昨日、花生カントリークラブ(千葉県夷隅郡大多喜町)にてラウンドしてきました。
バブルの際のゴルフ場っていうイメージで、クラブハウスはとっても立派ですし、茶室があったとか?ってくらい豪華な造りになっています。
交通の便が少々悪いというのが難点でしょうか。都心から来た場合は、下道を結構走ることになるので、とても遠く感じると思います。
私の住んでいる木更津市からでも1時間かかりますが、結構山の中を走ることになりますので、運転に慣れていない方ですと特に疲れを感じるかもしれません。
クラブハウスは、とても立派という話をしましたが、ロッカーも広めのものですし、お風呂場もとても大きく作られています。18ホールのゴルフ場ですが、それ以上の大きさがあるんではないのかな?と思ってしまいます。
クラブハウス前の池と練習グリーンです。
池も綺麗ですし、花生(はなお)という文字通りの庭園がある感じで、ゴルファーとしては、とてもバブリーな気持ちにさせてくれるのも特徴の一つではないかと思います。
練習グリーンは、広めです。グリーンの速さは、9.5ftで、下りはそこそこ早いなってイメージでした。
アプローチやバンカーを練習するスペースもクラブハウス近くにあり、早朝からたくさんのゴルファーが練習していました。こういう練習場があるゴルフ場はとてもうれしいです。
この日は、ツーサムでプレーをしたのですが、一つ残念だったのが、自走カートという部分でした。カートナビはしっかりとついているので距離の把握などは問題ないのですが、ツーサムでプレーした場合、自走だと必ずカートをグリーン近くで動かす必要があるので、結構な手間がかかります。
「今日は、カート乗り入れできません」との表示でしたので、前日が雨だったりしない場合は、乗り入れが可能なのかもしれませんが、それでもグリーン周りのカートの取り回しを考えると個人的には、リモコンカートの方が好きなんですけどね…
コースについては、池やバンカーも巧みに配置されていて、とても良いコースだと思います。
浮島のコースがあったり、左右どちらかに池が広がっていたりと難易度は、それなりに高いと思いますし、正確なショットが要求されるという意味では、良いコースじゃないかなと思いますが、バンカーのアゴが結構高かったりグリーンまでの距離がある所にバンカーが配置されていたりするので、初心者の方が回った場合は苦労するかもしれません。
写真は、沢山撮影したので、後ほどご紹介するとして、ラウンド結果です。
OUTコース
【1番PAR4】390ヤード(Dr)OB→前進110ヤード(9i)→50ヤード(52)→2.4m→20cm
ティーグラウンドから左右のOBが気になるスタートホール。ティーショットは、左に引っ張ってしまってOBゾーンへ。前進4打からのショットは、大ダフリでショート。アプローチは、2.4mにつけたものの入らずにトリプルボギースタートで意気消沈。
【2番PAR5】530ヤード(Dr)→303ヤード(21UT)→147ヤード(6i)→BK30ヤード(SW)→3m→10cm
左がOB、右がワンペナのロングホール。ティーショットは、またも左に引っ張ってしまいラフへ。セカンドショットは、21度のユーティリティであたりは良くないもののフェアウェイへ。3打目は、6番アイアンで打ち右のバンカーへ入れてしまい、そこから3mに寄せたものの入らずにボギー。少し落ち着いてきたボギー。
【3番PAR3】120ヤード(9i)→4.2m→70cm
距離がないもののグリーン付近にバンカーがあるショートホール。ティーショットは、9番アイアンで良い感じで4.2mのバーディーチャンスにつけ、これは惜しくも外れたもののパーオンパー。前ホールのボギーで気持ちが少し楽になったのも要因かな。
【4番PAR4】336ヤード(Dr)→107ヤード(9i)→10m→50cm
左がOBで右がワンペナのミドルホール。ティーショットは、ドライバーが初めてまっすぐに飛んでフェアウェイへ。セカンドショットは、ややディポッドから9番アイアンでグリーンに乗せることに成功。10mのロングパットは、50㎝に寄せて連続のパーオンパー。スタートのトリプルをしっかりとボギーペースに戻すことに成功。
【5番PAR4】357ヤード(Dr)→135ヤード(7i)→20ヤード(56)→30ヤード(52)→4m→
ティーグラウンドからは、2回崖を超えるように見えるミドルホール。ティーショットは、当たりは悪かったもののフェアウェイをキープし、セカンドショットは、135ヤードから7番アイアンが良い感じだったもののグリーンを大きくオーバーしてしまい、奥からのアプローチは、寄らずに再度グリーンを超えてしまう。再度のアプローチは、4mとしたものの、これを沈めてナイスボギー。やっとの思いでボギーペースにしたので、ここでのダボだけは避けたかったので、なんとか踏ん張った形。
【6番PAR5】483ヤード(Dr)→236ヤード(26UT)→100ヤード(PW)→25ヤード(56)→70m
ティーグラウンドからは、池が左サイドに見えるミドルホール。ティーショットは、フェアウェイをキープし、セカンドショットは、26度のユーティリティでフェアウェイへ。3打目は、100ヤードからピッチングウェッジがトップして奥に行ってしまい、そこからのアプローチは、70㎝につけて寄せワンのパー。絶好位置からのミスショットは痛い。
【7番PAR4】346ヤード(Dr)→136ヤード(7i)→30ヤード(PW)→3.5m→1.1cm
左サイドがOBで、右サイドがワンペナのミドルホール。ティーショットは、フェアウェイをキープし、セカンドショットは、7番アイアンで良い感じだったもののショート。アプローチは、3.5mにつけて2パットでボギー。
【8番PAR3】166ヤード(6i)→4.7m→50cm
少し距離のあるショートホール。ティーショットは、6番アイアンで4.5mにオンして、2パットでパー。ショートのティーショットは、安定してるのが少し安心。
【9番PAR4】354ヤード(Dr)→153ヤード(6i)→50ヤード(56)→2m→30cm
ゆるやかな上りの左ドッグレッグのホールで、右は池があるので要注意。ティーショットは、ドライバーがフェアウェイを捉え、セカンドショットは、5番ウッドでフェアウェイを捉えて3打目は、残り80ヤードほどの距離だったものの52度がショートしてしまい、そこからのアプローチは、2.5mにつけたものの入らずにボギースタート。
前半は、いきなりOBを出してしまい、どうなることかと思いましたが、その後なんとか立て直すことができて、43で終了しました。
INコース
【10番PAR4】378ヤード(Dr)→210ヤード(6i)→100ヤード(PW)→2m
右がワンペナのミドルホール。ティーショットは、大きく右にスライスでラフへ。セカンドショットは、木がスタイミーで出すだけとなり、3打目は100ヤードをピッチングウェッジで2mにオンして、これを決めてパー。
【11番PAR4】359ヤード(3W)→124ヤード(9i)→30ヤード(PW)→1.5m
左サイドはOB、右サイドはワンペナのミドルホール。3番ウッドでティーショットは、フェアウェイをキープし、セカンドショットは、9番アイアンで良い感じだったもののショート。アプローチは、1.5mに寄せて寄せワンのパー。
【12番PAR5】502ヤード(3W)→295ヤード(21UT)→219ヤード(5W)→98ヤード(PW)→5m→10cm
やや左ドッグのロングホール。ティーショットは、右に出てワンペナ。3打目は、21度のユーティリティで失敗して4打目は、再度ワンペナに入れて100ヤード残りからピッチングウェッジで5mにつけて、6オン2パットのトリプルボギー。
【13番PAR3】167ヤード(6i)→30ヤード(PW)→8m→1m
やや距離のあるショートホール。ティーショットは、左に引っ張ってしまってグリーンを外し、アプローチは、8mと寄せきれずにそこから2パットでボギー。
【14番PAR4】330ヤード(3W)→131ヤード(8i)→10ヤード(56)→5m→30cm
右に池が広がるミドルホール。ティーショットは、3番ウッドで打ちややダフったもののフェアウェイをキープし、セカンドショットは、8番アイアンで右に出てしまいグリーンを外し、アプローチは失敗して5mとして、そこから2パットでボギー。
【15番PAR5】503ヤード(Dr)池ポチャ→前進250ヤード(6i)→100ヤード(PW)→2.5m→20cm
浮島が名物のホール。2ルートあるので、どっちを使うか?悩むホールで、ドライバーで浮島を狙ったものの敢無く撃沈。前進4打となるショットは、6番アイアンで残り100ヤードまでもっていき、そこからピッチングウェッジで2.5mでオンして2パットでダブルボギー。
【16番PAR3】100ヤード(9i)→8m→50cm
ティーショットは、9番アイアンで8mにオンして、そこから2パットでパー。
【17番PAR4】328ヤード(3W)→130ヤード(8i)→10m→1.5m→20cm
右に池が見えるミドルホール。ティーショットは、3番ウッドで打ちフェアウェイをキープし、セカンドショットは、130ヤードから8番アイアンでグリーンオンして10mのパットから3パットでボギー。
【18番PAR4】308ヤード(Dr)→104ヤード(9i)→7m→1.2cm
セカンドから右に池が広がるミドルホール。ティーショットは、フェアウェイをキープし、セカンドショットは、9番アイアンでグリーンオンして、7mから2パットでパー。
後半は、3番ウッドのティーショット多用する練習という感じでスタートして連続寄せワンパーと良いスタートを切ったものの、12番でティーショットが乱れてしまって、大たたきしてしまったことでスコアとしては、44で終了。
43-44なので、現在の目標としている85には届かなったですが、OB1発とワンペナ2発を献上してしまっては、スコアがまとまらないのも仕方ない部分かもしれません。
花生カントリークラブ 基本情報
住所
〒298-0254 千葉県夷隅郡大多喜町平沢字鍵坂1523-18
電話
0470-83-0511
ホームページ
https://reserve.accordiagolf.com/golfCourse/hanao/
開場日
1992年11月23日
設計者
小林 光昭
ホール数
18ホール
グリーン数
1グリーン(ベント)
コース名
OUT、IN 各9ホール
距離
6,858 ヤード
最後に撮影した写真をご紹介します。
コースとしては、私はとても楽しいコースという感想です。池やバンカーがそれなりの数があり、戦略性に富んだコースですから、何度もプレーしてみたいという気持ちになります。
鹿の親子でしょうか?意外に人馴れしてるのか?全然逃げませんでしたので、写真をしっかりと撮ることができました。