ラウンドデータ分析

平均87.2。数字だけ見れば悪化、でも23ラウンドの中身は違っていた

のぶたです。
2025年前半と2026年前半、スコアを比較したデータがようやくまとまったので、今日はその話をしたいと思います。

正直、最初に平均スコアだけ見たときは「うわ、悪化してるじゃん…」ってちょっと凹みました。ラウンド数も29→23に減ってますし、パッと見の数字だけならテンション下がる系のやつです。

でも、ちゃんと中身を掘ってみたら「あれ、これ実はそんなに悪くないぞ」というのが見えてきたので、今日はその過程を包み隠さず書いていきます。

2025年と2026年のスコア比較

まずは、基本の数字の集計結果です。

指標2025年前半2026年前半差分(2026-2025)
ラウンド数2923-6
平均スコア86.787.20.5
ベストスコア7977-2
ワーストスコア1001033
スコアの標準偏差(安定性)4.756.361.61

ラウンド数が月に1ラウンドずつ減った形になり、平均スコアは+0.5でほぼ横ばい、と言えなくもないんですが、よく見るとベストスコアはむしろ更新してるんですよね(79→77)。
それなのにワーストは100→103に悪化してて、標準偏差もかなり上がってる。

つまり「実力が落ちた」んじゃなくて、良い日と悪い日の差が広がった、というのが最初の発見でした。

グラフにしてみたら一目瞭然だった

ラウンドごとのスコアを時系列で並べてみたのがこちらです。

見てもらうと分かる通り、2026年(赤い線)は序盤で103、96みたいな大叩きラウンドが続いてるんですよ。ここでガクッと平均を押し下げられてます。
でも後半にかけては78、77みたいなスコアも出てきていて、青い2025年のラインを下回る場面がじわじわ増えてます。

実際に数字で区切ってみると、

  • 2026年 序盤11ラウンド平均:90.3
  • 2026年 終盤12ラウンド平均:84.3

これに対して2025年は序盤86.2→終盤87.0と、ほぼ横ばい。

つまり2026年前半は「シーズンの入りでコケて、後半で持ち直した」形なんです。
間全体の平均だけ見ると微悪化に見えますが、直近のコンディションで言えば2025年より良くなっていると言ってよさそうです。
これは数字を並べただけだと絶対に気づけなかったポイントでした。

様々な指標の比較

それでは、実際にどの部分が上達できたのか?
逆に何が悪化したのか?などを分析してみたいと思います。

指標2025年前半2026年前半差分(2026-2025)
ラウンド数2923-6
平均スコア86.787.20.5
ベストスコア7977-2
ワーストスコア1001033
スコアの標準偏差(安定性)4.756.361.61
平均パット数32.5232.960.44
平均FWキープ率52.1%56.8%4.7%
平均GIR率(パーオン率)28.2%32.4%4.2%
平均3パット数/ラウンド1.931.78-0.15
平均ダブルボギー+回数/ラウンド3.143.390.25
平均OB数/ラウンド1.071.300.23
平均ペナルティ数(池等)/ラウンド0.550.910.36
平均前後半差(後半-前半)-0.10-1.35-1.25

様々な指標で比べてみました。

ショット力

まずは、ショット力という部分ですが、これは、FWキープ率とGIR率(パーオン率)でわかります。

2026年は、FWキープ率が4ポイント向上し、GIR率(パーオン率)も同じく4ポイント上昇しています。
ショット力という部分においては、確実に2026年の方が良くなっているという事が言えると思います。

パッティング

続いてパッティングですが、こちらは、平均パット数と平均パット数/ラウンドで比べてみます。

平均パット数は、32.52→32.96と少し悪化しましたが、平均3パット数/ラウンドに関しては、1.93→1.78と改善がみられました。
この結果から、昨年に比べるとアプローチが調子悪いのかな?という感じでパッティングに関してはそこまで悪くなっているという結果ではありませんでした。

なぜ平均スコアが悪化してるのか?

ショット力も向上していてパッティングもそこまで悪くないのに、なぜ平均スコアが悪化してしまっているのか?という部分ですが、この指標が大きく影響していることがわかります。

  • 平均OB数:1.07回 → 1.30回/ラウンド
  • 平均ペナルティ数:0.55回 → 0.91回/ラウンド
  • 平均ダブルボギー+:3.14回 → 3.39回/ラウンド

FWキープ率もGIR率(パーオン率)も向上しているのに、OBとペナルティが増えているという矛盾しているような結果になっていますが、ラウンドの数値を入力している時に気が付いたのですが、ドライバーでは、フェアウェイを捉えているのにセカンド以降でOBやワンペナを打ってしまっているのがとても多いのに気が付きました。

これで見てもOBとペナルティが併せて1ラウンドで2個以上はあるという事になりますので、そえが平均のダブルボギー以上を叩いている大きな原因になっているのは、一目瞭然です。

これは個人的な見解ですが、ショットが良くなってるという自信もあり、昨年であれば、ペナルティを避けて打っていたショットを狙っていってる事が大きいのではないかと思います。

あともう一つ気になったのが、前半9ホールと後半9ホールのスコア差です。

  • 2025年前半:-0.10(ほぼ差なし)
  • 2026年前半:-1.35(後半でより崩れる)

後半9ホールでの崩れ方が2025年より大きくなっているので、これは体力なのか集中力なのか、後半に向けての持続力というテーマがありそうだな、と感じています。

まとめ

今回の比較でわかったのは、

  • 平均スコアの微増は、序盤に集中した大叩きラウンドに引っ張られているだけ
  • ショットの精度(FWキープ・GIR・3パット)は全部改善している
  • 一方でOBとペナルティが増えていて、これが大叩きの原因になっている
  • シーズン終盤にかけては明確に持ち直していて、直近の平均スコアはむしろ良い

ということでした。平均スコアだけ見て「悪化した…」って落ち込んでたんですが、掘ってみると次にやるべきことがはっきり見えてきた感じがします。
次のシーズンは、OBとペナルティエリアをどう減らすか、そして後半9ホールの集中力をどう保つか、この2点を意識してラウンドしていきたいと思います。

皆さんも、平均スコアだけで一喜一憂せず、たまにはこういう形で数字を分解してみると、意外な発見があるかもしれません。


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のぶた

昔は痩せていた!という典型的なメタボ体型(ウエスト100㎝)のアマチュアゴルファーで、1973年生まれ千葉県木更津市在住。 年間約50ラウンドのゴルフを楽しんでいます。主に千葉県木更津市から車で1時間以内で行けるゴルフ場を中心にラウンドしています。 目標は、パープレーで回る事! メタボなオジサンでもゴルフうまくなれる!と信じてアマチュア目線でゴルフについて色々と綴っていきます。

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