ゴルフあるある・コラム

夏ゴルフは本当に後半崩れる?夏の5ラウンドを調べたら後半の方が良かった

のぶたです。
53歳で「メタボのゴルフ」と名乗っている自分にとって、夏のラウンドはスコアだけでなく、体力との勝負でもあります。
前半よりも気温が上がり、疲労も蓄積する後半は、一般的にはスコアも悪くなりそうなものです。

ただ、実際にラウンドしている自分の感覚としては、「夏になると後半に必ず崩れる」というほど強く感じているわけではありません。
そこで今回は、7月から8月にかけてプレーした直近5ラウンドのスコアを比較して、「夏ゴルフは本当に後半に崩れるのか」を自分なりに検証してみます。

7月・8月の5ラウンドを比較

まずは、今回対象にした5ラウンドのデータです。

日付ゴルフ場前半後半後半の増減
8月2日勝浦ゴルフ倶楽部45441打改善
7月29日房州カントリークラブ39423打悪化
7月23日グレンオークスカントリークラブ42402打改善
7月13日南総ヒルズカントリークラブ41365打改善
7月5日勝浦ゴルフ倶楽部42453打悪化

前半の合計は209打で平均41.8、後半の合計は207打で平均41.4。数字だけを見ると、後半の方が平均0.4打良かったことになります。

5ラウンド中、後半のスコアが改善したのは3ラウンド、悪化したのは2ラウンドでした。

この結果を見る限り、「夏ゴルフは後半になると必ず崩れる」といえるほど、一方的な傾向は見られません。調べてみた自分としても、少し意外な結果でした。

思っていたほど後半は崩れていなかった

今回の5ラウンドの中で、日付として最も暑さが厳しくなる時期に近かったのが、8月2日の勝浦ゴルフ倶楽部です。
この日は前半45、後半44の合計89。決して満足できるスコアではありませんし、OBも出ています。

それでも注目したいのは、暑さと疲労が増すはずの後半に、さらに大きく崩れたわけではなかったことです。前半45から後半44ですから、スコアとしては1打良くなっています。
一方、7月29日の房州カントリークラブと7月5日の勝浦ゴルフ倶楽部では、それぞれ後半に3打悪化しています。

後半に良くなる日もあれば、悪くなる日もある。当たり前といえば当たり前ですが、「夏だから毎回後半に崩れる」という単純な結果ではなかった、というのが率直な感想です。

南総ヒルズの後半36を除いたらどうなる?

ここで考えておきたいのが、7月13日の南総ヒルズカントリークラブです。
この日は前半41に対して、後半は36。この5ラウンドの中でも飛び抜けて良いスコアで、全体の後半平均を押し下げています。

そこで、このラウンドを除いた残り4ラウンドで、あらためて計算してみました。
すると、前半平均42.0に対して、後半平均は42.75。後半は平均0.75打悪化する結果になります。

つまり、「5ラウンド全体では後半の方が平均0.4打良かった」という結果には、南総ヒルズの後半36が大きく影響しています。
それでも、南総ヒルズを除いた場合の悪化は平均0.75打で、1打未満です。
一度の好スコアを除けば後半に多少の悪化は見られるものの、「暑さによって後半に大きく崩れている」とまでは、今回のデータからはいえません。

このあたりが、現時点では最も誠実な見方だと思います。

暑くても後半に崩れていない理由を考える

なぜ、思っていたほど後半に崩れていなかったのでしょうか。

あくまでも考えられる理由ですが、次のようなことがありそうです。

  • 後半になると、その日のショットの傾向が分かってくる
  • グリーンの速さやコースの状態に少しずつ慣れてくる
  • 前半の失敗を踏まえて、狙い方やクラブ選択を修正できる
  • 後半になって身体が動くようになる場合もある
  • 前半のスコアが悪いと、余計な欲がなくなることもある

どれも確実な理由として断定できるものではありませんが、いくつかの要素が組み合わさっている可能性はあります。

夏の後半には、暑さや疲労というマイナス要素があります。一方で、その日の自分の調子やコースに慣れてくるというプラス要素もあります。

その両方が同時に起きているとすれば、単純に「後半は悪くなる一方」とならないのも、なんとなく納得できます。

私が続けている夏ゴルフ対策は2つだけ

特別なことをたくさんしているわけではありませんが、夏のラウンドで実際に続けている対策は、次の2つです。

水分補給をしっかり行う

暑い日のラウンドでは、身体だけでなく、集中力や判断力も少しずつ削られていくように感じます。
そのため、ラウンド中はしっかり水分を補給するようにしていますが、一気に飲むのではなくカートに戻った際にはひと口飲むという感じです。
特別な方法ではありませんが、18ホールを最後まで安全にプレーするためにも、夏ゴルフでは欠かせないことだと思っています。

氷嚢を持参する

もう一つは、氷嚢を持参することです。
首筋や頭などを冷やし、暑さをただ我慢し続けないようにしています。高価な道具ではありませんが、夏のラウンドでは欠かせない存在になっています。
ただし、水分補給と氷嚢によって、後半のスコアが良くなったと証明できるわけではありません。
あくまでも、後半までプレーを続けるために自分が実践している、基本的な暑さ対策です。

スコアが落ちていなくても、暑さの影響がないとは限らない

今回の集計には、反映されていない条件がいくつもあります。

  • コースごとの前半と後半の難易度
  • スタート時刻と気温
  • 昼食休憩の有無
  • 早朝スルーと通常ラウンドの違い
  • 風やコースコンディション
  • OBやペナルティの発生状況

これだけの条件が含まれていない以上、今回の結果は、あくまでも自分の直近5ラウンドを比較したものです。
さらに大切なのは、スコアが良くても、身体が暑さの影響を受けていないとは限らないことです。

後半のスコアが悪くないこと」と「身体が暑さの影響を受けていないこと」は、まったく別の問題です。
熱中症対策は、スコアの良し悪しに関係なく、夏ゴルフでは常に必要です。後半のスコアが落ちていないからといって、無理をしても大丈夫ということではありません。

まとめ|夏だから後半に崩れるとは限らなかった

今回の5ラウンドをまとめると、次のようになります。

  • 前半平均41.8、後半平均41.4
  • 後半は平均0.4打良かった
  • 5ラウンド中3ラウンドで後半のスコアが改善
  • 南総ヒルズを除くと後半は平均0.75打悪化するが、それでも1打未満
  • 今回の5ラウンドでは、暑さによる明確な後半の崩れは確認できなかった

わずか5ラウンドの結果なので、「夏は後半の方がスコアが良くなる」と断定するつもりはありません。
それでも、「夏ゴルフは暑さと疲労で後半に崩れるはずだ」と思って調べてみたところ、実際の結果は少し違っていました。

今後も水分補給と氷嚢を欠かさず、8月のラウンドでも後半のスコアを維持できるのか、引き続き確認していきたいと思います。
皆さんは夏のラウンドで、前半と後半のどちらが悪くなっていますか?

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のぶた

昔は痩せていた!という典型的なメタボ体型(ウエスト100㎝)のアマチュアゴルファーで、1973年生まれ千葉県木更津市在住。 年間約50ラウンドのゴルフを楽しんでいます。主に千葉県木更津市から車で1時間以内で行けるゴルフ場を中心にラウンドしています。 目標は、パープレーで回る事! メタボなオジサンでもゴルフうまくなれる!と信じてアマチュア目線でゴルフについて色々と綴っていきます。

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