のぶたです。
ゴルフを長く続けていれば、少しずつ上達している実感はあります。
以前よりもパットが入るようになった。大きく曲がるショットも減った気がする。アプローチだって昔よりは上手になっているはず。
それなのに、なぜか平均スコアはあまり変わらない。
私もそんな状態が長く続いています。
現在の平均スコアは86前後。
70台で回れる日もありますが、90を超える日もあります。
実は、2019年以降の平均スコアを振り返ると、ほとんど85〜87台で推移しています。
そこで今回は、2014年から2026年までの13年間のラウンド記録を使って、平均スコアと平均パット数の関係を調べてみることにしました。
すると、思っていた以上に興味深い結果が出てきました。
13年間の平均スコアと平均パット数を比較
まずは、ゴルフネットワークのスコア管理アプリに記録されている各年の数字を並べてみます。
| 年 | 平均スコア | 平均パット |
|---|---|---|
| 2014年 | 93.36 | 34.39 |
| 2015年 | 92.51 | 34.59 |
| 2016年 | 87.92 | 33.88 |
| 2017年 | 88.44 | 32.65 |
| 2018年 | 86.59 | 33.21 |
| 2019年 | 85.61 | 32.87 |
| 2020年 | 85.71 | 32.63 |
| 2021年 | 86.71 | 33.26 |
| 2022年 | 85.30 | 32.70 |
| 2023年 | 86.35 | 33.56 |
| 2024年 | 87.10 | 32.90 |
| 2025年 | 85.74 | 32.42 |
| 2026年 | 86.22 | 32.08 |
※2026年は10月時点の36ラウンドの記録。
こうして並べると、ゴルフネットワークでスコアを記録し始めた2014年と現在では、確かに数字が変わっています。
2014年の平均スコアは93.36。
2025年は85.74ですから、7.62打も改善しています。
一方、平均パット数は2014年の34.39から2026年には32.08へ。
こちらも2.31打改善しています。
長い期間で見れば、間違いなくスコアもパットも良くなっているわけです。
しかし、問題はここからです。
2019年から平均スコアがほとんど変わっていない
2019年の平均スコアは85.61でした。
そして2025年は85.74。
なんと6年経過して、平均スコアは0.13打悪くなっています。
もちろん、その間には平均85.30だった2022年もあれば、87.10だった2024年もあります。
ただ、大きな流れで見ると、2019年以降は85〜87台を行ったり来たりしている状態です。
これだけゴルフを続けて、ラウンドも重ねているのに、平均スコアはほとんど変わっていない。
自分でも少し驚きました。
パットは良くなっている。それなのにスコアは?
ここで、もう一度パット数を見てみます。
2019年の平均パット数は32.87。
2025年は32.42。
0.45打ですが、確かに改善しています。
さらに2026年は32.08まで減っています。
2019年と比較すると0.79打の改善です。
それなのに、少なくとも2025年までの平均スコアには、同じような改善が見られません。
ということは、パットで節約できた打数が、ショットやアプローチなど別の部分で失われている可能性があります。
ただし、パット数が減ったことだけで、パッティングそのものが上達したとは断定できません。
アプローチが寄るようになれば、短い距離からパットを打つ機会が増えますし、パーオン率が変わればパット数にも影響します。
それでも、平均パット数が減っているのにスコアが伸びていないという事実は、考える価値がありそうです。
2016年と2017年には、もっと不思議なことが起きていた
今回の集計で特に面白かったのが、2016年と2017年の比較です。
2016年は平均スコア87.92、平均パット33.88。
翌2017年は平均スコア88.44、平均パット32.65でした。
つまり、
- 平均パットは1.23打改善
- 平均スコアは0.52打悪化
パットが大幅に減っているのに、スコアは逆に悪くなっていたのです。
逆の現象もありました。
2017年から2019年にかけて、平均パットは32.65から32.87へ0.22打増えています。
ところが、平均スコアは88.44から85.61へ2.83打改善しました。
これは、パット以外のプレー内容がスコアに大きく影響していた可能性を示しています。
少なくとも、私のゴルフでは「パット数が少なければスコアも良い」とは単純に言えないようです。
スコアを伸ばせない原因はどこにあるのか?
ここからは、数字を見ながら自分のゴルフを振り返ってみます。
まず思い当たるのが、ティーショットのOBです。
先日の房州カントリークラブでのラウンドでも、レンタルしたコブラ KING CB/MBのアイアンは非常に好感触でした。
球が高く、方向性も良い。
ショートアイアンにも大きな違和感はありませんでした。
ところが、スコアを崩した大きな要因はドライバーのOB2発でした。
アイアンが良くても、ティーショットでペナルティを受ければスコアは簡単に悪くなります。
そして、もう一つ気になるのがダブルボギー以上の大叩きです。
パーやボギーでまとめられるホールが増えても、OBやミスが重なってトリプルボギーを打ってしまえば、積み重ねた改善が一気に消えてしまいます。
私の場合、平均スコアをさらに縮めるには、パットをもう1打減らすこと以上に、こうした大きな失点を減らすことが重要なのかもしれません。
もちろん、今回の年別データだけではOBやダブルボギーの増減までは確認できません。
そこは別のデータで検証する必要があります。
パットが上手になっただけでは、スコアは伸び続けない
今回の13年間の記録を見て感じたのは、ゴルフの上達は一つの技術だけでは測れないということです。
2014年には平均34.39パットだったものが、2026年には32.08パットまで減りました。
これは素直に喜んで良い数字だと思います。
しかし、2017年にはすでに32.65パットを記録していました。
つまり、パット数については、かなり前から現在に近い水準に達していたとも考えられます。
その一方で、平均スコアは2019年頃から85〜87台で停滞しています。
ここからもう一段階上達するには、得意な部分を伸ばすだけでなく、失点する原因を減らすことが必要なのではないでしょうか。
まとめ|次に目指すのはパット数よりも大叩きを減らすこと
13年間の記録を振り返って分かったのは、パット数が減ることと平均スコアが良くなることは、必ずしも同じではないということでした。
もちろん、パッティングの練習が不要というわけではありません。
ただ、今の自分にとっては、32パットを31パットにすることだけを考えるよりも、OBを1発減らすことや、ダブルボギー以上のホールを減らすことの方が、スコア改善につながる可能性があります。
今後は、ドライバーの方向性を安定させる練習と、大叩きを防ぐコースマネジメントにも取り組んでいきたいと思います。
13年間ゴルフを続けてきても、まだまだ課題はあります。
でも、こうして数字を振り返ることで、次に何を改善すれば良いのかが少しずつ見えてくる。
これもゴルフの面白さなのかもしれません。
皆さんは、パットが良くなったのにスコアが伸びないと感じたことはありませんか?
私の次の目標は、平均スコア85の壁を越えること。
そのためにも、まずは余計な1打、2打を減らすゴルフを目指していきます。
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