のぶたです。
パー5のセカンドショット。
ティーショットをまずまずの位置に運び、グリーンまで残り300ヤード。
当然ながら、2打目でグリーンに届く距離ではありません。
それなのに、フェアウェイウッドやユーティリティを持つ。
皆さんも、そんなクラブ選択をしていませんか?
私自身も、パー5の2打目では21度のユーティリティを持つことが多いです。
でも、考えてみると不思議な話です。
どうせグリーンには届かないのに、なぜ長いクラブを持つのでしょうか?
単純に、少しでも遠くへ飛ばしたいから?
それとも、3打目の残り距離まで計算したうえでの選択なのでしょうか?
今回は、パー5の2打目で何を考えてクラブを選んでいるのか、平均スコア86前後の私なりの考え方を紹介したいと思います。
パー5の2打目、まず考えるのは3打目の残り距離
私の場合、パー5の2打目で最初に考えることがあります。
それは、3打目を150ヤード以内に残したいということです。
150ヤード以内であれば、ある程度自信を持ってグリーンを狙えると思っているからです。
例えば、セカンドショットで残り300ヤードだったとします。
この場合、150ヤード以上前進できれば、3打目は150ヤード以内。
まずは、この条件をクリアしたいわけです。
では、150ヤード飛ばせるクラブなら何でも良いのか?
もちろん、そういうわけではありません。
150ヤード以内に入れることが第一段階ですが、できることなら、そこからさらにグリーンへ近づけたいと思っています。
残り150ヤードより120ヤード。
120ヤードより100ヤード。
やっぱり、近いところからグリーンを狙いたいですからね。
残り300ヤードなら、どのクラブを選ぶ?
現在の私のクラブセッティングには、18度・21度・26度のユーティリティが入っています。
それぞれの飛距離の目安は、18度が210ヤード、21度が200ヤード、26度が180ヤードです。
残り300ヤードから単純に計算すると、次のようになります。
| 2打目のクラブ | 飛距離の目安 | 3打目の残り |
|---|---|---|
| 18度UT | 210yd | 90yd |
| 21度UT | 200yd | 100yd |
| 26度UT | 180yd | 120yd |
※実際の飛距離はライや当たり方などによって変わります。
どのクラブを使っても、3打目は150ヤード以内になります。
だったら、一番飛ぶ18度UTを持てば良いのでは?
そう考える方もいるかもしれません。
しかし、私が一番自信を持って打てるのは21度UTなんです。
18度UTの方が飛距離は出ますが、その差は10ヤード程度。
それもナイスショットが出た場合ですが…
それなら、無理に18度UTを持つよりも、自信のある21度UTでグリーンに近づけたいと思います。
つまり、必ずしも一番飛ぶクラブを選んでいるわけではありません。
ハザードや左右の木も、当然確認する
もちろん、残り距離だけでクラブを決めるわけではありません。
2打目を打つ前には、池やOB、左右の木、フェアウェイの広さなども確認します。
例えば、21度UTの落下地点付近が極端に狭かったり、OBの危険が大きかったりするなら、別のクラブを考えます。
一方、多少ラフに入る可能性がある程度なら、私はそれほど気にしません。
現状では、フェアウェイからのショットとラフからのショットで、結果にそこまで明確な差を感じていないからです。
例えば、次の2つならどうでしょうか。
- 21度UTで200ヤード進み、ラフから残り100ヤード。
- 26度UTで180ヤード進み、フェアウェイから残り120ヤード。
私なら、今のところ前者を選びたいと思います。
もちろん、深いラフや極端に悪いライは別です。
ただ、普通のラフであれば、20ヤードでもグリーンに近づけるメリットを優先したいんですね。
200ヤード飛ばすつもりが150ヤードでも問題ない?
では、21度UTで200ヤード飛ばそうとして、当たりが悪く150ヤードしか飛ばなかったらどうでしょうか。
残り300ヤードからのセカンドショットなら、3打目は150ヤード残ります。
50ヤードも飛距離を損した!
そう考えることもできるでしょう。
でも、私はそれほど気にしないと思います。
なぜなら、最初の目標だった「3打目を150ヤード以内に残す」という条件は達成しているからです。
そもそも、アマチュアゴルファーが毎回同じ距離を打てるわけではありません。
21度UTで200ヤード飛ぶこともあれば、150ヤード程度しか飛ばないこともあります。
それは最初から織り込み済みです。
もちろん、ナイスショットで残り100ヤードになれば嬉しいですよ。
でも、残り150ヤードからグリーンを狙えるなら、十分に次のチャンスがあります。
パー5の2打目は、必ずしも会心のショットである必要はないと思っています。
2オンできそうなら話は変わるけれど……
ここまで、グリーンに届かない距離を前提に考えてきました。
ただし、2オンを狙える可能性がある場合は、話が変わってきます。
例えば、残り230ヤード。
そんな状況なら、18度UTを持ってグリーンを狙いたくなることもあります。
もっとも、私の18度UTの飛距離は210ヤード程度。
残り230ヤードなら、基本的には届かないと考えています。
よほど条件が良くなければ、無理に狙うことはないでしょう。
特に、OBの危険があるなら、まず狙いません。
池の場合は、その位置や状況によって判断すると思います。
2オンできればイーグルチャンス。
それは魅力的ですが、無理をして大叩きしてしまっては意味がありません。
あくまで、自分の飛距離とコースの状況を考えたうえで判断したいところです。
長いクラブを持つことが悪いわけではない
今回のテーマは、「パー5の2打目で、グリーンに届かないのになぜウッドやUTを持つのか?」というものでした。
私自身の答えは、意外と単純です。
3打目を150ヤード以内に残し、できるだけ短い距離からグリーンを狙いたいから。
そのために、最も自信のある21度UTを選ぶことが多いんです。
もちろん、ゴルファーによって得意な距離も違えば、自信を持って打てるクラブも違います。
100ヤードが得意な人もいれば、120ヤードの方が打ちやすい人もいるでしょう。
大切なのは、単に長いクラブを持つことでも、むやみに刻むことでもないと思います。
「このクラブで打ったら、3打目は何ヤード残るのか?」
そこまで考えてクラブを選んでいるかどうか。
そして、思いどおりの飛距離が出なかったとしても、3打目でグリーンを狙える位置に運べたなら、それは十分に成功したショットではないでしょうか。
パー5の2打目は、飛距離を競う場面ではありません。
3打目につなげるためのショットでもあるんですよね。
とはいえ、広いフェアウェイが目の前にあると、やっぱり少しでも遠くへ飛ばしたくなりますけどね!笑
皆さんは、パー5の2打目でグリーンに届かないとき、何を基準にクラブを選んでいますか?
3打目の残り距離を考えていますか?
それとも、とりあえず一番飛ぶクラブを持っていますか?
それでは、また!
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