ゴルフあるある・コラム

「今日は調子いいかも」と思った瞬間から崩れるのはなぜなのか?アマチュアゴルファーあるある

のぶたです。
ゴルフを長くやっていると、誰しも一度は経験があるのではないでしょうか。
前半の数ホールがやたらとうまくいって、心のどこかで「あれ、今日はいけるんじゃないか」とささやき声が聞こえてくる、

あの瞬間です。

そして今日もまた、その声にまんまと騙されてしまいました。

そんな経験ありませんか?調子が良いと思った瞬間からゴルフに何かが崩れていく瞬間が…そんなことを書いてみました。

前半バーディ、ドヤ顔、そして池ポチャ

その日は3番ホールでバーディを獲りました。
パーが取れれば御の字の自分にとって、バーディはめったに出ない御馳走のようなものです。
カップにボールが吸い込まれた瞬間、思わず声が出そうになりましたが、大人としての最低限の自制心でどうにか堪えました。

心の中では、もうすでに今日のラウンドを振り返る自分がいました。
今日は調子がいいらしい」「もしかしたら自己ベストが出るかもしれない」。

ゴルフというのは不思議なもので、たった1ホールの結果で、残り17ホールの人生観まで変わってしまいます。

そして5番ホール。目の前には池。普段なら慎重に刻むところを、なぜかその日は迷わずウッドを抜いてしまいました。
今日の自分なら、たぶん越えられる」。
結果は、盛大な水しぶきでした。ボールも、自信も、一緒に沈んでいきました。

ここで止められれば上級者なのでしょうけど、ここから先は皆さん予想通りにズルズルとスコアが後退していくんですよね…

キャディさんに褒められた直後の3パット

もう一つ、よく覚えている場面があります。
グリーン上で、キャディさんに「いいラインですね」と声をかけられた直後の話です。
褒められて悪い気がする人間はいません。
むしろ、その一言で急に自分がうまくなったような錯覚に陥ります。

よし、決めてやろう」と、いつもより力の入ったストロークでパターを振った結果、カップを大きく跨いで3パット。

褒め言葉というのは、時に呪いに変わるものです。

思えば、練習グリーンで絶好調だった日ほど、本番のグリーンで裏切られる、というのも似たような話かもしれません。
人は褒められると、途端に「守るもの」ができてしまうのだと思います。

最近はキャディ付きのゴルフはあまりやらないので、特にたまにやった時のキャディさんの一言って妙に頭に残ってしまうんですよねぇ…

「調子いいですね」は、後半崩れの前兆

同伴者との会話も、油断のきっかけになりやすいものです。
今日、調子いいですね」と言われた瞬間、なぜか肩の力がふっと抜けて、同時に変な力みも入ります。
あの感覚をうまく言葉にするのは難しいのですが、あえて言うなら「認められた自分を裏切りたくない」という、謎のプレッシャーです。

普段は「崩れてもまあいいか」と適当に構えているから力が抜けているのに、「調子いい」という評価がついた瞬間、急にスコアを守りにいってしまいます。
守りに入ったスイングほど、ろくな結果を生まないというのは、経験上よく知っている話のはずなのに、いざその場面になると毎回同じ轍を踏んでしまいます。

同伴者との会話は、本当にちょっとしたことでもプレーに影響する場合がありますよね。
やたら人のラインなのに勝手にスライスだねとか言ってきたりすると自分がまっすぐと思っていても、スライス目に打ってしまったり…

自分も会話には気をつけないといけません。

1度のミスでズルズル

調子が良いと思っていてもゴルフの場合は、1つのミスでその後のプレーが変わるものです。
1度のアプローチのミスが続くホールでも自信がなくなったりと…

なので、最後のホールアウトまで気を抜かずにプレーしないとアマチュアゴルファーの場合は、ミスの宝庫ですからね。

なぜ崩れるのか、自分なりに考えてみました

データで綺麗に説明できたら格好いいのですが、正直なところ、これはそこまで単純な話ではない気がしています。
調子がいい」と感じた瞬間というのは、日によってバラバラのタイミングで訪れますし、そもそも本人が「今日は調子がいい」と自覚したかどうかさえ、後から正確に思い出せません。

だからこの現象を無理にデータで裏付けようとすると、かえって嘘くさくなってしまいます。
ただ、体感としては、いくつか思い当たる理由があります。

一つは、単純に力みです。
うまくいっている自分を維持しようとして、余計な力が入ってしまいます。

もう一つは、守りに入ること。
攻めた結果うまくいった前半のプレーを、後半では「これ以上崩したくない」という気持ちが邪魔をして、消極的な選択をしてしまいます。

そして最後は、単純に集中力の配分です。前半で気持ちよくなった分、どこかで気が緩んでいるのかもしれません。
調子がいい」という感覚は、実力の証明ではなく、単なる「まだ何も崩れていない」という状態のことなのだと思います。
そこに変な自信を上乗せした瞬間から、崩壊は静かに始まっているのでしょう。

対応策は?

正直、この法則を完全に回避する方法は、まだ見つかっていません。
ただ最近は、前半で調子がいいと感じたときほど、あえて「今日はたまたま」と自分に言い聞かせるようにしています。
効果のほどは怪しいですが、少なくとも池にウッドで突っ込む回数は減った気がします。

とにかく結論としては、1打に集中するという事に尽きるのではないでしょうか?

一つのミスでもスコアは大きく動いてしまうというのがゴルフですから、それを考えると1打に集中して最善の事をするしかないんでしょうね。

ただ、次にまたバーディを獲ったら、きっと同じように浮かれるのだと思います。
それでも、その浮かれた気持ちごと、ゴルフの楽しさなのだと思います。
崩れることも含めて、また来週のラウンドが楽しみになる。
そういうことにしておきたいと思います。


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のぶた

昔は痩せていた!という典型的なメタボ体型(ウエスト100㎝)のアマチュアゴルファーで、1973年生まれ千葉県木更津市在住。 年間約50ラウンドのゴルフを楽しんでいます。主に千葉県木更津市から車で1時間以内で行けるゴルフ場を中心にラウンドしています。 目標は、パープレーで回る事! メタボなオジサンでもゴルフうまくなれる!と信じてアマチュア目線でゴルフについて色々と綴っていきます。

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