ゴルフ上達

100切り・90切りの鍵はここ!寄せワン量産!アプローチでスコアアップする為に必要な事

のぶたです。

100切りや90切りを目指している方は、絶対に上達をするべきだと思うのがアプローチです。

逆にこれがうまくなると100を叩かないと言っても過言ではないと思います。

パーオンができなくてもグリーン周りから寄せワンができたり最低でもボギーで収めることができればスコアはそこまで悪くなりません。

今日は、そんなスコアに直結するアプローチ力について書いていきます。

100切り・90切りできない人の“あるある”

まずは、100切りや90切りができない人のアプローチあるあるを挙げてみたいと思います。

■パーオンを狙ってミス → アプローチも寄らず → 3パットでダボ

ティーショットが良くセカンドショットでパーオンを狙うもグリーンを外してしまいアプローチが失敗してロングパットが残ってしまい、そこから3パットしてしまいダブルボギー。

せっかくティーショットが良かったのに何でダボ?

パターの数にも目が行きがちですが、どうしてもロングパットが残ってしまうと3パットの危険性が高いので、これはパターが悪いというよりもアプローチが2パット圏内に寄せられなかったというのが大きなミスだったと思います。

■寄せたい距離なのにザックリ or オーバー

グリーン周りで寄せワンが欲しい!というアプローチでざっくりしてしまって、乗らず…

トップしてしまって乗らず…

こんな事がラウンドで2回も3回もあるとどうしても目標のスコアに届かないことが多くなります。

■20Y以下の距離で「どう打てばいいか」が曖昧なまま打っている

20ヤード以下に限りませんが、アプローチでどういう風に打つかというのを曖昧に打ってることはありませんか?

持つクラブもしっかりと決めて打ち方もしっかりと決めて打たないと失敗する確率が高くなります。

寄せワンを量産するために大切な5つのこと

どうすれば寄せワンが増えてスコアアップにつながるのか?を5つポイントとしてあげていきます。

1.キャリーとランの配分を毎回イメージする

「どこに落とす?」「どれくらい転がる?」が決まっていないとミスになりやすいので、打つ前にしっかりとこのアプローチのイメージを作ることが大切です。

これは、ラウンド経験が豊富にならないと難しいと感じるかもしれませんが、フェアウェイから打つ場合に比べてラフから打つとランが多くでます。

こういうことを経験する意味でも打つ前にしっかりと決めることが大切です。

2.距離感を“振り幅”でコントロールする

これは、のぶたが常々思ってるのですが、距離の定規を持つという事です。

自分の「膝〜膝で15Y」「腰〜腰で25Y」などの距離の定規をしっかりと作っておくことでどんな状況でもある程度決めて打つことができるので、大きな失敗をすることが少なくなります。

3.ライに応じたクラブと打ち方の選択

芝が薄い・逆目・ラフでは打ち方やクラブを変える柔軟性が必要があります。

これも経験がものを言う部分でもありますが、芝が薄い場合は、転がしを優先にするなど打ち方を変える必要があります。

また、グリーンのピンまでの距離に関してもピンが使い場合は転がしをする場合は、グリーン外に転がさないといけないとかピンから近い場合は、少し球をあげるとか選択肢が色々と変わってくると思います。

4.とにかくシンプルに打つ(複雑にしない)

練習場で自分の得意な打ち方を一つ作っていくのがアプローチ上達の第一歩だと思います。

よくふわっとしたアプローチを打ちたいという方がいますが、最初は転がしのアプローチを覚えていくのが一番良いかなと思います。

転がせないシチュエーションになった際には、別のクラブを使って少しピッチエンドランのアプローチを覚えていくというように少しずつ技を増やしていくと良いでしょう。

5.“1球で寄せる”練習をしておく

練習場でアプローチの練習をしっかりとしていますでしょうか?

しっかりと練習場の30ヤードの看板に向かって1発で寄せる!とか50ヤードの看板に向かって1発で寄せる!とかの練習をしっかりとやっておくことが大事です。

何打も打って、1回寄ったらOKというような練習をしてると本番ではあまり役に立たないかもしれません。

アプローチの寄せワンに快感を覚えよう!

ドライバーで250ヤード飛ばすこともゴルフの楽しみの一つではありますが。寄せワンでパーを取れたりしたことに快感を感じれるようになったら意外にゴルフ楽しくなりますよ!

  • 「パーオン率が低くても、スコアが安定するようになった」
  • 「グリーン周りのプレッシャーが減った」
  • 「1パットのチャンスが増えて、ラウンドが楽しくなった!」

こんな風にアプローチでスコアが安定してくるとゴルフがとても楽しくなりますし、パーオンが増えてきたら70台も狙えるようなゴルフになってきますので、ショットがイマイチでもアプローチは、しっかり真剣にやって寄せワンをなるべく多く出せるラウンドをたくさん体験できると良いと思います。

まとめ:アプローチこそがスコアメイクの主役

100切りや90切りを達成するのに大切なのは、ドライバーショットでもなくアイアンショットでもなく”寄せ”です。

練習場に行って、ドライバーやアイアンばかり練習してる方がいますが、実はアプローチをしっかりと練習するのがスコアメイクに一番近い道なのです。

また、ラウンドに行った際にアプローチ練習場があるゴルフ場に行ったらしっかりと練習することも大事な事です。

地味に見える練習ですが、スコアアップの為に大切なので、しっかりと練習して100切り、90切りをしっかりと達成できるラウンドを増やしていきましょう。

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のぶた

昔は痩せていた!という典型的なメタボ体型(ウエスト100㎝)のアマチュアゴルファーで、1973年生まれ千葉県木更津市在住。 年間約50ラウンドのゴルフを楽しんでいます。主に千葉県木更津市から車で1時間以内で行けるゴルフ場を中心にラウンドしています。 目標は、パープレーで回る事! メタボなオジサンでもゴルフうまくなれる!と信じてアマチュア目線でゴルフについて色々と綴っていきます。

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