のぶたです。
PAR4は距離が長くなるほど難しくなる。
ゴルフをしていれば、誰でもそう感じるのではないでしょうか。
300ヤードのPAR4と400ヤードを超えるPAR4では、ティーショットのプレッシャーも違いますし、セカンドショットで持つクラブも変わってきます。
私自身も、長いPAR4では無理にパーを狙わず、ボギーでも仕方がないと考えることがあります。
では、実際のスコアはどうなのでしょうか。
今回は、2026年にラウンドした38ラウンドのスコアカードから、PAR4だけを抽出して分析してみました。
対象となったのは、なんと383ホール。
自分の感覚と実際の数字が一致するのか、少し楽しみながら調べてみました。
PAR4を距離別に4つに分類
今回の分析では、PAR4を次の4つに分けています。
- 300ヤード以下
- 301〜350ヤード
- 351〜400ヤード
- 401ヤード以上
それぞれについて、平均打数、パー以下の割合、ボギー率、ダブルボギー以上の割合を調べました。
なお、これは私自身のラウンドデータです。ゴルファー全体の平均ではありませんし、コースの難易度や当日のコンディションなどは補正していません。
それでも、実際にプレーした383ホールを振り返ることで、何か見えてくるのではないでしょうか。
38ラウンド383ホールの分析結果
結果は次のとおりです。
| PAR4の距離 | ホール数 | 平均打数 | パー以下率 | ボギー率 | ダボ以上率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 300yd以下 | 41 | 4.71 | 61.0% | 22.0% | 17.1% |
| 301〜350yd | 135 | 4.63 | 51.1% | 36.3% | 12.6% |
| 351〜400yd | 157 | 4.92 | 38.2% | 38.9% | 22.9% |
| 401yd以上 | 50 | 5.22 | 32.0% | 42.0% | 26.0% |
| 全体 | 383 | 4.84 | 44.4% | 36.6% | 19.1% |
まず、距離が長くなるにつれてスコアが悪くなるという傾向は、概ね予想どおりでした。
ただし、最も平均打数が良かったのは、最短の300ヤード以下ではありません。
301〜350ヤードのPAR4が平均4.63打で、最も良い結果だったのです。
これは少し意外でした。

301〜350ヤードのPAR4が最も得意だった
301〜350ヤードのPAR4は、135ホールをプレーして平均4.63打。
パー以下率は51.1%、ダボ以上率は12.6%でした。
4つの距離帯の中では、最も平均打数が良く、ダボ以上の割合も低くなっています。
このくらいの距離であれば、ティーショットである程度の距離を稼げれば、セカンドショットは比較的短いクラブで打てます。
一方で、必ずしもドライバーで飛ばす必要がないホールもあります。
私の場合、左右が狭いホールではユーティリティで刻むこともあります。
もちろん、今回のデータだけで使用クラブとスコアの関係までは分かりません。
それでも、301〜350ヤードという距離は、私にとって無理のないコースマネジメントがしやすい距離なのかもしれません。
351ヤードを超えるとスコアが悪くなる
351〜400ヤードになると、平均打数は4.92打に増えます。
301〜350ヤードの4.63打と比較すると、1ホールあたり0.29打の差があります。
パー以下率も51.1%から38.2%へ低下し、ダボ以上率は12.6%から22.9%へ上昇しました。
距離が長くなることで、セカンドショットに長いクラブが必要になり、グリーンを狙う難易度が上がることは十分考えられます。
私の場合、ドライバーの飛距離だけで勝負できるタイプではありません。
長いPAR4では、セカンドショットで無理にグリーンを狙うのか、それとも手前からアプローチで勝負するのか。
そうした判断がスコアに影響しているように感じます。
401ヤード以上は平均5.22打
401ヤード以上のPAR4は50ホールあり、平均打数は5.22打でした。
パー以下率は32.0%、ダボ以上率は26.0%。
つまり、約4ホールに1ホールはダボ以上になっています。
ただ、逆に考えると、401ヤード以上でも約3ホールに1ホールはパー以下で上がれているということです。
長いPAR4だからといって、最初からパーを諦める必要はありません。
一方で、無理をしてダボやトリプルボギーにしてしまえば、スコアへの影響は大きくなります。
長いホールほど、パーを取ることだけでなく、大叩きを防ぐマネジメントが大切なのかもしれません。
一番意外だったのは300ヤード以下のPAR4
今回、最も興味深かったのはここです。
300ヤード以下のPAR4は41ホールあり、平均打数は4.71打でした。
301〜350ヤードの平均4.63打よりも、わずかですが悪い結果です。
しかも、ダボ以上が7回ありました。
短いPAR4なら、ティーショットで無理をしなくても、パーを狙えるチャンスは十分にあるはずです。
それなのに、41ホール中7ホールでダボ以上を叩いている。
なぜでしょうか。
短いホールには、フェアウェイが狭かったり、ハザードが効いていたりする場合もあります。
また、ティーショットで刻んだとしても、セカンドショットやアプローチでミスをすることはあります。
ペナルティが原因だった可能性も考えられます。
ただし、今回の集計は距離と打数を中心にしたもので、7ホールの大叩きの原因までは特定できていません。
ここは改めて調べてみたいところです。
「300ヤード以下のPAR4でダボ以上が7回。なぜ短いホールで叩いてしまうのか?」
これは別の記事で詳しく振り返ってみようと思います。
距離が長いほど難しい。でも距離だけでは決まらない
今回の38ラウンド383ホールの分析では、351ヤード以上になると平均打数が悪化する傾向が確認できました。
一方で、最も短い300ヤード以下が最も簡単だったわけではありません。
距離が短くても難しいホールはありますし、長くても上手くマネジメントできればパーを取れることもあります。
ゴルフの難しさは、単純にヤード数だけでは測れないということでしょう。
そして、今回の分析で改めて感じたのは、自分のスコアを数字で振り返る面白さです。
なんとなく苦手だと思っていた距離や、簡単だと思っていたホールでも、実際に集計してみると違う結果が出ることがあります。
38ラウンド383ホール。
こうして数字にしてみると、普段のラウンドでは気づかなかった自分のゴルフが少し見えてきました。
次は、300ヤード以下のPAR4で記録した7回のダボ以上について、もう少し詳しく調べてみたいと思います。
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