昨日は飛んでいたはずなのに…翌日のインドアでドライバーを計測したらキャリー200ヤードに届かなかった

のぶたです。

先日の南総ヒルズカントリークラブでのラウンド。

スコアについてはパットやOBなど反省する部分もありましたが、それ以上に大きな収穫がありました。

それが、ドライバーのスイングです。

最近は右足で踏ん張り、右のお尻を後ろに引いて捻転することを意識していました。

そこに加えて、「左腰の動き」と「最後までしっかりフィニッシュを取る」という2つを意識してみたのです。

これがなかなか良かった。

ドライバーのミート率が上がったような感覚があり、ドロー系のボールも出ていました。

何より、しっかり振り切れている感覚があったのです。

もちろん、アイアンでは左に出るミスもありましたし、すべてが完璧だったわけではありません。

それでも、スイングに関しては久しぶりに前進できたような気がしました。

そこで翌日、さっそくインドアゴルフで検証することにしました。

目次

コースモードで打ってみたら、思ったほど飛ばない

まずはインドアのコースモードでプレー。

昨日と同じように左腰の動きとフィニッシュを意識して打ってみました。

ところが、ドライバーの飛距離が思ったほど出ません。

キャリーは200ヤード程度。

ヘッドスピードは42m/s前後出ているのに、ボール初速は57m/s程度です。

昨日はもっと飛んでいたような気がしたのですが……。

もちろん、実際のコースではランや風、傾斜などの影響があります。

インドアのシミュレーターと実際のコースの飛距離が一致するとも限りません。

それでも、昨日の手応えからすると、もう少し良い数字を期待していました。

そこで練習モードに切り替え、ドライバーの数値を確認することにしました。

ヘッドスピードは44m/s! でもキャリーは194ヤード

計測してみると、意外な結果になりました。

代表的なショットを比較してみます。

ヘッドスピードボール初速ミート率キャリー
43.5m/s57.7m/s1.33199.5yd
41.6m/s57.0m/s1.37192.9yd
41.7m/s54.3m/s1.30180.5yd
40.8m/s57.1m/s1.40188.2yd
44.0m/s57.6m/s1.31194.2yd

※インドア練習時の計測結果から抜粋。

一番驚いたのは、ヘッドスピード44.0m/sを記録したショットです。

これだけ振れていれば、もう少し飛んでくれても良さそうなもの。

ところが、キャリーは194.2ヤード。

ミート率は1.31でした。

反対に、ヘッドスピード40.8m/sのショットではミート率1.40を記録しています。

速く振ったからといって、ボール初速が上がるわけではない。

数字で見ると、改めてよく分かります。

バックスピンも3,000回転を超えていた

もう一つ気になったのが、バックスピン量です。

今回の計測では、おおむね3,000〜3,200rpm。

ドライバーとしては少し多い印象です。

打ち出し角も10〜14度程度とばらついていました。

ミート率が低いことに加え、こうした打ち出し条件も飛距離が伸びない要因になっている可能性があります。

ただし、実際の打点までは確認できていません。

フェースのどこに当たっているのか、練習球やシミュレーターの計測条件がどの程度影響しているのかも含め、今後の検証課題です。

自分では、ボールを叩きにいっている気がする

今回の練習では、スイング動画も撮影しました。

正面と後方から確認すると、フィニッシュ自体はそれなりに取れています。

クラブ軌道も大きく乱れているわけではありません。

しかし、どうも自分の感覚としては、切り返しから腕が先行している気がするのです。

なぜそうなるのか。

考えてみると、答えは単純なのかもしれません。

飛ばそうとして、ボールを叩きにいっている。

先日のラウンドでは、最後まで振り切ることを意識していました。

ところが今日のインドアでは、目の前に飛距離の数字が表示されます。

200ヤードに届かない。

もう少し飛ばしたい。

そう思うと、ついつい切り返しから力が入ってしまう。

その結果、ヘッドスピードは上がっても、インパクトの効率が落ちているのかもしれません。

もちろん、これが原因だと断定できるわけではありません。

ただ、自分の感覚と計測結果を照らし合わせると、十分に考えられることです。

良いスイングを再現しようとするほど、うまくいかない?

ここで、以前から感じていたことを思い出しました。

ゴルフでは、前回のラウンドで何かをつかんだと思っても、次のラウンドで同じようにできないことがよくあります。

前回と同じことをしているつもりなのに、なぜかうまくいかない。

そして、一度ミスをすると不安になる。

もっと正確に再現しようとして、かえって体の動きがぎこちなくなる。

今回も、少し似たような状況だったのかもしれません。

先日は「フィニッシュを取る」というシンプルな意識で振れていた。

今日は「先日の良いショットを再現したい」「もっと飛ばしたい」という気持ちが加わっていた。

同じスイングをしているつもりでも、意識していることが違えば、結果も変わってくるのでしょう。

今日の練習は失敗だったのか?

キャリー200ヤードに届かないショットが続いたのは、正直なところ少し残念でした。

しかし、収穫がなかったわけではありません。

ヘッドスピードは十分に出ていること。

クラブ軌道は比較的安定していること。

一方で、ミート率とフェースの向きには改善の余地があること。

そして何より、自分は飛ばそうとすると、切り返しから腕で叩きにいってしまうのではないかという気づきがありました。

先日のラウンドで感じた手応えが、間違いだったとは思っていません。

ただ、一度良かったからといって、すぐに自分のものになるほどゴルフは簡単ではないのでしょう。

次のラウンドでは、飛距離を意識するよりも、先日のように最後まで気持ちよく振り切ることを優先してみたいと思います。

良いスイングを再現することと、良い結果を無理に再現しようとすることは、似ているようで違う。

今回のインドア練習で、そんなことを考えさせられました。

それにしても、ヘッドスピード44m/sでキャリー194ヤードとは……。

ゴルフは本当に難しいですね(笑)。

53歳の体力なので、ラウンドの次の日の練習で疲れがあったというのも一因かもしれませんが…

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この記事を書いた人

1973年生まれのメタボゴルファー。
20代からゴルフをぽつぽつと続け、現在の平均スコアは86前後。ベストスコアは74。
70台が出る日もあれば、90台を叩いて「なんでやねん!」となる日もある。
そんな普通のアマチュアゴルファーが、ラウンド結果やゴルフあるある、クラブ・ゴルフギア、実際のラウンドデータをもとに、70台を安定して出せるゴルファーを目指す過程を綴っています。

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