のぶたです。
ゴルフで80台を目指す、あるいは80台を安定して出したいと考えたとき、アプローチの重要性を感じることはありませんか?
パーオンできなくても、アプローチで寄せて1パットで上がることができればパー。
反対に、グリーン周りまで順調に来たのに、アプローチでザックリしてしまい、ダブルボギーになってしまうこともあります。
では、皆さんは何ヤードのアプローチから寄せワンを狙いますか?
10ヤードでしょうか。それとも30ヤードくらいまでなら積極的に狙うでしょうか。
私の場合、20ヤード以内なら基本的に寄せワンを狙います。
一方で、30ヤード以上になると、寄せワンへの期待は持ちながらも「寄せて2パットでも良し」と考えるようにしています。
今回は、80台を中心にラウンドしている私が、アプローチの距離によってどのように目標を変えているのか、そして30〜50ヤードで特に気をつけていることについて書いてみたいと思います。
20ヤード以内なら寄せワンを積極的に狙いたい
私が寄せワンを積極的に狙う基準は、20ヤード以内です。
もちろん、ボールのライやグリーンの傾斜、ピンの位置によって難易度は変わります。
それでも、比較的打ちやすい状況であれば、20ヤード以内からはピンにしっかり寄せたいと考えています。
理想はもちろんベタピンです。
ただ、毎回ピンそばに寄せられるわけではありません。
そこで、自分の中では2m以内に寄せられれば、アプローチとしては一応成功という目安を持っています。
2mのパットが必ず入るわけではありませんが、寄せワンを狙えるチャンスは作れたと考えるわけです。
仮に1.5mに寄せてパットを外したとしても、アプローチまで失敗だったとは考えません。
反対に、5m残っても長いパットが入れば寄せワンになります。
結果としてパーが取れたかどうかと、アプローチ自体の出来は分けて考えることも大切だと思っています。
20ヤード以内はPWで転がすのが基本
20ヤード以内のアプローチで、私が最初に考えるのは転がしです。
使用するクラブも、基本的にはPWが第一候補になります。
もちろん、すべての状況でPWを使うわけではありません。
ライやグリーンまでの状況によっては50度、54度のウェッジを選ぶこともあります。
ただ、クラブを選ぶ際には、できるだけロフトの立ったクラブから考えるようにしています。
ボールを高く上げる必要がなければ、無理に上げようとはしない。
転がせるなら転がす。
私にとっては、それが大きなミスを減らすための基本的な考え方です。
実際、20ヤード以内のアプローチでは、大きな失敗はそれほど多くありません。
ただし、グリーンに乗せられたからといって、必ずしもピンに寄るわけではありません。
転がしでもキャリーとランの距離感は難しい
PWで転がすアプローチでも、寄せきれないことはあります。
その原因として自分が感じるのは、キャリーとランの距離感です。
例えば、ボールをどこに落とすのか。
そこからどのくらい転がるのか。
グリーンが速ければ想像以上に転がることもありますし、上りの傾斜で思ったほど転がらないこともあります。
落としどころのイメージは悪くなかったのに、グリーンスピードを読み違えて4m、5mと残してしまう。
そんな経験もあります。
つまり、大きなミスをしないことと、寄せワンが取れる距離に寄せることは別なんですよね。
20ヤード以内なら寄せワンを狙うとはいえ、実際にはキャリーとランの計算やグリーンの読みが重要になってきます。
30ヤード以上は「寄せ2で良し」と考える
では、30ヤード以上になったらどうでしょうか。
私の場合、ここからは少し考え方を変えています。
「寄せ2で良し」
つまり、アプローチでグリーンに乗せて、2パットで上がることを許容するわけです。
もちろん、ピンに寄せることを諦めているわけではありません。
30ヤードでも40ヤードでも、できることなら1m以内に寄せたい。
でも、最初から寄せワンを絶対条件にしてしまうと、必要以上にピンを意識してしまうことがあります。
それよりも、まずは大きなミスをせずにグリーンへ乗せる。
そのうえで、できる限りピンに寄せていく。
私にとっては、この考え方の方が落ち着いてアプローチできる気がします。
なお、20〜30ヤードの間は明確な線引きをしているわけではなく、ライやグリーンの状況を見ながら判断しています。
30〜50ヤードで一番嫌なのはザックリ
アプローチのミスには、トップやダフリ、距離感のミスなど、いろいろあります。
その中でも、私が30〜50ヤードで特に嫌なのはザックリです。
例えば、残り40ヤード。
そこからザックリして、ボールが20ヤードしか進まなかったとします。
当然、もう一度アプローチを打たなければなりません。
それだけでも1打を失っていますが、私が嫌なのはそこだけではありません。
ザックリした感覚が、次のショットにも残ってしまうことです。
本来、20ヤード以内なら積極的に寄せワンを狙う距離です。
ところが、直前にザックリしていると、そのミスが頭から離れません。
「またザックリしたらどうしよう」
そんな気持ちが残ったまま打つことになります。
だからといって、次のショットで必ずトップするわけではありません。
私の場合は、むしろ普段どおりの距離感で打てず、結果としてピンに寄らなくなることが多いと感じています。
最初から20ヤード残っている場合と、40ヤードからザックリして20ヤード残った場合。
距離は同じでも、気持ちはまったく違うんですよね。
これが、ザックリを特に避けたいと思う理由です。
ザックリの原因はヘッドアップかもしれない
では、なぜ30〜50ヤードでザックリしてしまうのでしょうか。
自分の場合、ヘッドアップが関係しているのではないかと感じることがあります。
ボールをピンに寄せたい。
どこに飛んでいくのか、早く確認したい。
そんな気持ちから、インパクト前後で頭や上体が起き上がってしまっているのかもしれません。
もちろん、ザックリの原因がすべてヘッドアップというわけではありません。
スイングの最下点や体重移動、ライなど、さまざまな要因が考えられます。
ただ、私自身はボールの行方を気にしすぎていないか、という点を意識しています。
そして、もう一つ大切にしているのが振り幅です。
50ヤードではバックスイングだけでなくフォローもイメージする
30〜50ヤードのアプローチでは、フルショットとは違う距離感が求められます。
特に50ヤードを打つとき、私は振り幅を意識しています。
ただし、バックスイングの大きさだけを考えるわけではありません。
バックスイングとフォローの両方をイメージしてから打つようにしています。
例えば、バックスイングをこのくらい上げると決めたら、フォローも同じくらいの大きさをイメージする。
実際にはフォローの方が自然に大きくなることもありますが、それを無理に止めようとはしません。
大切なのは、バックスイングだけを決めて、インパクトで距離を調整しようとしないことです。
「このくらい上げれば50ヤード飛ぶだろう」
そう考えていても、インパクトで緩んでしまえば、思った距離を打てないことがあります。
だからこそ、打つ前からフォローまで含めたスイングをイメージする。
もちろん、それだけでザックリがなくなるわけではありませんが、自分にとっては振り抜く意識を持つための大切なポイントになっています。
寄せワンを狙うことと、無理をすることは違う
ここまで書いてきて、改めて感じることがあります。
それは、寄せワンを狙うことと、無理をして寄せようとすることは違うということです。
20ヤード以内なら積極的に寄せワンを狙う。
でも、難しいライなら安全な場所に乗せることを優先する。
30ヤード以上なら寄せ2で良しと考える。
それでも、できる限りピンには寄せていく。
こうした目標の切り替えが、アプローチでの余計なミスを減らすことにつながるのではないでしょうか。
以前、スコアカードを見返すことについて考えたときにも、ミスを一つで止めることの大切さを感じました。
ティーショットを曲げたら、無理にパーを狙わず「ここはボギーで良し」と考える。
アプローチでも同じです。
一度のミスを取り返そうとして、さらに難しいショットを選んでしまえば、大叩きにつながる可能性があります。
80台でスコアをまとめるためには、寄せワンを増やすことも大切ですが、アプローチで余計な1打を失わないことも同じくらい重要だと思っています。
まとめ|自分なりの寄せワンを狙う距離を持っておきたい
私の場合、寄せワンを積極的に狙うのは20ヤード以内。
2m以内に寄せられれば、アプローチとしては一応成功と考えています。
クラブはPWを中心に、ライによって50度や54度を選択。
30ヤード以上では寄せ2で良しと考えながら、できる限りピンに寄せていきます。
そして、30〜50ヤードではザックリを特に警戒しています。
ザックリはその1打だけでなく、次のアプローチにも心理的な影響を残すことがあるからです。
そのためにも、バックスイングだけでなく、フォローまで含めた振り幅をイメージするようにしています。
もちろん、これがすべての80台ゴルファーに当てはまるとは思いません。
得意な距離も、苦手な距離も、人それぞれでしょう。
ただ、自分が何ヤードから寄せワンを狙い、どの距離では安全に寄せ2を目指すのか。
その基準を持っておくことは、ラウンド中の判断を助けてくれると思います。
皆さんは、何ヤード以内なら寄せワンを積極的に狙いますか?
そして、アプローチで一番嫌なミスは何でしょうか。
自分の得意な距離や苦手な距離を振り返ってみると、次のラウンドで意識することが見えてくるかもしれません。
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