のぶたです。
「マッスルバックのアイアンを使っている」と言うと、たまに「上級者なんですね」みたいな反応をされることがあります。
でも私、平均スコア86です。
ベストは74ですし、2026年は70台を何度か出せていますが、普段は86前後をうろうろしている、ごく普通のアマチュアゴルファーです。
そんな私が現在使っているのが、HONMAの「T//WORLD TW757 B」というアイアン。いわゆるマッスルバック系の、小ぶりなヘッドのモデルです。
5番からPWまでを所有していて、その前は三浦技研のアイアンを約10年間使っていました。
「上級者だからマッスルバックを使っている」というつもりは全くありません。
では、アベレージ86のアマチュアゴルファーでも、マッスルバックアイアンは打てるのか?
今回はスペックの細かな解説ではなく、実際にTW757 Bを使い続けている私がどう感じているのかを書いてみたいと思います。
TW757 Bを選んだ理由は、結局「顔」でした
そもそも私がHONMAに興味を持ったきっかけは、2022年にHONMAのプロトタイプドライバーのモニターキャンペーンに当選したことでした。
その後、HONMAのフィッティングを受ける機会があり、アイアンについてフィッターの方から勧められたのは「T//WORLD TW757Vx FORGED」でした。
ただ、私が気に入ったのはTW757 Bの方だったんです。
理由は単純で、「顔」です!(笑)
構えたときの小ぶりなヘッド、トップラインの細さ。上から見たときのシルエットが圧倒的に好みでした。
フィッティングではVxを勧められていたのですが、「TW757 Bも打ってみたい」とお願いして試打させてもらい、実際に打ってみると数値もそこまで悪くありませんでした。
それなら、こっちがいい!
ということで、最終的には推奨モデルではなくTW757 Bを購入しました。
……フィッティングを受けた意味はどこへ、という話ではあるのですが(笑)、最終的には構えたときの好みを優先した形です。
ちなみに買い替えを検討していた時期には、FOURTEENのアイアンも候補に入れていました。
このあたりの経緯は過去記事にも書いています。
使っていて「難しい」と感じているか?
正直に言うと、あまり感じていません。
周りからは「ヘッド小さくない?」と言われることもあります。
でも私の中では、「どんなアイアンでも、ちゃんと当たらなければミスになる」という考えの方が強いんです。
ミスショットをしたときも、「マッスルバックだからミスした」「もっとやさしいアイアンなら助けてくれたのに」とはあまり考えません。
素直に「自分の腕、スイングが悪かった」と思います。
これはマッスルバックを擁護したいからそう考えているというより、単純にそう感じる、というのが正直なところです。
そして何より、TW757 Bの顔が好きなんですよね。
これはもう理屈じゃない部分だと思います(笑)。
好きな番手、実は使えていない番手
一番好きなのはPWです。構えたときの佇まいが一番しっくりきます。
そして意外と気に入っているのが6番アイアン。
6Iについても、「マッスルバックだから難しい」という感覚はあまりありません。
一方で正直に書いておくと、5番アイアンは所有しているものの、実戦ではほとんど使っていません。
長い距離についてはユーティリティという選択肢があるので、無理に5Iを使う必要をあまり感じていないんです。
「5Iまでマッスルバックをバリバリ使いこなしています」という話ではないことは、ちゃんと書いておきたいと思います。
マッスルバックの打感はやっぱりいい?
以前使っていた三浦技研のアイアンも、打感は本当に良いと感じていました。
TW757 Bも、ナイスショットが出たときの打感は非常に気持ちいいです。
ただ、これは「マッスルバック以外は打感が悪い」という話ではありません。
実際、PING i240をレンタルして使ってみたことがありますが、打感が気持ち悪いと感じたわけではありませんでした。
打感の好みは、単純にマッスルバックかどうかだけで決まるものでもないんだろうな、というのが今の感覚です。
PING i240を実際にラウンドで使ってみて
PING i240は、実際にレンタルしてラウンドで使用しました。
TW757 Bとは性格の違うアイアンですが、実際に使ってみて「めちゃくちゃやさしい!」とまでは感じませんでした。
むしろ、普段からTW757 Bの小さいヘッドを見慣れているせいか、i240のヘッドが「大きい」と感じたんです。
一般的には、「ヘッドが大きい=安心感がある」と言われますよね。
でも私の場合は逆で、大きく見えることがむしろ違和感になり、場合によってはデメリットになる可能性すらあるんじゃないか、と感じました。
これはたぶん「慣れ」の影響も大きいんだと思います。
小さいヘッドを長く使ってきたことで、それが私にとっての「普通」になっている。
だから大きいヘッドの方が逆に落ち着かない、ということなのかもしれません。
スコアだけを最優先するなら?
勘違いしないでいただきたいのですが、「絶対にTW757 Bが自分に一番合っている」と断言しているわけではありません。
本当に自分に合うアイアンが他に見つかって、それでスコアが良くなるのであれば、そちらに乗り換える可能性は十分にあります。
ただ現時点では、「自分がしっかりしたスイングをすれば、TW757 Bでも良いスコアは出せる」と考えています。
……勘違いかもしれませんが(笑)。
どのくらいの腕前ならマッスルバックを使っていいのか?
これ、よく聞く話ですが、私は平均スコアによる線引きは特に必要ないんじゃないかと思っています。
「100を切れないうちはマッスルバックを使うべきではない」
みたいな考え方は、あまりしっくりきません。
自分がそのクラブを好きなのであれば、それ自体が練習するモチベーションにもなります。
逆に、「自分には合わない」「構えたときに好きじゃない」と感じるクラブを、単に「やさしいから」という理由だけで使い続ける方が、私にとってはつらい気がします。
もし今、アイアンを全部失ったら
仮に今のアイアンが全部なくなって、自腹で新しいセットを買い直さなければいけなくなったとしても、マッスルバック系は当然候補に入れます。
とはいえ、マッスルバックしか選ばないというわけでもありません。
他のタイプのアイアンも試すと思います。
ただ、「顔が嫌いなアイアン」は確実に候補から外れます(笑)。
特にマッスルバックに多い、構えたときのトップラインの細さや小ぶりな顔は、やっぱり非常に好みなんです。
クラブの「やさしさ」って、数値だけじゃない気がする
もちろん、クラブの物理的な寛容性そのものを否定するつもりはありません。
大型ヘッドやキャビティ系のアイアンの方が、芯を外したときの飛距離ロスなどで助けてもらえる場面はあると思います。
ただ、実際にゴルファーが感じる「やさしさ」って、物理的な寛容性だけで決まるものではないんじゃないかな、とも思うんです。
- 構えたときの顔
- ヘッドサイズへの慣れ
- 違和感のなさ
- 振りたいと思えるかどうか
- クラブへの信頼感
こういった要素も、案外と馬鹿にできない気がしています。
私の場合、小さいヘッドを見て「難しそう」と感じるのではなく、むしろ見慣れた小さいヘッドの方が安心して構えられます。
だとしたら、自分にとっての「やさしいアイアン」って何なんでしょうね?
最近はそんなことも考えるようになりました。
結局、アベレージ86でもマッスルバックは打てる?
少なくとも私は、TW757 Bを使って平均86前後でラウンドしています。
だから私自身の経験だけで答えるなら、「アベレージ86でもマッスルバックアイアンは打てる」ということになります。
ただし、それがアベレージ86のすべてのゴルファーに最適という意味ではありません。
私自身、5Iはほとんど実戦で使っていませんし、本当に自分に合う別のアイアンが見つかれば乗り換える可能性もあります。
それでも今のところ、TW757 Bを使っていること自体を大きなハンデだとは感じていません。
どんなアイアンでも、当たらなければミスになります。
それなら私は、自分が構えたときに気持ちよく振れるアイアンを使いたい。
平均スコアだけでクラブを決めつけなくてもいいんじゃないかな。
そんなふうに思っています。
次はCOBRA KING CB/MBを実戦投入します
実はPING i240に続くレンタルアイアン企画の第2弾として、2026年10月14日にCOBRAの「KING CB/MB」が届く予定です。
4番からPW、GWまでの8本で、シャフトはDynamic Gold EX TOUR ISSUE S200。CB/MBのコンボアイアンです。
10月15日か16日に、実際のラウンドで使ってみるつもりです。
今のTW757 Bでは5Iをほとんど実戦で使っていないので、ロング側がCBになったKING CB/MBなら、4Iや5Iを実戦で使いたくなるのか。
このあたりも実際に試してみたいと思います。
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コメント
コメント一覧 (2件)
アベレージ86だから下手くそですよ~と自慢してるのがよくわかるね。
アベレージ86なら、それなりの上級者ですが、マッスルバックは使えるかみたいな記事だと普通だと思うが・・・
ただの自慢しいのイヤミな記事になってるのがわからないのだろうか?
コメントありがとうございます。
アベレージ86を自慢しているつもりは全くなかったのですが、そう受け取られる方もいるということを知り、参考になりました。
自分ではまだまだチョロしたりダフったりとミスも多いので、もう少し安定したゴルフができるよう精進したいと思います。