のぶたです。
ゴルフをしていると、パーが簡単に取れるものではないことを毎回思い知らされます。
ティーショットがまずまずでも、セカンドで刻みすぎたり、アプローチが寄らなかったり、最後のパットが決まらなかったり。
一つのホールを大きなミスなくつなげて、ようやくパーが1個取れる。そのくらい、アマチュアゴルファーにとってパーはハードルが高いものだと感じています。
スコアが良い日にパーが多いのは、当たり前といえば当たり前です。
ただ、「では、80台で回るにはパーが何個くらい必要なのか」と聞かれると、意外とはっきり答えられませんでした。
3個で足りるのか、6個は欲しいのか、それとも半分の9個くらい必要なのか。
そこで今回は、53歳、アベレージ86前後の自分が2026年にプレーした31ラウンドを使い、スコア帯によってパーの数がどのくらい違っていたのかを調べてみました。
2026年31ラウンドのパー数を調べてみた
対象は、2026年にプレーした18ホールの31ラウンドです。
平均スコアは86.1、中央値85、ベスト77、ワースト103でした。
今回数えた「パー数」は、そのホールのスコアがParと同じだったホールの数です。バーディーはパー数に含めず、別に集計しています。
バーディーを含めた数字については、後ほど「パー以上」として補足します。
80台だった日のパーは平均7.9個、中央値9個
まず、最終スコア帯によってパー数がどのくらい違っていたのかをまとめました。
| 最終スコア帯 | ラウンド数 | 平均パー数 | 中央値 | 最少 | 最多 |
|---|---|---|---|---|---|
| 70台 | 3 | 11.3個 | 11個 | 10個 | 13個 |
| 80台 | 21 | 7.9個 | 9個 | 3個 | 12個 |
| 90以上 | 7 | 4.4個 | 5個 | 2個 | 6個 |
70台ではパー11個前後、80台では8〜9個、90以上では4〜5個という結果になりました。
スコアが良くなるほどパーが増えているのは、ある意味では当然です。
ただ、この表の価値は「パーが多いほどスコアが良い」と確認できたことではありません。
アベレージ86の自分が実際に80台で回ったとき、パーが平均で何個あったのかを、具体的な数字で示せたことにあると思っています。
80台だった21ラウンドのパーは平均7.9個、中央値9個でした。
自分のデータでは、パー8〜9個が80台で回るための標準的な目安になりそうです。
パー6個が一つの分岐点になっていた
次に、パーが6個以上あったラウンドと、5個以下だったラウンドで、最終スコアがどのくらい違ったのかを調べました。
| パー数 | ラウンド数 | 最終平均 |
|---|---|---|
| 5個以下 | 9 | 92.0 |
| 6個以上 | 22 | 83.6 |
パーが6個以上あった22ラウンドの最終平均は83.6、5個以下だった9ラウンドの最終平均は92.0でした。
その差は8.4打です。
また、80台だった21ラウンドのうち18ラウンド、率にして85.7%でパーが6個以上ありました。
ここから言えるのは、「80台で回るにはパーが絶対に6個必要」ということではありません。
2026年の自分にとっては、パー6個以上が、80台ラウンドの多くで超えていた一つの分岐点だったということです。
比較しているラウンド数も、5個以下が9ラウンド、6個以上が22ラウンドと異なります。
パーが多いからスコアが良くなったのか、その日の調子が良かったからパーも増えたのか。そこまでは、このデータだけでは分かりません。
それでもパー3個で86、パー4個で82だった
平均や中央値だけを見ていると、興味深い例外を見落としてしまいます。
80台だったラウンドの中には、次のような内容もありました。
| 最終スコア | パー | バーディー | ボギー | ダボ以上 |
|---|---|---|---|---|
| 86 | 3個 | 2個 | 11個 | 2個 |
| 82 | 4個 | 2個 | 12個 | 0個 |
自分でも見返して驚いたのが、パー4個で82だったラウンドです。
パーは4個しかありませんでしたが、バーディーが2個あり、ボギーが12個、ダボ以上は0個。最終的に82でまとまっていました。
このラウンドから見えてくるのは、パーをたくさん取ることだけが80台への道ではないということです。
パーが少なくても、大叩きを避けてボギーで耐えれば、80台に届くことはできます。
ボギー12個というと、少し物足りない数字に見えるかもしれません。
しかし、アベレージゴルファーにとって、ダボ以上を一つも打たずにボギーで耐え続けることは、それ自体が十分に価値のある内容だと思います。
もちろん、この82にはバーディーが2個ありました。
「パー4個だけで82になった」わけではなく、2個のバーディーによる上積みがあったことは忘れられません。
それでも、パーを量産できなくても、ダボ以上を防ぐことでスコアをまとめられるという点は、今後のラウンドでも意識したいところです。
バーディーを含めたパー以上は平均8.8ホール
パーだけを数えると、バーディーが多かったラウンドを十分に評価できません。
そこで、パーとバーディーを合わせた「パー以上」のホール数も調べました。
| 最終スコア帯 | パー平均 | バーディー平均 | パー以上平均 |
|---|---|---|---|
| 70台 | 11.3個 | 1.0個 | 12.3個 |
| 80台 | 7.9個 | 0.9個 | 8.8個 |
| 90以上 | 4.4個 | 0個 | 4.4個 |
80台だった日は、パー以上が平均8.8ホールありました。
18ホールのほぼ半分で、パーかバーディーを取れていた計算になります。
パー数だけを見るよりも、この「パー以上」という視点を加えた方が、80台で回った日の実感には近い気がします。
70台ではパーが平均11.3個あった
70台だった3ラウンドでは、パー数の最少が10個、最多が13個、平均は11.3個でした。
バーディーを含めたパー以上は、平均12.3ホールです。
こうして比べると、80台では18ホール中9ホール前後、70台では3分の2に近い12ホール前後でパー以上を取れていました。
80台と70台では、パー以上を取れたホール数にかなりはっきりした差があります。
ただし、70台はまだ3ラウンドしかありません。
これがすべてのゴルファーに当てはまるわけでも、自分の今後のラウンドすべてに当てはまるわけでもありません。
現時点では、「自分が70台を出した日は、このくらいパー以上を取れていた」という参考値として考えています。
80台への道は一つではなかった
今回のデータを見ると、80台で回る方法は大きく二つありそうです。
一つは、パーを8〜9個取る回り方です。
パーをある程度取ることで、途中にダボ以上があっても吸収できます。80台だった日の平均や中央値を見ると、こちらが自分にとって標準的な80台の形です。
もう一つは、パーが少なくてもボギーで耐える回り方です。
パー4個で82だったラウンドのように、ダボ以上を防ぎ、残りのホールをボギーでまとめることでも80台には届きます。
パーを増やせれば、もちろんスコアは楽になります。
それでも、パーが取れなかったホールをボギーで終わらせることにも、同じくらい大きな価値がありそうです。
アベレージ86の自分が次のラウンドで目指すパー数
技術的な指導ではなく、自分のデータから作った目安として、次のように整理してみました。
- まずはパー6個を一つの目標にする
- 標準的な80台を目指すならパー8〜9個
- 70台を狙うならパー11個前後
- パーを無理に取りにいってダボ以上を増やさない
- パーが取れなかったホールは、ボギーで収める
- パー数だけを追いかけず、大叩きを防ぐことを優先する
ただ、ラウンド中に「あとパーを3個取らなければ」などと考え始めると、余計な力が入りそうです。
パー6個や8〜9個は、ラウンド中のノルマではなく、終わったあとに振り返るための目安くらいがちょうどよいのかもしれません。
まとめ
2026年の31ラウンドを振り返ると、80台だった21ラウンドのパーは平均7.9個、中央値9個でした。
80台の85.7%でパーが6個以上あり、パー6個以上だったラウンドの最終平均は83.6、5個以下だったラウンドの最終平均は92.0でした。
標準的な80台の目安はパー8〜9個。70台を出した3ラウンドでは、パーが平均11.3個ありました。
ただし、パー3個で86、パー4個で82というラウンドもあります。
パーを増やすことだけが80台への道ではありません。パーが取れないホールをボギーで耐え、ダボ以上を防ぐことも、もう一つの大切なルートだと思います。
次のラウンドでは、まずパー6個を一つの目標にします。
ただし、パーを無理に取りにいって大叩きしては意味がありません。
パーが取れなかったホールをボギーで収めることも、80台への大切な一歩になるはずです。
皆さんは、80台で回れた日に、パーをいくつ取っていましたか?
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