100切り練習法【まとめ】
スコア100切りを達成したゴルファーたちは、特別な才能よりも“日々の積み重ね”や“コースでの判断力”を大切にしています。
- アプローチの精度を上げる
- 戦略的にプレーする
- 毎日のルーティンを大切にする
これらを継続できれば、あなたも必ず「100切り」達成へと近づけるはずです。次のラウンドから、ぜひ意識して取り組んでみてください!
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