のぶたです。
ゴルフをしていると、前の組のプレーが遅くて、なかなか先に進めないことがあります。
ティーグラウンドに到着しても、前の組がまだティーショットを打っている。
ようやくティーショットを打ったと思ったら、今度はセカンドショット地点で待たされる。
さらにグリーンが空くまで待って、ようやく自分の番が回ってくる。
そんなラウンドを経験したことがある方も多いのではないでしょうか。
私自身、平均スコア86前後でゴルフを楽しんでいますが、前の組が遅いことについて、以前から気になっていることがあります。
前の組が遅いと、本当にスコアは悪くなるのでしょうか?
正直なところ、私は多少待たされても、それほどイライラするタイプではありません。
同伴者と雑談しながら待っていることも多いですし、待ち時間があるからといって、ラウンドの満足度が下がるわけでもありません。
ところが、ハーフ3時間もかかるようなラウンドでは、あまり良いスコアが出ていない気がするんです。
もちろん、実際にデータを取って比較したわけではありません。
あくまで、これまでラウンドしてきた中での印象です。
そこで今回は、前の組のプレーが遅いことが、アマチュアゴルファーのスコアや心理にどんな影響を与えるのか、自分の経験を振り返りながら考えてみたいと思います。
前の組が遅くても、基本的には我慢できるタイプ
まず最初にお伝えしておきたいのは、私は前の組が遅いからといって、すぐにイライラするタイプではないということです。
もちろん、できればスムーズにプレーしたいと思っています。
しかし、ゴルフ場が混雑していれば、多少の待ち時間が発生するのは仕方ありません。
前の組も、そのさらに前の組を待っている。
そんな状況なら、急いでほしいと思ってもどうにもなりません。
むしろ、同伴者と雑談しながら過ごすことも、ゴルフの楽しみの一つだと思っています。
次のホールの話をしたり、先ほどのショットを振り返ったり。
ゴルフとは関係のない話で盛り上がることもあります。
ですから、待ち時間があること自体は、それほど苦にならないんです。
ただし、すべてのケースで同じというわけではありません。
前の組のさらに前が空いていると、さすがに気になる
待つことは我慢できると書きましたが、少し話が変わるケースもあります。
それは、前の組のさらに前が大きく空いているように見えるときです。
例えば、こちらは毎ホールのように待っている。
ところが、前の組の前には誰もいないように見える。
そんな状況では、「もう少しスムーズに進められないのかな?」と思うことがあります。
もちろん、見えている範囲だけでは分からない事情もあるでしょう。
それでも、待たされている理由に納得できるかどうかで、気持ちは変わってきます。
前が詰まっているなら仕方がない。
でも、前が空いているように見えるのに、ずっと待っている。
この違いは結構大きいと思います。
ただ、今回考えたいのは、前の組のプレーが遅いことへの不満ではありません。
そうした状況が、自分のショットやスコアに影響するのかどうかです。
実は、前の組より後ろの組が気になることもある
前の組が遅いと、当然ながらこちらの組も進めなくなります。
そうすると、今度は後ろの組が追いついてくることがあります。
そして、後続組がティーグラウンドの近くまで来る。
これが、私はあまり好きではありません。
なぜか?
やっぱり、格好良いショットを打ちたいじゃないですか!笑
後ろの組に見られていると、どうしても意識してしまうんですよね。
普段どおりに打てばいい。
それは分かっています。
でも、誰かに見られていると思うと、少し力が入ったり、いつもよりスイングのリズムが速くなったりすることがあります。
もちろん、毎回そうなるわけではありません。
後ろの組が知り合いだったら、また感じ方も違います。
ただ、知らない人たちにショットを見られている状況は、どうしても意識してしまう。
考えてみると、前の組が遅いことが直接の原因というよりも、前の組が遅いことで生まれた状況が、自分の心理を変えているのかもしれません。
100を叩いていた頃は、後ろから見られるのが本当に嫌だった
ここで、昔の自分を思い出してみました。
今でこそ平均スコア86前後でラウンドしていますが、以前は100を叩くことも多いゴルファーでした。
当時と今とでは、ショットの内容がずいぶん違います。
100を叩いていた頃は、ナイスショット自体が少なかったと思います。
それ以上に、トップやダフリといった大きなミスが多かった。
周囲から見ても、「あっ、ミスしたな!」と分かるようなショットです。
そんな頃に、後ろの組からティーショットを見られるのは、本当に嫌でした。
何しろ、どんなミスが出るか自分でも分からないんですから。笑
せめて、トップやダフリだけはしたくない。
そんな気持ちになっていたと思います。
そして、前の組が遅くて後ろの組が追いついてくると、余計に落ち着かなくなる。
「早く前に進んでくれないかな」という気持ちも、今より強かったように思います。
一方、現在はどうでしょうか。
もちろん、ミスショットはあります。
ドライバーが左右に曲がることもありますし、アイアンの方向性が悪いこともあります。
それでも、以前と比べれば、ある程度はボールをしっかり捉えられるようになっています。
トップやダフリで、明らかに大きなミスをする場面は減りました。
だからでしょうか。
後ろの組に見られることは今でも好きではありませんが、昔ほど嫌ではなくなりました。
むしろ、格好良いショットを打ちたいと思うようになっています。笑
以前は「ミスを見られたくない」。今は「良いショットを見せたい」。
同じ後続組の視線でも、自分のゴルフが変わることで、受け止め方も変わってきたように感じます。
もちろん、これは私自身の経験であって、ゴルフが上達すれば誰でも同じようになるという話ではありません。
ティーショット待ちより、セカンドショット待ちの方が嫌
もう一つ、自分の経験を振り返って気づいたことがあります。
それは、ティーショットを待つより、セカンドショットを待つ方が嫌だということです。
ティーグラウンドでは、同伴者が近くにいることが多いですよね。
前の組を待っている間も、みんなで雑談できます。
次のホールの攻略を考えたり、素振りをしたりすることもできます。
ところが、セカンドショットでは状況が違います。
ティーショットを打って、それぞれが自分のボールのところへ向かいます。
ボールの位置によっては、同伴者がかなり離れた場所にいることもあります。
そんな中で、前の組がグリーンを空けるのを待つ。
これが、意外と落ち着かないんです。
ティーグラウンドのように雑談する相手も近くにいない。
目の前にはグリーンがある。
当然、次のショットのことを考えます。
残り距離は何ヤードか。
どのクラブで打つか。
ピンを狙うのか、グリーン中央を狙うのか。
外すなら左右どちらが安全か。
こうしたことを考えるのは、もちろん大切です。
ただ、長く待っていると、必要以上に考えてしまうこともあるのではないでしょうか。
セカンドショットは、ティーショット以上に精度を求めている
私の場合、セカンドショットを待つのが嫌な理由は、もう一つあるように思います。
それは、グリーンを狙うショットでは、ティーショット以上に精度を求めていることです。
もちろん、ティーショットにも方向性は必要です。
OBを打てば大きなダメージになりますし、フェアウェイをキープできれば次のショットも楽になります。
ただ、ホールによっては、ある程度左右に幅があります。
一方、セカンドショットでグリーンを狙う場合は、距離も方向も合わせたい。
せっかく良いティーショットを打って、パーオンを狙える位置まで来た。
それなら、できればグリーンに乗せたい。
できればピンの近くへ打ちたい。
そう考えるのは自然なことだと思います。
だからこそ、待ち時間が長くなると、いろいろなことを考えてしまうのかもしれません。
「右のバンカーには入れたくない」
「奥に外すと難しい」
「少し大きめのクラブの方がいいかな」
考えること自体は悪くありません。
でも、迷いが増えてしまえば、ショットに集中しにくくなることもあるでしょう。
待ち時間が長いほど、良い判断ができるとは限らない。
ここは、私自身も気をつけたいところです。
前の組のカートが動いた瞬間、急いで打っていないか?
今回、待ち時間について考えていて、特に気になったのがこの場面です。
セカンドショット地点で、前の組がグリーンを空けるのを待っています。
残り距離は確認済み。
クラブも決まっている。
あとは打つだけ。
そして、ようやく前の組のカートが動き出します。
「よし、打てる!」
この瞬間です。
長く待っていた反動で、普段より早く打とうとしていないだろうか?
自分でも、そういうことがあるように思います。
特に、自分が最初に打つ場合です。
前の組が移動したら、すぐに自分の番。
待たせたくないという気持ちもありますし、ようやく打てるという気持ちもあります。
その結果、普段より少しリズムが速くなる。
一方、同伴者が先に打つ場合は、あまり気になりません。
前の組が移動しても、まず同伴者のショットがあります。
その間に、自分も自然に準備できます。
考えてみると、同じ時間待っていても、待った後に誰が最初に打つかによって、心理状態が違うんですよね。
これは、今回考えてみるまで、あまり意識していなかったことです。
待ち時間そのものより、待った後のリズムが問題なのかもしれない
ここまで振り返ると、前の組が遅いことが直接ショットを悪くしているとは限らないように思います。
私は、待っている間に同伴者と雑談することが多いです。
体が硬くなることについても、素振りをすれば普段どおりに動けると感じています。
むしろ、気になるのはメンタル面です。
後ろの組に見られていると、格好良いショットを打ちたくなる。
セカンドショットで長く待つと、考える時間が増える。
前の組が移動した瞬間に、自分が最初に打つとなると、早く打とうとしてしまう。
こうした小さな心理の変化が、ショットのリズムに影響している可能性はありそうです。
ゴルフでは、同じクラブで同じ距離を打つとしても、毎回同じ結果になるわけではありません。
まして、普段と違うリズムでスイングすれば、ミスが出ても不思議ではありません。
ただし、これも自分の感覚から考えたことです。
実際に待ち時間が何分だったときに、どの程度スコアが悪化したのか、数字で確認したわけではありません。
それでも、今後のラウンドで意識してみる価値はあると思っています。
好調なときほど、スムーズにプレーしたい
もう一つ、待ち時間に対する気持ちが変わる場面があります。
それは、ショットが好調なときです。
ドライバーが安定している。
アイアンも良い感じで打てている。
パターの距離感も合っている。
そんなときは、やっぱりリズムよくプレーしたいと思います。
これは、多くのゴルファーが共感してくれるのではないでしょうか。
良いショットが続いているときは、あまり余計なことを考えたくありません。
次のホールへ進んで、いつものリズムでショットを打ちたい。
ところが、前の組が詰まっていると、そこで待つことになります。
待っている間に、せっかくの良い感覚が薄れてしまうような気がする。
もちろん、実際に感覚が変わっているかどうかは分かりません。
ただ、そう感じること自体が、次のショットに影響する可能性はあります。
一方、不調なときには、待ち時間が気持ちを整理するきっかけになることもあるかもしれません。
そう考えると、同じ待ち時間でも、その日の調子によって受け止め方が変わるのでしょうね。
ハーフ3時間のラウンドでは、良いスコアが少ない気がする
では、実際のスコアはどうでしょうか。
私の印象では、ハーフ3時間もかかるようなラウンドでは、あまり良いスコアが出ていない気がします。
先日の南総ヒルズカントリークラブでも、プレー進行が遅い場面がありました。
その日のスコアは87。
普段の平均スコア86前後と比べれば、大きく悪いわけではありません。
ですから、この一例だけで、待ち時間がスコアを悪くしたとは言えません。
また、長時間のラウンドだからといって、必ず後半にスコアが崩れるという印象もありません。
前半と後半で明確な違いがあるわけではないんです。
それでも、ハーフ3時間という長さになると、毎ホールのように待つことになります。
ティーショットを待つ。
セカンドショットを待つ。
場合によっては、さらに次のホールでも待つ。
こうした状況が繰り返されれば、いつものプレーテンポとは違ってきます。
その影響が、少しずつショットに出ている可能性はあるのかもしれません。
ただ、これは今のところ印象の話です。
今後、プレー時間とスコアを記録して比較してみたら、意外な結果が出る可能性もあります。
100を叩いていた頃と今では、待ち時間との付き合い方も変わった
今回のテーマを考えていて、改めて感じたのは、自分のゴルフが変わると、待ち時間の感じ方も変わるということです。
100を叩いていた頃は、前の組にはもっとサクサク進んでほしいと思っていました。
トップやダフリといった大きなミスも多く、後ろの組に見られることも本当に嫌でした。
今は平均86前後になり、ショットも以前より安定しています。
もちろん、左右に曲がることはあります。
それでも、ボールをしっかり捉えられることが増えた分、以前ほど周囲の状況に振り回されなくなっている気がします。
前の組が遅くても、同伴者と雑談しながら待てる。
後ろの組に見られても、昔のように大きなミスを恐れるだけではなく、格好良いショットを打ちたいと思う。笑
こうした変化は、単純にゴルフの技術が上達したからなのか、それともラウンド経験を重ねたからなのか、正直なところ分かりません。
おそらく、いろいろな要素が関係しているのでしょう。
ただ、以前より待ち時間を受け入れられるようになったというのは、自分自身の変化として感じています。
待った後こそ、普段のルーティンを大切にしたい
では、今後どうすればいいのでしょうか。
当然ながら、待ち時間をなくすことはできません。
前の組のプレー進行は、自分ではコントロールできないからです。
それなら、自分でコントロールできることに目を向けるしかありません。
例えば、セカンドショットで長く待った場合。
前の組のカートが動いたからといって、慌てて打たない。
改めてターゲットを確認する。
素振りをして、いつものリズムを思い出す。
そして、普段どおりにアドレスに入る。
もちろん、必要以上に時間をかけるつもりはありません。
スムーズなプレー進行は大切です。
ただ、早くプレーすることと、慌ててショットを打つことは違うと思います。
長く待っていたからこそ、打てるようになった瞬間に急がない。
これは、今後のラウンドで意識してみたいことの一つです。
まとめ|前の組が遅いからスコアが悪くなるとは限らない
今回、前の組のプレーが遅いことについて、自分の経験を振り返ってみました。
結論としては、前の組が遅いからといって、必ずスコアが悪くなるとは言えないと思っています。
私自身、多少の待ち時間なら我慢できます。
同伴者と雑談していれば、それほど苦になりません。
ラウンドの満足度が下がるわけでもありません。
ただ、ハーフ3時間もかかるようなラウンドでは、良いスコアが少ない印象があります。
その理由を考えてみると、待ち時間そのものよりも、待っている状況や、待った後の心理状態が関係しているのかもしれません。
後ろの組に見られると、格好良いショットを打ちたくなる。
セカンドショットで一人待っていると、いろいろなことを考える。
そして、前の組が移動して自分が最初に打つ場合には、いつもよりリズムが速くなることがある。
100を叩いていた頃と平均86の今とでは、こうした状況の受け止め方も変わってきました。
とはいえ、今でも待ち時間がショットに影響する可能性はあります。
だからこそ、前の組が遅いことを気にするよりも、待った後に自分のリズムでショットを打てているかを意識してみたいと思います。
それにしても、調子が良いときは、やっぱりサクサク進んでほしいんですけどね!笑
皆さんは、前の組のプレーが遅いと、スコアに影響すると思いますか?
また、ティーショット待ちとセカンドショット待ちでは、どちらが苦手でしょうか?
ぜひ、皆さんの経験も教えてください。
それでは、また!
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