のぶたです。
普段のラウンドとコンペ。同じゴルフでも、当日の緊張感はまったく違います。
同じコースで、同じような天気や体調だったとしても、コンペの日だけは朝から妙にそわそわします。
その中で、私が一番緊張するのはどこかと聞かれたら、迷わず「スタートホールの第1打」と答えます。
スタートホールの第1打が一番緊張する
コンペでは、初対面の人と同じ組になることがよくあります。
仲のいい仲間同士で一組を作って参加した場合でも、スタートホールには後続組のまったく知らない人たちが待っています。
つまり、普段のラウンドよりも明らかに多くの人に見られている状態で、その日最初のティーショットを打つことになります。
これが緊張しないわけがありません。
面白いのは、一度スタートしてラウンドが動き出してしまえば、その緊張がいつまでも続くわけではないことです。
1番、2番と進むうちに、周囲の視線よりも目の前のショットへ意識が向いていきます。
結局、コンペで一番緊張する場面は、スタートホールの第1打に集中しているのだと思います。
「OBを避けたい」という気持ちを、あえて封印する
朝一のティーショットでは、当然「OBだけは避けたい」という気持ちがあります。
ただ、この「打ちたくない」という気持ちを強く持ちすぎると、頭の中にOBという文字が居座ってしまいます。
振り切れなくなったり、安全に打とうとして普段とは違うスイングになったり。避けようと意識すればするほど、かえってミスがその方向へ寄っていくような感覚があります。
そこで私は、「OBを避けよう」という気持ちをできるだけ封印し、代わりに「いつものリズムで振ろう」とだけ考えるようにしています。
緊張を無理に消そうとするのではなく、緊張したままでも普段と同じテンポで振ることに意識を集中する。
結果ではなく、自分のリズムに意識を向けるということです。
カートナビのスコア一覧が、新しいプレッシャーになっている
もう一つ、最近のコンペで意識してしまうものがあります。
カートナビに表示される、参加者のスコアや順位です。
カートナビの進化によって、ラウンド中でもほかの参加者のグロススコアや順位を確認できるようになりました。便利ですし、単純に面白い機能だとも思います。
ただ、その便利さと同時に、地味なプレッシャーの原因にもなっています。
特に、自分と同じくらいのグロススコアの人が5人ほど並んでいるのを見ると、
「ここで一つ抜けられるかもしれない」
「次のホールで叩いたら順位が落ちるかもしれない」
と、見なければ考えなかったことまで勝手に頭に浮かんできます。
頭では分かっていても、つい見てしまう
私が参加しているコンペは、新ペリア方式やペリア方式であることが多く、最終的なハンディキャップが確定するまで本当の順位は分かりません。
途中のグロススコアが良くても優勝できるとは限りませんし、逆にスコアがそれほど良くなくても、上位に食い込む可能性はあります。
つまり、ラウンド途中の順位を見て一喜一憂しても、正直あまり意味はないのです。
それは頭では分かっています。
分かっているのですが、表示されていれば、つい見てしまう。
これはもう、人間らしい本音として認めるしかないと思っています。
ちなみに、グロススコアが最も良い「ベスグロ」を狙える位置にいたら、終盤にはまた別の大きな緊張があるのだろうと想像します。
……と言いつつ、私はコンペでベスグロを狙えるような位置にいた経験が一度もありません。
ベスグロ争いの緊張については、経験がないので分かりません!笑
結局、いつものリズムで一打を打つだけ
こうして振り返ると、コンペだからといって、何か特別なゴルフをする必要はないのだと思います。
朝一の第1打には緊張しますし、カートナビのスコア表示にも、つい意識を持っていかれます。
それでも、自分にできることは一つだけです。
緊張していても、いつものリズムで目の前の一打を打つ。
コンペであっても、それ以上でも、それ以下でもない。
それが今のところ、私がコンペで大きく崩れないために意識していることです。
たまに参加するゴルフコンペは、賞品が何か当たったり、知り合いがたまたま同じコンペに参加していて、「久しぶり~」なんて話ができたりと楽しいことも多いですね。
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