のぶたです。
ゴルフバッグには14本のクラブが入っています。
しかし、ラウンドでその14本をすべて使っているかと聞かれれば、答えはNOです。
私の場合、特に出番が少ないクラブがあります。
5番アイアンです。
現在使用しているアイアンは、本間ゴルフのTW757 B。5番アイアンからピッチングウェッジまで入れています。
ところが、コースで残り170ヤード前後となったとき、私が手にすることが多いのは5番アイアンではなく、PING G410の26°ユーティリティです。
5番アイアンを持っているのに、なぜ使わないのか。
改めて考えてみると、単純に「難しいクラブだから」という理由だけではありませんでした。
5番アイアンでもナイスショットは打てる
まず、5番アイアンがまったく打てないわけではありません。
インドア練習では、しっかり当たって気持ちよく飛んでいくショットもあります。
特に、最後までしっかり振り切れたときは、良い当たりが出る感覚があります。
ただし、問題はその次です。
さっきまで良いショットを打っていたのに、突然、思い切りトップしてしまう。
あるいは、大きく引っかけてしまう。
自分でも驚くほど、まともに当たらないことがあるのです。
「えっ、今のショットは何だったんだ?」
そんな気持ちになります。
ハンディキャップ10で、普段は80台を中心にラウンドしている私ですが、5番アイアンを打っていると、まるで初心者に戻ったようなミスが出ることがあります。
これが、5番アイアンを実戦で使うことにためらいを感じる大きな理由です。
6番アイアンでは、そんなミスはほとんど出ない
不思議なのは、6番アイアンでは同じようなミスがほとんど出ないことです。
もちろん、6番アイアンでも左右へのミスはあります。
狙った方向に必ず飛ぶわけではありませんし、毎回ナイスショットということもありません。
それでも、思い切りトップしてほとんど距離が出ないようなミスは、練習でもほとんどありません。
ところが、5番アイアンになると話が変わります。
たった1番手の違いなのに、構えたときから少し難しさを感じてしまうのです。
5番アイアンは6番アイアンよりシャフトが長く、ロフトも立っています。
技術的に難しくなることは理解しています。
しかし、それ以上に大きいのは、自分自身の苦手意識なのかもしれません。
「しっかり振らなければ」という意識が逆効果?
5番アイアンを構えると、どこかで「しっかり振らないと飛ばない」という気持ちが出てきます。
一方で、過去に大きなトップや引っかけを経験しているため、「またミスするかもしれない」という不安もあります。
飛ばしたい。
でも、ミスしたくない。
そんな相反する気持ちが、スイングに影響しているのではないでしょうか。
自分でも、しっかり振り切れたときの方が良いショットになることは分かっています。
それなのに、苦手なクラブを持つと、無意識に振り切れなくなっているのかもしれません。
6番アイアンでは自然に振れるのに、5番アイアンではそれができない。
もちろん、ミスの原因がすべてメンタルにあるとは思いません。
ただ、構えた瞬間から自信がない状態でスイングしていることは、間違いなく改善したい部分です。
本当の問題は、苦手だから練習も避けていたこと
今回、改めて考えて気づいたことがあります。
それは、5番アイアンが苦手だと思っているからこそ、練習でもあまり打っていなかったということです。
練習場では、ドライバーや得意なアイアンを打つ方が楽しいものです。
6番アイアンなら気持ちよく打てる。
でも、5番アイアンを持つと、とんでもないミスが出ることがある。
そうなると、自然に5番アイアンを打つ回数が減ってしまいます。
そして、練習量が少ないから自信がつかない。
自信がないからコースでも使わない。
使わないから、ますます練習しなくなる。
完全に悪循環ですね。
これでは、いつまでたっても5番アイアンを使えるようにはなりません。
26°UTがあるなら、5番アイアンは必要ない?
ここで、もう一つの問題があります。
私のバッグには、PING G410の26°ユーティリティが入っています。
このクラブは5番アイアンよりも安心して打てるため、残り170ヤード前後では選択する機会が多くなります。
ただし、26°UTにも悩みがあります。
170ヤードを狙うには、飛びすぎることがあるのです。
グリーンの奥が広ければ問題ないかもしれません。
しかし、奥がOBだったり、下り斜面だったり、絶対にオーバーしたくない状況もあります。
そんなとき、5番アイアンを自信を持って使えたら、クラブ選択の幅が広がると思うのです。
もっとも、現時点では5番アイアンの正確なキャリーにも自信がありません。
良い当たりで何ヤード飛ぶのか。
ミスしたとき、どれくらい距離が落ちるのか。
そのあたりも、きちんと確認する必要があります。
目標はグリーンオン率80%ではない
では、これから5番アイアンをどこまで使えるようにしたいのか。
最初から170ヤードのグリーンを10球中8球捉えられるようになりたい、とは考えていません。
私のレベルでは、10球中8球くらいグリーンを捉えられる感覚があるのは、せいぜい8番アイアンあたりまでです。
5番アイアンに、いきなり同じ精度を求めるのは現実的ではありません。
まず目指したいのは、10球中8球、致命的なミスをしないことです。
多少左右に曲がっても構いません。
ナイスショットではなくても、ある程度の距離が出て、次のショットでリカバリーできるなら十分です。
逆に、思い切りトップしてほとんど飛ばなかったり、大きく引っかけてトラブルになったりするショットは減らしたい。
私が5番アイアンに求めているのは、完璧なショットではありません。
ミスをしても、スコアを大きく崩さない程度に収まること。
まずは、そこを目標にしたいと思います。
これからは5番アイアンを積極的に練習する
今後のインドア練習では、5番アイアンを打つ機会を意識して増やしていこうと思います。
まずは6番アイアンで普段どおりのスイングを確認する。
その後、5番アイアンに持ち替えて、同じテンポで振ってみる。
飛距離を追い求めるのではなく、しっかり振り切ることを意識する。
そして、10球打ったときに何球が実戦で使えるショットだったのかを確認していきたいと思います。
さらに、5番アイアンと26°UTで170ヤードのグリーンを狙う比較練習も考えています。
それぞれ10球ずつ、合計20球。
単純な飛距離だけではなく、方向性やミスの大きさも比較してみたいと思います。
どちらのクラブが170ヤードを狙うのに適しているのか。
実際に数字で確認すれば、今後のクラブ選択にも役立つはずです。
5番アイアンを使えるゴルファーになりたい
正直に言えば、26°UTで十分対応できる場面も多いと思います。
スコアを優先するなら、無理に5番アイアンを使う必要はありません。
特に月例競技では、苦手なクラブを無理して使うより、信頼できるクラブを選ぶ方が賢明でしょう。
それでも、私は5番アイアンを使えるようになりたいのです。
理由は単純です。
せっかくバッグに入っているのだから、できる限りすべてのクラブをしっかり打てるゴルファーになりたい。
そして、170ヤード前後を狙うときに、26°UTだけではなく5番アイアンも自信を持って選べるようになりたい。
そのためには、苦手だからと避けていてはいけませんね。
まずは10球中8球、致命的なミスをしないこと。
そこから始めてみようと思います。
さて、5番アイアンは本当に実戦で使えるクラブになるのでしょうか。
これからの練習結果も、ブログで報告していきたいと思います。
皆さんのバッグには、入っているのにほとんど使わないクラブはありませんか?
そのクラブ、苦手だから使わないのか。それとも、使わないから苦手なままなのか。
私も今回、少し考えさせられました。
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