80台ゴルファーが90を叩く日、最初のダブルボギーは何番ホールで出ているのか?

のぶたです。

普段は80台で回っているのに、気がつけば90台。

そんなラウンド、ありませんか?

私自身、平均スコアは80台半ばですが、当然ながら90台を叩くこともあります。

では、80台で回れた日と90台を叩いた日では、何が違うのでしょうか?

今回は、ちょっと面白いことを調べてみました。

「最初のダブルボギーは、何ホール目に出ているのか?」

序盤からダブルボギーを打つと、その日はスコアが悪くなりそうな気がします。

一方で、ダブルボギーを打っても80台で回れる日だってあります。

実際のところ、どうなのか?

2025年と2026年のスコアカードを使って検証してみました。

目次

2025年・2026年の91ラウンドを分析

今回の対象は、2025年の54ラウンドと2026年の37ラウンドです。

合計91ラウンド、1,638ホール。

各ホールのPARとスコアを確認し、最初にダブルボギー以上を打ったのが何ホール目だったのかを調べました。

なお、INスタートや27ホールのゴルフ場についても、実際にプレーした順番で集計しています。

また、今回はトリプルボギー以上も含めた「ダブルボギー以上」を対象としています。

最初のダブルボギーは何ホール目に出ている?

まずは、最終スコア別の結果をご覧ください。

最終スコアラウンド数最初のダボ以上ダボ以上の平均回数
70台96.67ホール目1.11回
80台645.24ホール目2.78回
90台154.73ホール目4.67回
100以上31.33ホール目7.00回

※最初のダボ以上の平均発生位置は、ダボ以上がなかったラウンドを除いて計算しています。

どうでしょうか?

スコアが悪くなるほど、最初のダブルボギーが早いホールで出ています。

70台の日は平均6.67ホール目。

80台の日は5.24ホール目。

90台の日は4.73ホール目。

そして100以上の日は、なんと1.33ホール目!

きれいに並びましたね。

もちろん、100以上は3ラウンドしかありませんので、参考程度に考える必要があります。

それでも、序盤の大叩きと最終スコアには何らかの関係がありそうです。

80台と90台の差は、最初のダボだけではなかった

ここで注目したいのが、80台と90台の比較です。

最初のダボ以上が出た位置は、

  • 80台:平均5.24ホール目
  • 90台:平均4.73ホール目

その差は、わずか0.51ホール。

思ったほど大きな違いではありません。

ところが、ダブルボギー以上を打った回数を見ると、違いがはっきりします。

80台の日は平均2.78回、90台の日は平均4.67回。

90台の日は、80台の日より約1.9回も多くダブルボギー以上を打っているのです。

つまり、90台になる日は、最初のダボが少し早いだけではありません。

その後もダボ以上を重ねている。

ここが重要なのではないでしょうか。

スタート3ホールでダボを打つとどうなる?

私は以前から、スタート3ホールをいかに無難に切り抜けるかが重要だと考えています。

朝一番は身体も十分に動いていませんし、ショットの感覚もつかめていません。

そんな状態で無理にパーを狙って大叩きするくらいなら、ボギーでも十分。

そこで、スタート3ホールにダボ以上があった日と、なかった日の平均スコアを比較してみました。

スタート3ホールラウンド数平均スコア
ダボ以上あり3687.39
ダボ以上なし5584.95

その差は約2.44打。

スタート3ホールをすべてボギー以内で回れた日の方が、平均スコアは良くなっています。

これはなかなか興味深い数字です。

ただし、序盤にダボを打ったことが、その後のスコア悪化の直接的な原因とまでは言い切れません。

もともとショットの調子が悪かったり、難しいコースコンディションだったりする可能性もあります。

それでも、序盤の大叩きを避けることは、安定したスコアメイクにつながりそうです。

でも、序盤にダボを打っても80台は出せる

さらに興味深いデータがありました。

スタート3ホール以内にダボ以上を打った割合を比較してみると、

最終スコア3ホール以内にダボ以上
80台26ラウンド/64ラウンド(40.6%)
90台6ラウンド/15ラウンド(40.0%)

なんと、ほとんど同じです。

これは意外でした。

80台で回った日でも、約4割はスタート3ホール以内にダブルボギー以上を打っているのです。

ということは、序盤にダボを打ったからといって、90台が決まるわけではない。

ここは大切なポイントだと思います。

1番ホールでダボを打っても、残り17ホールがあります。

2番ホールでダボを打っても、まだ16ホールあります。

そこで「今日はダメだ」と考えてしまうのは、あまりにも早い。

むしろ、そこからどう立て直すかが重要なのではないでしょうか。

最初のダボより、その後のダボをどう防ぐか

今回の分析で、私が一番気になったのはここです。

80台の日は、ダボ以上が平均2.78回。

90台の日は、平均4.67回。

もちろん、早いホールで最初のダボを打てば、その後にダボを打つ機会も多く残っています。

さらに、序盤でスコアを落とすと、取り返そうとして無理なショットを選んでしまうこともあります。

例えば、スタート2ホール目でダボを打ったとします。

「次のホールでバーディーを取って取り返そう」

そう考えて、普段なら狙わないピンを狙ったり、難しいライから無理にグリーンを狙ったり。

その結果、またダボ。

こうなると、スコアはどんどん苦しくなっていきます。

もちろん、今回の数字だけで「最初のダボが次のダボを引き起こした」と証明できるわけではありません。

ただ、80台と90台の間に大叩きの回数で大きな差があったのは事実です。

最初のダボを防ぐことも大切ですが、ダボを打った後に、さらにダボを重ねないこと。

80台で踏みとどまれるかどうかは、そこに大きな違いがあるように感じます。

私が考える、80台を守るためのスコアメイク

今回のデータを見て、改めて意識したいことが3つあります。

1.スタート3ホールはボギーで十分と考える

朝一番から無理にパーを狙わない。

ボギーでも良いと考えれば、ティーショットやセカンドショットの選択にも余裕が生まれます。

2.ダボを打っても、すぐに取り返そうとしない

ダボを打った次のホールこそ、冷静に。

難しいショットで一気に取り返すのではなく、まずはボギー以内で流れを落ち着かせたいところです。

3.ダボを1回で終わらせる

今回のデータで、80台と90台の間に明確な違いが出たのは、ダボ以上の回数でした。

1回のダボを悔やむより、次のダボを防ぐ。

その積み重ねが、最終的なスコアを左右するのだと思います。

まとめ|最初のダボで、その日のスコアは決まらない

2025年・2026年の91ラウンドを分析した結果、最初のダブルボギー以上が出た平均位置は、

  • 70台:6.67ホール目
  • 80台:5.24ホール目
  • 90台:4.73ホール目
  • 100以上:1.33ホール目

となりました。

スコアが悪くなるほど、最初のダボ以上が早く出る傾向がありました。

しかし、80台と90台では、その差はわずか0.51ホール。

それ以上に大きかったのが、ダボ以上を打った回数の差です。

80台は平均2.78回、90台は平均4.67回。

最初のダボを防ぐことは大切。

でも、打ってしまったからといって、80台を諦める必要はありません。

むしろ、そこからダボを連発しないことが重要です。

次のラウンドでは、スタート3ホールをボギー以内で切り抜けることを意識してみたいと思います。

そして、もしダボを打ってしまっても、焦らない。

「最初のダボより、次のダボを打たないこと」

これを意識するだけでも、80台で回れる可能性は高まるのではないでしょうか。

皆さんは、最初のダブルボギーを何ホール目に打つことが多いですか?

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この記事を書いた人

1973年生まれのメタボゴルファー。
20代からゴルフをぽつぽつと続け、現在の平均スコアは86前後。ベストスコアは74。
70台が出る日もあれば、90台を叩いて「なんでやねん!」となる日もある。
そんな普通のアマチュアゴルファーが、ラウンド結果やゴルフあるある、クラブ・ゴルフギア、実際のラウンドデータをもとに、70台を安定して出せるゴルファーを目指す過程を綴っています。

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