のぶたです。
1年以上前に、パッティングのときにボールの線をどう使うかについて記事を書きました。
当時はターゲット方向へ線をきっちり合わせる方法や、ボールのマークをパターフェースと平行にして「面」で合わせる方法など、いろいろ試していた時期です。
あれから1年以上が経ちました。
今、自分のパッティングのルーティンを振り返ると、当時とはずいぶん違うことをしています。
特に短いパットでは、ボールの線をターゲット方向へきっちり合わせることを、以前ほどやらなくなりました。
なぜそうなったのか。
今回は、その変化について書いてみます。
後ろから合わせたのに、構えると違って見える
一番大きな理由は、単純に「違和感」です。
ボールの後方に立ってラインを確認し、「ここだ」と方向を決めて線を合わせる。ここまでは以前と同じです。
ところが、実際にアドレスに入ってボールを見ると、
「あれ、少し左を向いていないか」
「いや、むしろ右を向いている気がする」
そう感じることが、最近やたらと増えました。
後方からしっかり合わせたはずの線なのに、構えた瞬間にその方向を自分で疑ってしまう。
本来なら、線を合わせることで「この方向へ打ち出せばいい」と迷いなくストロークできるはずです。
それなのに自分の場合、線を合わせたことで、かえって「本当にこの方向で合っているのか」という迷いが増えることがある。
これでは何のために線を合わせているのか分からなくなります。
それなら、いっそ合わせない方が余計な迷いを抱えずに済むのではないか。
最近、特に短いパットではそう考えるようになりました。
アマチュアゴルファーに一番大切なのは距離感だと思っている
もうひとつ、自分の中でずっとある考え方があります。
アマチュアゴルファーのパッティングにおいて、一番大切なのは距離感ではないかということです。
もちろん方向性も大事です。
ただ、特にロングパットでは、多少左右にズレても距離さえ合っていれば大きなミスにはなりにくい。
逆に方向が良くても、大きくショートしたりオーバーしたりすれば、そこから3パットにつながってしまいます。
自分がラウンドを重ねてきた中では、方向だけでなく、距離のズレがスコアに大きく影響していると感じることが何度もありました。
なので自分の中では、「まず距離感を合わせる」という意識を大切にしています。
この考え自体は1年前から大きく変わっていません。
変わったのは、その優先順位を実際のルーティンにどう反映させるか、という部分です。
ラインを気にしすぎると距離感がおろそかになる
線を合わせる。
方向を確認する。
アドレスに入って、さっき書いたような違和感を覚える。
もう一度方向を気にする。
また少し疑う。
こういうことをしていると、アドレスに入った時点で頭の中が方向性のことでいっぱいになってしまいます。
「この方向で本当にいいのか」を考えている間、「どのくらいの強さで打つか」という距離感への意識が薄くなってしまう。
自分が一番大事にしたいと思っている距離感が、線を合わせることに気を取られて二の次になってしまう感覚があります。
それで最近は、特に短いパットについて、線を合わせることよりも、決めたラインに対して余計な迷いを持たずに構え、ストロークする方へ少しずつルーティンが変わっていきました。
それでも「線を合わせなくていい」とは思っていない
ここまで読むと、「じゃあアマチュアは距離感だけ考えていればいい」「線なんて合わせなくていい」という結論に思えるかもしれません。
ですが、自分はそこまで言い切るつもりはありません。
むしろ最近、こんな疑問を持つようになりました。
本当にパット巧者になろうと思ったら、しっかりラインを読んで、狙った方向へ正確に打ち出す技術も必要なのではないか。
距離感が大事だという考えは変わりません。
ただ、パットが短くなれば、狙った方向へきちんと打ち出すことも重要になってきます。
そう考えると、「違和感があるから合わせない」という今のやり方が、本当にパッティングの上達につながっているのか、自分でもよく分かっていません。
もしかすると、自分の線を合わせる技術がまだ足りないだけかもしれない。
そうだとしたら、合わせない方向に逃げるのではなく、合わせることも含めて練習した方がいいのかもしれません。
そもそも自分が正しく合わせられていないだけ?
では、なぜアドレスすると違和感が出るのか。
この理由についても、もう少し考えてみたいと思います。
ひとつ考えられるのは、後方から見たときのターゲット方向と、実際にアドレスした状態で感じるターゲット方向に、自分自身の見え方のズレがあるのではないかということです。
後方からラインを確認するときと、ボールの横に立ってアドレスしたときでは、当然ながら見る位置も角度も変わります。
その違いによって、後ろから「ここだ」と思って合わせた方向が、構えたときには違って見えているのかもしれません。
もうひとつは、単純に自分のアライメント、つまりパターフェースや体の向きの作り方そのものに、何かクセや誤差があるのではないかという可能性です。
これは自分ではなかなか気づきにくい部分です。
だとすれば、「線を合わせると違和感があるから使わない」で終わらせるのは、少し早すぎるのかもしれません。
違和感の正体を放置したまま合わせない方を選んでいるだけで、根本的な原因には向き合えていない。
そんな気もしています。
本当にどちらが自分に合うのか試してみたい
ここまで書いてきて、現時点で言えるのは、「合わせない方が自然に打てる」という感覚があることだけです。
ただ、これは注意しないといけないところで、「自然に打てる=実際によく入る」とは限りません。
感覚的にしっくりくるからといって、結果が良くなっているとは限らないわけです。
そこで次は、感覚だけで判断するのではなく、実際に試してみようと思っています。
自宅のパター練習環境を使って、同じ距離、同じ条件で、「線を合わせて打つ」「線を合わせずに打つ」この2つを同じ球数だけ打ち比べてみるつもりです。
可能であれば、距離を変えて何パターンか比較してみたいとも考えています。
感覚で「こっちの方がいい気がする」で終わらせず、実際の結果として差が出るのかどうか。
次はそこを確かめてみたいと思います。
まとめ
1年以上前は、ボールの線をターゲット方向へ合わせることを積極的に試していました。
それが今では、特に短いパットを中心に、線を合わせないことが増えています。
一番の理由は、後方で合わせた線とアドレスしたときに感じる方向のズレという違和感。
そしてもうひとつは、ラインを気にしすぎることで、本来大事にしたい距離感への集中が薄れてしまうという自分なりの感覚です。
ただ、それが本当にパッティングの上達につながっているのかは、正直まだ分かりません。
方向性を疎かにしていいわけではないし、むしろ短いパットでは正確な打ち出しも重要になります。
もしかすると、自分の線を合わせる技術やアライメントそのものに、まだ向き合うべき課題があるのかもしれません。
感覚だけで判断を続けるのではなく、次は実際に打ち比べて確かめてみようと思います。
にほんブログ村に参加しています(^^)/
よろしかったらクリックお願いします↓↓↓


コメント