バーディの次のホールって難しくない?嬉しいはずなのに急に意識してしまう

のぶたです。

バーディを取った次のホールって、妙に意識しませんか?

私は以前、かなり意識していました。

バーディそのものは嬉しいのに、次のティーグラウンドへ行くと、なぜかいつもより慎重になる。そんな感覚がありました。

ところが最近、ふと気づきました。

以前ほど気にしなくなっている気がするのです。

バーディを取れば「よし!」とは思う。でも次のホールには、わりと普通に入れている。

これはいったい何が変わったのだろう?

今回はそんな話です。

目次

以前はバーディを取ると、スコアを計算していた

以前の私は、バーディを取った瞬間に頭の中で電卓を叩き始めていました。

「これで+○まで戻った」

「今日はいいスコアが出るかもしれない」

こうなると、もう目の前の一打ではなく、18番ホールを終えたあとのスコアカードを見ています。

まだ4ホール目なのに、なぜか最終スコアが見えている気分になっているのです(笑)。

そして次に出てくるのが、この気持ちです。

「この1打を、次のホールで失いたくない」

「せっかくバーディを取ったのに、次でボギーを打ったらもったいない」

流れで言うと、こんな感じです。

バーディ → 嬉しい → スコアを計算する → 良いスコアが見えてくる → 次のホールで落としたくない → 次の一打を必要以上に意識する

嬉しいはずのバーディが、気づけば次のホールのプレッシャーに変わっている。

今思えば、なかなか忙しい心の動きでした。

今は、バーディを取っても以前ほど変わらない

今ももちろん、バーディは嬉しいです。

これは声を大にして言っておきたい(笑)。

ただ、以前のように「この1打を守らなければ」とは考えなくなりました。

「よし!」と思って、次のティーグラウンドへ行って、普通に次のホールを始める。

それくらいの感覚です。

「バーディが嬉しくなくなった」わけではありません。

バーディで縮めた一打を、守り抜かなければいけない宝物のように扱わなくなった、という感じでしょうか。

70台を経験して、見え方が変わった

理由の一つは、70台で回るラウンドが出るようになったことだと思います。

実際に70台を何度か経験すると、分かってくることがあります。

バーディがなくてもスコアがまとまるラウンドがあります。

逆に、バーディを取ったのに、その後あっさり崩れるラウンドもあります。

つまり、「バーディを取ったから良いスコアになる」という単純な話ではない。

逆に、一つのミスですべてが終わるわけでもない。

そう実感するようになって、一つのバーディを特別扱いしすぎなくなったように思います。

月例のPar3で7を打った。それでも82だった

最近の月例競技で、こんなことがありました。

Par3でボールがバンカーの縁に止まってクラブが入らず、そこからバンカーに入れてしまい、さらにグリーン上で4パット。

結果は「7」でした。

Par3で7ですから、その1ホールだけで+4です。

以前の私なら、間違いなく「今日はもうダメかもしれない」と思っていた場面です。

でも、その後のホールで立て直して、最終的には82でホールアウトできました。

もちろん、「大叩きしても大丈夫」という話ではありません。

大叩きは、しないに越したことはない(笑)。

ただ、一つの結果を以前ほど引きずらなくなってきたのは確かです。

一つのホール、一つのバーディ、一つの大叩きだけでラウンド全体が決まるわけではない。

そんなことを少しずつ実感するようになりました。

バーディの−1は、ダボ一つで簡単になくなる

今回いろいろ考えていて、いちばん「これだな」と思ったのが、この話です。

バーディで縮められるのは1打です。

でも、ボギーなら+1、ダブルボギーなら+2、トリプルボギーなら+3。

せっかくバーディで1打縮めても、そのあとにダブルボギーを打てば、その貯金はなくなって、さらに1打増えてしまいます。

ゴルフって、良い方には限界があるのに、悪い方は青天井なんですよね(笑)。

通常のバーディなら縮まるのは1打。

でも悪い方は、ダボ、トリ、+4、+5……と、いくらでも増えていきます。

そう考えると、バーディをもう一つ増やすことよりも、大きく崩れるホールを減らすことの方が、今の自分のスコアには大事なのかもしれません。

今は、バーディより「何でもないところのダボ」が気になる

こう考えるようになってから、自分のスコアに対する見え方が少し変わりました。

バーディをもう一つ増やすことよりも、何でもないところで打つ無駄なダブルボギーを減らす。

今の自分には、その方がスコアに効くのではないかと思うようになったのです。

これは「アマチュアはバーディを狙うべきではない」とか、「バーディよりダボを減らすべきだ」という一般論ではありません。

あくまで、平均86前後でプレーしている私が、自分のラウンドを振り返ってそう感じている、という話です。

バーディは狙える場面なら取りたいし、取れれば嬉しい。

その気持ちは今も変わっていません。

「バーディの次がボギー」でも、2ホール合計ならイーブン

こう書いていて、もう一つ気づきました。

以前は、バーディの次にボギーを打つと、「せっかくバーディを取ったのに……」と思っていました。

でも今は、バーディの次がボギーだったとしても、2ホール合計ならイーブンです。

そのくらいに考えられるようになってきました。

次のホールは、バーディを取ったホールとは別のホール。

考えてみれば当たり前の話なのですが、以前の私は、その当たり前をなかなか受け入れられなかったのかもしれません。

バーディの次のホールが、以前ほど難しくなくなった

以前の私は、バーディ後のホールをかなり意識していました。

今は、バーディは嬉しいけれど、その一打を守ろうとはあまり考えなくなりました。

「メンタルが強くなった」というほど立派な話ではないと思っています。

70台を経験して、バーディがあっても良いスコアになるとは限らないと知った。

大叩きしても、その後のプレー次第では戻せることも知った。

そして、バーディを一つ増やすことより、何でもないところで打つダボの方が自分のスコアには怖いと感じるようになった。

そんな経験が積み重なって、一つのホールの結果だけでラウンド全体を考えなくなってきたのかもしれません。

以前は、バーディの次のホールが難しかった。

でも今は、バーディを取っても「次は次」と考えられるようになってきました。

これも、少しは上達したということなのかな?

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この記事を書いた人

1973年生まれのメタボゴルファー。
20代からゴルフをぽつぽつと続け、現在の平均スコアは86前後。ベストスコアは74。
70台が出る日もあれば、90台を叩いて「なんでやねん!」となる日もある。
そんな普通のアマチュアゴルファーが、ラウンド結果やゴルフあるある、クラブ・ゴルフギア、実際のラウンドデータをもとに、70台を安定して出せるゴルファーを目指す過程を綴っています。

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