前回あんなに良かったのに、ゴルフで手応えを感じた次のラウンドほど崩れるのはなぜ!?

のぶたです。

ゴルフをしていると、こんな経験はありませんか?

前回のラウンドで、これまでにないほどショットの手応えがあった。

「これだ! ようやく何かをつかんだかもしれない」

そう思って迎えた次のラウンド。

ところが、なぜか前回のように打てない。

同じことをやっているつもりなのに、ボールが曲がる。ミスショットが出る。

そして、いつの間にかスイングが分からなくなってしまう。

私自身、これまで何度も経験してきたことです。

なぜ、ゴルフは手応えを感じた次のラウンドほど、うまくいかなくなるのでしょうか?

目次

南総ヒルズで感じた、久しぶりの大きな手応え

先日の南総ヒルズカントリークラブでのラウンドでは、ショットに大きな収穫がありました。

最近取り組んでいるのは、右足でしっかり踏ん張って捻転し、左腰の動きを意識しながら、最後までフィニッシュを取ること。

特に今回は、フィニッシュをしっかり取ることを強く意識しました。

すると、これがなかなか良い。

ミート率が上がったような感覚があり、ドライバーの方向性も比較的安定。ドロー系のボールも出ていました。

もちろん、すべてが完璧だったわけではありません。

アイアンでは左に出て、さらにフックするショットもありました。

それでも、一日を通してフィニッシュを意識できたことは大きな収穫でした。

正直、スコア以上に手応えを感じたラウンドだったのです。

そこで、ふと思いました。

この感覚、次のラウンドでも再現できるのだろうか?

前回と同じことをしているのに、なぜ打てない?

私の場合、手応えを感じた次のラウンドで、まったく違うことをしようとしているわけではありません。

むしろ逆です。

前回うまくいったことを、できるだけ忠実に再現しようとしています。

ところが、問題は最初のミスショット。

例えば、前回はきれいなドローが出ていたドライバーが、次のラウンドでは左に大きく曲がってしまった。

すると、頭の中に疑問が浮かびます。

「今のは何が悪かったんだ?」

「左腰を回しすぎた?」

「フィニッシュを意識しすぎた?」

「そもそも前回の感覚が間違っていた?」

たった1回のミスなのに、それまで信じていたスイングに不安が生まれてしまうのです。

そして、この不安が厄介なんですよね。

1回のミスで、スイングを疑い始めてしまう

冷静に考えれば、プロゴルファーだってミスショットをします。

アマチュアの私が、18ホールを通してすべて完璧に打てるはずがありません。

それなのに、新しく見つけたスイングの感覚に対しては、なぜか完璧を求めてしまう。

前回うまくいったのだから、今回もうまくいくはず。

そんな期待があるからこそ、1回のミスが必要以上に大きく感じられるのかもしれません。

そして、ミスの原因を探し始めます。

グリップなのか、アドレスなのか、捻転なのか、腰の動きなのか。

気づけば、最初はフィニッシュだけを意識していたはずなのに、いくつものチェックポイントを抱えてスイングしている。

良いショットを打とうとするほど、スイングが複雑になってしまう。

これが、私のゴルフで繰り返していることなのかもしれません。

手応えがあったことと、身についたことは違う

今回、改めて考えたのは、良い感覚をつかんだことと、それを自分の技術として習得したことは違うということです。

1回のラウンドで良いショットが続いたからといって、その動きが完全に身についたわけではありません。

良い感覚を見つけた段階から、何度も繰り返して再現性を高めていく必要があるのでしょう。

そう考えると、次のラウンドでミスが出ること自体は、決しておかしなことではありません。

むしろ、そこでどう対応するかが大切なのかもしれません。

前回の感覚を信じて続けるのか。

それとも、すぐに別の方法を探し始めるのか。

これまでの私は、後者になることが少なくなかったように思います。

次のラウンドでは「1回のミスで変えない」を試してみる

そこで、次のラウンドでは一つだけルールを決めようと思います。

1回のミスショットでは、スイングを変えない。

もちろん、明らかにアドレスやボール位置がおかしかった場合は別です。

ただ、1球曲がったという結果だけで、前回つかんだ感覚を否定しないようにしたい。

今回であれば、右足で踏ん張って捻転し、最後までフィニッシュを取る。

まずは、この流れを継続すること。

そして、良いショットが何球出たかだけでなく、ミスショットのときにも自分の意識している動きができていたかを確認したいと思います。

それでも同じミスが続くのであれば、練習場で原因を検証すれば良い。

ラウンド中に毎回スイングを作り直していては、いつまでたっても安定しない気がするのです。

平均86のゴルファーが、もう一段上達するために

私は長年ゴルフを続けていて、平均スコアは86前後。

80台でまとめることはできても、安定して70台を出すことは簡単ではありません。

これまで、スコアを良くするために、さまざまなスイングの改善に取り組んできました。

しかし、今回考えてみると、技術そのものだけではなく、一度見つけた良い感覚を、どこまで信じて続けられるかも重要なのかもしれません。

もちろん、間違った動きを信じ続けるのは良くありません。

だからこそ、練習で検証することは必要です。

ただ、ラウンド中のたった1回のミスで、すべてを疑ってしまうのも違う気がします。

今日うまくいったから、次も必ずうまくいくわけではない。

でも、次にうまくいかなかったからといって、今日の手応えが間違いだったとも限らない。

この考え方を持つだけでも、次のラウンドは少し違ったものになるかもしれません。

さて、今回つかんだフィニッシュの感覚。

次の月例でも通用するのでしょうか?

結果も楽しみですが、まずは1回のミスで不安にならず、最後まで信じて振り切れるか。

そこを試してみたいと思います。

皆さんは、前回のラウンドでつかんだ良い感覚が、次のラウンドで消えてしまった経験はありませんか?

そんなとき、同じスイングを続けますか? それとも途中で修正しますか?

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この記事を書いた人

1973年生まれのメタボゴルファー。
20代からゴルフをぽつぽつと続け、現在の平均スコアは86前後。ベストスコアは74。
70台が出る日もあれば、90台を叩いて「なんでやねん!」となる日もある。
そんな普通のアマチュアゴルファーが、ラウンド結果やゴルフあるある、クラブ・ゴルフギア、実際のラウンドデータをもとに、70台を安定して出せるゴルファーを目指す過程を綴っています。

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