ゴルフあるある・コラム

迷った瞬間にミスは始まっている。アマチュアゴルファーが崩れる3つの思考

のぶたです。

先日、南総ヒルズカントリークラブ(千葉県富津市)でラウンドしてきました。結果はグロス77と数字だけ見ると悪くないんですが、内容を振り返ると色々と考えさせられるラウンドでした。

西コースが41(+5)、東コースが36(イーブン)。
前半で崩れて、後半で立て直す展開です。
データを見てみると、フェアウェイキープ率は前後半とも57%で変わらないんですよね。
ところがパーオン率は西22%に対して東56%と、ここに大きな差が出ています。

ティーショットの精度はそんなに変わってないのに、セカンド以降で明暗が分かれた。
ということは、技術の差というより「ショットを選ぶ思考」に差があったんじゃないか?と思ったわけです。

今日は、ミスにつながりやすい自分の思考パターンについて書いてみたいと思います。

ミスにつながりやすい思考パターン

番手選びで迷う思考

残り距離が中途半端な時、「7番か8番か」「フルショットかハーフショットか」で迷うことってありますよね。
この迷いこそが、実はミスの入り口になっている気がします。

迷ったままアドレスに入ると、頭の中に2つのイメージが同時にある状態でスイングすることになります。
体もどっちつかずの中途半端な動きになって、ダフりやトップにつながりやすい。

迷ったら大きいクラブでコンパクトに振る」ってよく言われますが、これなら振り切る動作に集中できるので、迷いによる中途半端なスイングを避けられそうです。
大事なのは、クラブを選んだ後に「これでいく」と決め切ることなんだと思います。

この日でいうと前半4番ホールでした。打ち下ろしの100ヤード程度しかないPAR3なんですが、50度で100ヤード、PWで110ヤードという事で手前が崖があるという事でPWを手にしたのですが、ちょっとハーフトップ気味にいってしまいグリーンをオーバーしてしまいました。

結果としては、ボギーで収まったのですが、一歩間違えれば大たたきに繋がる危ないシーンでした。

ライの悪さに構える思考

ライが悪いと感じた瞬間、「いつも通り打たなきゃ」って意識が働きませんか?
これが逆効果になることが多い気がします。

悪いライを平地と同じように打とうとすると、余計な力みが入ります。
本来なら「このライならここまでで良し」と目標を下げるべき場面で、無理に距離を出そうとしてクラブがボールの下を抜けたり、ダフったり。

ライが悪い時に必要なのは「攻める思考」じゃなくて「損切りの思考」なんだと思います。
グリーンを狙うんじゃなくて、まずフェアウェイに出すことを最優先にする。

これは、西9番ホールで起こりました。ティーショットは良いショットでフェアウェイを捉え、残り距離が120ヤード前後でしたが砲台グリーンという状況で、ライが左足下がりで猪に荒された後の芝が薄い所でした。
そこで9番アイアンを持ち大ダフリ…

ミスの後に取り返そうとする思考

これが一番厄介なパターンだと思います。
1打ミスをした後、次のアプローチで「取り返そう」って気持ちが働くんですよね。
すると普段よりリスクの高い選択をしてしまって、結果的に連続でミスをする。

いわば「メンタルの二次災害」ですね。
1打目のミスそのものより、それを引きずった2打目の判断ミスの方がスコアへの影響が大きいことも多い気がします。

対策としては、ミスをした直後に一度立ち止まって深呼吸をして、「次の1打だけに集中する」というルーティンを持つのが良さそうです
前の結果を評価するのは18ホール終わってからでいい。
次のショットに、前のミスを持ち込まないことが大事なんだと思います。

これも西コース9番の話です。
先ほどの9番アイアンでのショットで大ダフリをして、残りは65ヤード。
アプローチは、またも大ダフリ。
グリーンまで届かずの展開となってしまいました。
結果的には、この後のアプローチを寄せることができて寄せワンボギーで終われましたが、ダボになる大ピンチだったのは言うまでもありません。

後半で何が変わったのか

今回のラウンドで興味深いのは、後半にパーオン率が2倍以上に改善した点です。
前半の反省を経て、

・打つ前にしっかりとクラブを決めて打つ
・悪いライでは無理に攻めない
・ミスをしても次のショットをリセットする

という3つの思考の修正が、後半のプレーに表れたんじゃないかと思っています。
技術そのものが劇的に変わったわけじゃなくて、ショットを選ぶ前の「思考」が変わったことが、スコアの差になったのかなと。

特に後半は、アプローチについては、「65ヤード打つ」と言いながらしっかりと素振りをしてから打っていました。
技術的なミスをするのは仕方ないと思うのですが、決めないで打つという事でミスを生むのは一番もったいない事ではないでしょうか。

まとめ

ゴルフのミスって、スイングの技術的な問題である以前に、思考の整理ができていないことから生まれることが多い気がします。

・迷いは決め切れないスイングを生む
・悪いライへの見栄はさらなるミスを生む
・ミスへのこだわりは次のミスを呼ぶ

次のラウンドでは、ショットの前に「今、自分はどんな思考でこの1打を選んでいるか」を一度言語化してみようと思います。
技術の反省だけじゃなくて、思考の反省も、スコアアップへの近道なのかもしれませんね。

メタボなオジサンゴルファーですが、パープレーを目指して今日も頭の中を整理していきたいと思います。


にほんブログ村に参加しています(^^)/
よろしかったらクリックお願いします↓↓↓

PVアクセスランキング にほんブログ村

2026年 人気記事ランキング(6月末現在)

当ブログの人気ランキングです。

【1位】元旦杯でワースト103…ベスト74でも“簡単に100を叩く”ゴルフの現実

【2位】80台ゴルファーがダブルボギーを分析したら意外な事実が見えてきた

【3位】ゴルフにおける紳士な行動とは? 一緒に回りたいと思われる5つの習慣

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

のぶた

昔は痩せていた!という典型的なメタボ体型(ウエスト100㎝)のアマチュアゴルファーで、1973年生まれ千葉県木更津市在住。 年間約50ラウンドのゴルフを楽しんでいます。主に千葉県木更津市から車で1時間以内で行けるゴルフ場を中心にラウンドしています。 目標は、パープレーで回る事! メタボなオジサンでもゴルフうまくなれる!と信じてアマチュア目線でゴルフについて色々と綴っていきます。

-ゴルフあるある・コラム