「ゴルフはスコアだけじゃない」。それでも私はスコアにこだわりたい

のぶたです。

「ゴルフはスコアだけじゃない」という言葉を聞くことがあります。

仲間との会話、コースごとの景色、ラウンド後の食事、新しいクラブを試す楽しみ。

ゴルフには、スコア以外にもたくさんの魅力があります。この考え方自体は、決して間違っていないと思っています。

ただ、私自身がスコアの悪かった日にこの言葉を使うと、結果から目をそらすための言い訳になってしまう気がします。

大切なのは言葉そのものではなく、どのような気持ちでその言葉を使うかなのだと思います。

目次

ゴルフは最後にスコアが残るスポーツ

極端なたとえですが、300ヤードのティーショットを打ち、さらにホールインワンまで達成できたとします。

それでも最終スコアが100だったら、私はどう感じるでしょうか。

300ヤードのショットは、それだけでうれしい出来事です。

ホールインワンは、一生忘れられない経験になると思います。

それでも私は、その二つだけで「今日は良いゴルフだった」と心から満足することはできない気がします。

300ヤードのティーショットは、一打の結果です。

ホールインワンは、一ホールの結果です。

そしてスコアは、18ホールすべてを積み重ねた結果です。

一打の気持ちよさと、18ホールを終えたときの結果は、私の中では別のものです。

ベストスコアとアベレージスコア、両方にこだわる理由

ゴルファーが自分の上達や現在地を確認するとき、ベストスコアやアベレージスコアという数字を使います。

ベストスコアは、自分が一日でどこまでできたのかを示す数字です。

アベレージスコアは、良い日も悪い日も含め、普段どのくらいのスコアで回れているのかを示す数字です。

飛距離が伸びた。

パーオンが増えた。

パットが良くなった。

そうした変化はどれもうれしいものです。

しかし、それが本当にゴルフ全体の上達につながったのかを確認するとき、最終的には私もスコアを見ることになります。

私のベストスコアは74です。

しかし、単発で70台を出すことだけが目標ではありません。

現在86前後の平均スコアを10オーバー前後まで下げ、70台を安定して出せるようになることを目指しています。

一度だけ出せた最高の数字と、普段の自分を表す数字。

だから私は、ベストスコアとアベレージスコアの両方にこだわっています。

スコアを最優先にしないラウンドもある

すべてのラウンドで、目の前のスコアだけを最優先にしているわけではありません。

新しいクラブを実戦で試す。

普段はあまり使わないクラブを積極的に使ってみる。

スイングの変更をコースで試す。

あえて普段とは違う選択に挑戦してみる。

私にも、そのようなラウンドがあります。

こうしたラウンドでは、使い慣れたクラブで安全にプレーするよりも、スコアが悪くなる可能性があります。

その日のスコアより、試したかったことや確認したかったことを優先する日もあります。

ただ、それはスコアをどうでもいいと思っているわけではありません。

新しいクラブを試すのは、自分に合うクラブを見つけ、将来のスコアを良くするためです。

スイングを変えるのは、今後もっと安定したショットを打つためです。

普段と違う攻め方に挑戦するのも、自分のゴルフの選択肢を増やすためです。

その日のスコアを一時的に最優先にしないことはあっても、その先にある目的は、やはりスコアアップです。

検証ラウンドでも悪いスコアをごまかしたくない

新しいクラブやスイングを試した結果、スコアが悪くなることもあります。

そのとき、その日の数字だけを見て、ラウンド全体が失敗だったとは考えません。

何が合っていたのか。

何が合わなかったのか。

これからも使えそうなものは何か。

元に戻した方がよさそうなものは何か。

それが分かれば、次につながる意味のあるラウンドになります。

それでも、「今日は検証だったから」と言って、悪かったスコアをごまかしたくもありません。

試したことには意味があった。

ラウンドは楽しかった。

それでも、スコアが悪ければ悔しい。

この三つの気持ちは、私の中で同時に成り立ちます。

スコアだけじゃない。でもスコアから逃げない

ゴルフには、スコア以外の楽しさがたしかにあります。

それでも私は、悪かった結果から目をそらすために、「ゴルフはスコアだけじゃない」という言葉を使いたくありません。

ナイスショットは素直に喜びたい。

新しいクラブを試す経験も楽しみたい。

仲間との時間も大切にしたい。

そのうえで、18ホールを何打で回ったのかという結果にも向き合いたいと思っています。

「楽しかったから、スコアはどうでもいい」ではありません。

ラウンドは楽しかった。

でも、スコアには満足していない。

そう考えるのが、今の私のゴルフ観です。

その日のスコアを追わない日はあっても、スコアアップを目指していない日はない

私には、その日のスコアにこだわりすぎないラウンドもあります。

しかし、スコアをどうでもいいと思ってラウンドすることはありません。

その日に試していることも、最終的には今より良いスコアで回るためにやっているからです。

スコア以外の楽しさも大切にしながら、最後に残る数字からも逃げない。

その日のスコアを追わない日はあっても、スコアアップを目指していない日はない。

これが、53歳になった今の私の、ゴルフとの向き合い方です。

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この記事を書いた人

1973年生まれのメタボゴルファー。
20代からゴルフをぽつぽつと続け、現在の平均スコアは86前後。ベストスコアは74。
70台が出る日もあれば、90台を叩いて「なんでやねん!」となる日もある。
そんな普通のアマチュアゴルファーが、ラウンド結果やゴルフあるある、クラブ・ゴルフギア、実際のラウンドデータをもとに、70台を安定して出せるゴルファーを目指す過程を綴っています。

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