グリーンが空くまで待った一打。待ち時間が長いと、考えすぎてしまう?

のぶたです。

ゴルフをしていると、どうしても「待つ時間」があります。

前の組がグリーンにいる。

Par5のセカンドで、届くかもしれないから打てない。

ティーショットでも、前の組がまだ自分の飛距離の範囲にいる。

もちろん安全のためには待たなければいけません。

でも、この待ち時間。

私はあまり長くなってほしくないんですよね。

なぜなら、待っている間に、余計なことを考えてしまうからです。

目次

最初は普通に「どう打とうかな」と考えている

例えば残り200ヤード。

前の組がまだグリーン上にいるので打てない。

最初は普通です。

「ピンは右だな」

「今日は少しアゲインストかな」

「この距離ならこのクラブかな」

そんなことを考えます。

ここまではいい。

ところが前の組がなかなかグリーンから出ない。

待つ。

まだ待つ。

すると、だんだん違うことを考え始めるんですよね。

「右に曲げたら嫌だな」

「ここでダフったら最悪だな」

「さっきもこのクラブ、ちょっと当たり悪かったんだよな」

まだ打ってもいないのに(笑)。

一番嫌なのは、ミスショットを想像してしまうこと

待ち時間が長いこと自体が、必ずしも悪いとは思いません。

問題は、待っている間に何を考えるか。

私が一番ダメだと思っているのは、ミスしたときのことを想像してしまうことです。

ゴルフですから、毎回ナイスショットするわけではありません。

当然、ミスもします。

だからこそ、

「右へ行ったら……」

「トップしたら……」

「ダフったら……」

という映像を頭の中で作ることができてしまう。

しかも待ち時間が長ければ長いほど、その想像をする時間もたっぷりあります(笑)。

そして、まだ起きてもいないミスを、自分で何度も頭の中で再生してしまう。

これはあまり良くないなと思っています。

待っている間にスイングまでいじりたくなる

さらに怖いのが、考える時間がありすぎることです。

「さっき少し右へ出たから、今度はもう少しつかまえようかな」

「ちょっと肩が開いていたかな」

「もう少しゆっくり振った方がいいかな」

考え始めると、いくらでも出てきます。

そしてアドレスに入るころには、やることが3つも4つも増えている。

こうなると、私はあまりいい結果にならない気がします。

ゴルフって不思議ですよね。

何も考えずにスッと打ったときにはナイスショットするのに、時間をかけて一生懸命考えたときほど、「あれ?」という球が出たりします(笑)。

だから、なるべく「良いショット」を考える

もちろん、「何も考えるな」と言われても難しいです。

グリーンが空くまで5分待つことになったら、その間ずっと無になるなんて私にはできません(笑)。

だから私は、なるべくナイスショット、もしくはそこそこのショットを意識するようにしています。

完璧な球じゃなくてもいい。「あの辺に行けばいいな」くらい。

そして軽く素振りをする。

そのときも、「ここを直そう」という素振りではなく、これから打ちたいショットのイメージを作るような感じ。

少なくとも、「右へ曲げないように」「ダフらないように」というミスを避ける方向へ頭を持っていかないようにはしています。

「ナイスショット」じゃなくてもいい

ここは結構大事だと思っています。

私は別に、毎回最高のショットをイメージしよう!

とは思っていません。

ゴルフですからね。

そんなに毎回うまくはいきません(笑)。

むしろ、「そこそこ行ってくれればいい」くらいの方が自然です。

グリーンを狙うショットなら、乗れば最高。

乗らなくてもグリーン周りならOK。

そんなイメージ。

待ち時間が長くなるほど、どうしても「完璧に打たなきゃ」という気持ちも出てきます。

でも、その一打だけ特別なショットをする必要はないんですよね。

いつもの自分のショットをすればいい。

そう思うようにしています。

ティーショットでは、意外と「待っている」と感じない

一方で、同じ待ち時間でもティーショットは少し違います。

前の組がまだ先にいて、ティーショットを打てない。

こんな場面はよくあります。

でも私は、ティーグラウンドではそれほど「待たされている」という感覚がありません。

なぜか。

同伴者と話していることが多いからです(笑)。

ゴルフの話をしたり、前のホールの話をしたり。

普通に会話しています。

だから、「まだかな、まだかな」とずっと前を見ながら待っている感じではないんですよね。

これが結構いいのかもしれません。

オナーでも、早くティーアップしない

もう一つ、私はオナーだったとしても、あまり早くティーアップしないようにしています。

前の組がまだ打てない位置にいるのに、ボールをティーアップして、ドライバーを持って、ずっと構える準備をして待つ。

これをすると、「これから打つぞ」という時間が長くなりすぎる気がするんです。

その間にまた、「右はOBだな」「左も嫌だな」「ここ最近ドライバーちょっと曲がってるな」なんて考え始める(笑)。

だから打てる状況になるまでは、なるべく普通にしています。

前が空いて、「そろそろ打てるな」となってからティーアップする。

その方が自分には合っている気がします。

グリーンを狙うショットの方が考えすぎる

そう考えると、私の場合はティーショットよりも、グリーンが空くまで待つショットの方が影響を受けやすいのかもしれません。

セカンド地点では、基本的に自分のボールのところにいます。

同伴者とずっと話しているわけでもない。

目の前にはグリーンがある。

ピンも見える。

ハザードも見える。

そして、考える材料がいっぱいある(笑)。

クラブを持って待っていると、「あそこへ打ちたい」から始まって、「あそこへ行ったら嫌だ」まで考えてしまう。

この時間をどう過ごすかは、意外と大事なのかもしれません。

待ったからといって、その一打が特別になるわけではない

長く待って、ようやくグリーンが空いた。

すると、「さあ、打つぞ」となります。

でも考えてみれば、待った時間が長かっただけで、その一打が特別になったわけではありません。

残り180ヤードなら、いつもの180ヤード。

残り200ヤードなら、いつもの200ヤード。

5分待ったからといって、急にナイスショットを打たなければいけないわけではない。

それなのに、待てば待つほど、「これだけ待ったんだから、ちゃんと打たないと」みたいな気持ちになってしまうことがあります。

これも余計ですよね。

ゴルフは考えるスポーツ。でも考えすぎると難しくなる

コースマネジメントは大事です。

風も見る。

ライも見る。

距離も考える。

外してはいけない場所も考える。

何も考えずに打てばいいとは思いません。

でも、必要なことを考え終わったあとまで時間が余ると、今度は考えなくてもいいことまで考え始める。

私はそこが問題なのだと思っています。

待ち時間が長いときほど、「もう決めたんだから、それ以上増やさない」くらいでいいのかもしれません。

待っている間に、ミスを先に打たない

グリーンが空くまで待つ。

これは自分ではどうにもできません。

前の組を急かすわけにもいきませんからね。

でも、その待ち時間に何を考えるかは、自分で少し変えられます。

ミスショットを何度も想像するのではなく、ナイスショット。

あるいは、そこそこショット(笑)。

それくらいをイメージして、軽く素振りする。

そして打てるようになったら、いつも通り打つ。

まだボールを打ってもいないのに、頭の中で先にOBやダフリを打つ必要はありません。

……と書いている私も、長く待たされたらまた余計なことを考えると思います(笑)。

でも、「あ、また考えすぎてるな」と気づけるだけでも、少し違うのかもしれません。

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この記事を書いた人

1973年生まれのメタボゴルファー。
20代からゴルフをぽつぽつと続け、現在の平均スコアは86前後。ベストスコアは74。
70台が出る日もあれば、90台を叩いて「なんでやねん!」となる日もある。
そんな普通のアマチュアゴルファーが、ラウンド結果やゴルフあるある、クラブ・ゴルフギア、実際のラウンドデータをもとに、70台を安定して出せるゴルファーを目指す過程を綴っています。

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