ゴルフって本当に上達してる?スコアだけでは分からない「上手くなった」の基準

のぶたです。

ゴルフを長くやっていると、たまに思うことがあります。

「俺、本当に上達してるのか?」

練習もしています。

ラウンドにも行っています。

ラウンドが終われば、あのミスは何だったのか、あの場面ではどう攻めれば良かったのか、自分なりに振り返っています。

それなのにスコアカードを見ると、「あれ? 昔とそんなに変わってなくない?」と思うことがあるんですよね。笑

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スコアだけ見れば、上達している気がしない

もちろん長い目で見れば、昔より平均スコアは良くなっています。

70台が出ることもあります。

でも、毎回そうなるわけではありません。

80台後半を打つこともあれば、90を超えることだってあります。

そんなラウンドが続くと、「これだけゴルフをやっているのに、本当に上手くなっているんだろうか?」なんて考えてしまいます。

そこで、ふと思いました。

そもそもゴルフの「上達」って何なんでしょう?

ナイスショットが増えたら上達?

昔と比べれば、ナイスショットは間違いなく増えました。

ドライバーでしっかり振り切れた。

アイアンで狙ったところに打てた。

長い距離からグリーンを狙えるようになった。

アプローチで寄せられる場面も増えた。

こういう一つひとつを考えれば、昔よりできることは確実に増えています。

だったら、これは上達ですよね。

でも、ナイスショットが増えたからといって、必ずしもベストスコアが更新されるわけではありません。

ゴルフって、そこが難しい。

スコアが良くなったら上達?

一番分かりやすい基準は、やっぱりスコアでしょう。

100を切った。

90を切った。

80を切った。

平均スコアが良くなった。

数字ですから、とても分かりやすい。

でも、これも不思議なもので、スコアが良くなると自分の基準まで変わってしまいます。

昔なら89で回ったら、「80台出た!」と喜んでいたはずなのに、今89を打ったら、「何やってんだ、俺……」となる。笑

考えてみれば、ずいぶん勝手な話です。

昔の自分から見れば十分に上達しているのに、今の自分はそれを上達だと思っていない。

もしかするとゴルフは、上達すると同時に自分が求める基準まで上がっていくスポーツなのかもしれません。

周りを見る余裕ができたのも上達?

スコアやショット以外にも、昔とは変わったところがあります。

自分のボールだけではなく、同伴者の打球を見る。

次に誰が打つのか考える。

カートをどこに動かせばスムーズなのか考える。

グリーン周りに何本クラブを持っていけばいいのか。

次のホールへ向かう前に何をしておけばいいのか。

初心者の頃は、自分のことで精一杯でした。

でも経験を重ねると、少しずつ周りが見えるようになります。

これだって、立派なゴルフの上達なんじゃないでしょうか。

上手くなったからこそ、ミスが分かるようになった?

もう一つ思うことがあります。

昔よりも、自分のミスが分かるようになりました。

「今のはちょっと薄かったな」

「振り切れなかった」

「そこはピンを狙う場面じゃなかった」

「あそこはボギーで良かったのに無理をした」

昔なら単純に、「うわー、ミスった!」で終わっていたものが、今はなぜミスしたのかを考えるようになっています。

ということは、上達したからこそ、自分の下手なところが以前より見えるようになったとも考えられます。

これがゴルフを難しく感じる理由の一つなのかもしれません。

上手くなればなるほど、今まで気づかなかったミスに気づく。

できることが増えれば、できないことも見えてくる。

だから、いつまで経っても、「まだまだだなぁ」と思ってしまう。

上達は一直線じゃないのかもしれない

ゴルフをやっていると、「ちょっと分かってきたぞ!」と思う瞬間があります。

ところが次のラウンド。

全然当たらない。笑

ドライバーが良くなったと思ったら、アイアンが当たらない。

アイアンが良くなったら、今度はアプローチ。

パターまで入らなくなったりする。

いつになったら全部揃うんだよ!と思います。

でも、もしかするとゴルフの上達って、右肩上がりの一直線ではないのかもしれません。

上手くいく。

またダメになる。

ちょっと分かる。

また分からなくなる。

それを繰り返しながら、少しずつ底上げされていく。

そしてあるとき突然、「あれ? なんか今までと違うぞ」という瞬間が来る。

いつか突き抜ける日が来ると信じて

結局のところ、自分がどれだけ上達したのかは、自分でもよく分かりません。

ナイスショットは増えた。

昔よりできることも増えた。

周りを見る余裕もできた。

スコアだって長い目で見れば良くなっている。

それでもラウンドが終われば、「もっとできたよなぁ」と思います。

でも、それで良いのかもしれません。

「もう十分上手くなった」と思ってしまったら、練習する理由もなくなってしまいますからね。

次はもっと良いショットが打てるんじゃないか。

次はもっと良いスコアが出るんじゃないか。

そしていつか、今まで越えられなかった壁を、一気に突き抜ける日が来るんじゃないか。

そんなことを考えながら、また練習して、またラウンドに行く。

そしてラウンドが終わったら、「やっぱりゴルフって難しいなぁ」と言っている。

たぶん、これの繰り返しなんでしょうね。笑

でも、その「いつか」を信じられるから、ゴルフは面白いのかもしれません。

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この記事を書いた人

1973年生まれのメタボゴルファー。
20代からゴルフをぽつぽつと続け、現在の平均スコアは86前後。ベストスコアは74。
70台が出る日もあれば、90台を叩いて「なんでやねん!」となる日もある。
そんな普通のアマチュアゴルファーが、ラウンド結果やゴルフあるある、クラブ・ゴルフギア、実際のラウンドデータをもとに、70台を安定して出せるゴルファーを目指す過程を綴っています。

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